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大好きな課長からの甘い責め苦v
うーん。攻め様の綾瀬課長のアブノーマル攻めも好きですが。
受け様の悠大君
ストーカーで考察力とか調査能力が長けてるわりに、性に無知で純情なアンバランスさが好きです。ニップルクリップをイヤリングと勘違い。なんかかわいい。
綾瀬課長のニップルクリップのコレクションが気になります。
このまま、二人で会社のトラブルを解決しながら、綾瀬課長と出世していく
シリーズになるといいなぁ。なんて期待しています。
新刊チェックで粗筋を読んだ限りでは、内容は普通かなという印象を受け、
表紙絵を見た限りでは地雷の乳首ピアスのようだったので、
購入するのは控えていたのですが、
本の題名の「いけない尋問」というのが何だか妖しげというか
妙に魅惑的すぎて非常に気になっていました。
表紙絵の地雷と題名の誘惑との間で、
購入するか諦めるかで鬩ぎ合っていて、
予約をせず、しばらく保留にしていました。
様々なレビューで乳首ピアスの描写があるかどうかを調べましたが、
クリップの記載はあってもピアスの記載は無く、
ピアスの描写は無いような印象を受けました。
もしかしたらピアスの描写はあるかもしれないけれど、
最終的には本の題名の誘惑に軍配が上がり、
いつもの お店で特典ペーパー付きということもあり、
まだ特典が付いているうちに、早めに新本で購入しました。
今作では様々な乳首クリップが登場し、
緩めのクリップから強力なクリップまで幅広く登場するので、
強めに挟むクリップが登場した時には、
綾瀬さんがエスカレートして乳首ピアスに手を出すのではないかと
ヒヤヒヤしながら、恐る恐る読み進めていましたが、
幸いにも綾瀬さんには乳首ピアスは眼中に無いようで、
乳首ピアスの描写が無かったので良かったです。
それにしても、いくらクリップなら大丈夫とはいえ、
強めのクリップが登場した時には痛々しさが伝わって
抵抗を感じてしまいました。
綾瀬さんをスパイしている容疑をかけられ、
自白するよう悠大くんに尋問する綾瀬さんですが、
下品を感じさせない淫らな尋問が、
じわじわと徐々に増していく過程がイヤらしく、
それが何だか妙に萌えてしまいました。 f(^^;
尋問が始まった頃の悠大くんが、
無垢で初心なところも良かったです。
受けの悠大くんは、攻めの綾瀬さんに憧れすぎて、
常に綾瀬さんの行動を先読みしてスマートに綾瀬さんをサポートしますが、
そんな悠大くんは最強な人だなと思いました。
綾瀬さんにだけ発揮される、先読みをする悠大くんが可愛らしかったです。
また、情報漏洩の原因を探るため、悠大くんは様々な社員の行動を
分析しますが、その分析能力も、綾瀬さんほどではありませんが、
十二分に発揮され、分析結果を綾瀬さんに報告する悠大くんの姿が
凛々しくて、頼もしくて、格好良くて、好感を持ちました。
さらに、スパイの行動分析だけでなく、
心理状態まで分析してしまう悠大くんに、
それを考えついた先生に感服しました。
しかし、現実の世界で実際に この分析方法が活用されて、
スパイや情報漏洩の抑止につながると良いなと思う半面、
人間観察を見破られないよう、逆の行動を取られて
悪用されるのではないかと心配になりました。
スパイ容疑の冤罪と綾瀬さんからの尋問との間で
心が揺れ動く悠大くんの心理描写と、
強い憧れから恋愛感情として綾瀬さんに好意を抱く
悠大くんの感情の移り変わりの描写が
とても分かりやすく伝わってきて、
読み応えがとても気持ち良かったです。
攻めの綾瀬さんは、次第に悠大くんの虜になっていっているのが、
悠大くんへの接し方から少しだけ垣間見ることが出来ました。
物語の冒頭から悠大くんが綾瀬さんを崇拝していたので、
悠大くんの綾瀬さんに対する想いが強すぎて、
どう言えばいいか難しく、上手く言えませんが、
悠大くんを通しての綾瀬さんに対する印象は持つことは出来ましたが、
綾瀬さんがどういう人なのかを、読んでいて直に感じ取ることが
あまり出来ず、どういう印象を持ったのかという実感が
あまり ありませんでした。
今回は綾瀬さん視点での描写が無かったため、
綾瀬さん視点の話も読んでみたいと思いました。
今回の評価は、「萌」と「萌×2」で、ほんの少しだけ迷いました。
物語の内容や展開、人物設定など、
そして何より最強な受けの悠大くんの全てに、
妖しげに誘惑してくる本の題名に、とても萌えました。
とても読みやすく、とても面白くて楽しく読みました。
電子書籍(フェアのおかげで只今『野原さん祭』のまっただ中です)で読了。挿絵有り。
お話は『あらすじ』に書いてある通りなんですが、でも文字通りだと思って読み進めると「?」ってなります。だって綾瀬課長は小日向くんが企業スパイじゃないかと疑ったから(淫らな)尋問をしていたはずなのに、途中から目的が変わってる!
これは私の大好きな『トンデモ』の薫りが……と思いましたが、そうではなくて、綾瀬課長のゆとりのなせる業でした。ゆとりがあるから趣味に走れる訳ですね(笑)。対する小日向くんも、調査・予測能力が異常に高いのに、恋愛方面に対してだけはぬけている。まあ、そこがとても可愛いんですけれど。
野原さんは勘違いと思い込みでグルグルするお話が上手だなぁ。もっと評価されて良いお話だと思います。だってえらく面白いし、読み終わった後になんだか幸せになります。変態だけど。
すごい、ほんとに隙あらばエロでした
AVみたいな展開の速さでエロ展開が始まって
一体受けは何回、いや何十回イッたのかと数えてみたくなるくらいの隙あらばエロ
童貞処女の健気なストーカー君な受けの体は恐ろしい勢いで開発され
乳首どころか触れてもいないのにイッちゃうくらいのやらしい体に…(というか元々素質があったのは間違いないレベルの順応性と感じやすさですw)
こんなに乳首開発だの貞操体だのと怒涛のエロ展開なのに
中身もちゃんとあるのが凄いです
(あとこんなにエロなのにペニスの挿入ありのセックスは最後の一回、しかも道具も使わないノーマルな交わりだけなのも凄い)
受けは攻めに開発されていくだけの可愛いネコじゃなく
芯があって努力も出来る有能な部下として描かれてるところが良かったです
こんなに可愛くて一生懸命で賢くて行動力があって
芯の通った童貞処女の一途な淫乱彼氏ってなかなかいないですよ
攻めも攻めでかっこよく魅力的、そして変態なので良いカップルだなって思いました
受けや攻めの属性、エロの種類は本来好みではないのですが
萌え以外の部分ですごいと思ったので手放せない一冊になりました