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表題作 ギヴン-given-

その他キャラ
佐藤真冬[斉藤壮馬]/ 上ノ山立夏[古川慎]/ 中山春樹[内匠靖明]/ 梶 秋彦[日野聡]/ 板谷[榎木淳弥]/ 植木[八代拓]/ 笠井[本多真梨子]/ 和果[大地葉]/ 柊[増田俊樹]/ 玄純[濱野大輝]/ 上ノ山弥生[矢作紗友里]

あらすじ

好きだったはずのギターも、おもしろかったはずのバスケも、くすんで見え始めたある日。
上ノ山は、壊れたギターを抱えた真冬と出会う。
ギターを修理してやったら、途端に懐かれるが、偶然聴いた真冬の歌が、上ノ山に刺さって――。

作品情報

作品名
ギヴン-given-
著者
キヅナツキ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
デルファイサウンド
脚本
堀井明子
原画・イラスト
キヅナツキ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
シリーズ
ギヴン
収録時間
67 分
枚数
1 枚
ふろく
公式通販予約特典:抽選で原作者&全出演者サイン色紙
パッケージ発売日
JANコード
4560317789594
4

(47)

(28)

萌々

(8)

(3)

中立

(3)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
8
得点
184
評価数
47
平均
4 / 5
神率
59.6%

レビュー投稿数8

BGMがかっこいい

原作既読なんですけどずいぶん前でうろ覚え。
根っからのバンド好きなのでこういうがっつりバンドネタなストーリーなだけで大好物なんですけど、シリアスな部分とコミカルな部分とのバランスが絶妙な作品だと思います。
真冬の鼻歌に関しては私は、効果音にしてほしくなかった派です。
でもBGMとか気合いいれてかっこいいとこ見せようとしてる感たっぷりのさわりだけでかっこいいBGMも製作側がかなりデリケートに力を入れた感じが伝わってきてよかった。
序章として十分惹き付ける作品になったと思います。

0

BがLしてない序盤編

原作既読です。
1巻ではがっつりBがLをしている場面はないと知っていたので、その辺りは期待せず、シェリプラスの付録CDのようなわちゃわちゃした雰囲気が楽しめるかなーと楽しみにしてました(﹡´◡`﹡ )

先に付録CDを聴いたときは秋彦@日野さんがイメージと違う?と思ったのですが、いやいや、本編では全くそんなことはなくピッタリでした!強面だけど優しくて危なっかしい年下組をフォローする秋彦と日野さんのお声がマッチしてて素敵です。

真冬@斎藤さん&春樹@内匠さんも付録CDを聴いた時と印象が変わることなく、手元に原作有り・無しでも作品のイメージままで、ナイスキャスティング(・∀・)b✧と思ってたのですが…。

上ノ山@古川さんが…。
CDのみだと気にならないけど、原作を目で追いながら聴くとナンカチガウ…。低めのイケボでカッコつけたいお年頃のぶっきらぼうな話し方とか良いのですが、コミカルなシーンでもイケボのままなので上ノ山君だけ浮いてるというか。コミカルなノリで話すシーンもシリアスなシーンも、同じような演技をしてたのが残念でした。

他、気になったのが、真冬が始めて歌声を出すシーン。
え?なんで超音波みたいな音?(Φ∀Φ)
2巻のライブシーンの盛り上がりを考えるとこの時点で歌声を入れないのは正解だと思うのですが、もっと他に良い音はなかったのだろうか…。キィィィィンという音は耳障りの良いものではなく、居心地の悪さを感じました。

原作未読だとわかりずらいよなーと感じたのが、突然の犬の鳴き声が入ったり(真冬ポメの部分)、春樹が秋彦に片思いしてるのがわかりにくかったり。やはり原作を読んでから聞くのがBESTだと思います♪

いろいろマイナス点をあげてしまいましたが、4人がわちゃわちゃしてるところは楽しめました。特に年上組!!アホなノリで喋ってたと思えば、悩む年下組を優しく厳しく諭すトコとか…日野さん&内匠さんの緩急にヤられたー(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ バンバン!
真冬の無言でズレるテンポも空気でちゃんと伝わってきて、ふよふよ花飛ばしてる真冬が可愛かった…(^//^)

1巻はまだまだ序章に過ぎないので、2巻の盛り上がりに期待です!
原作の2巻はメチャメチャ萌えたのでCDではどんな風になるのかドキドキ。


ちなみに、ブックレットにはミニ漫画が…!
ドラマCD化になりキャッキャしてる4人。上ノ山くんと春樹がヘッドホンをつけて真冬と秋彦の声を聴いた瞬間、脳内が爆発してるという内容です。本編ではLOVEがほぼなかった分、ブックレットに詰まってました( ´艸`) ♡

2

『BECK』方式?

原作既読です。
原作コミックスはクラフト紙っぽい質感を活かした素敵なカバーデザインでしたが、ドラマCDの方もその雰囲気を踏襲して、BLCDとしては珍しい、紙のスリーブケース付きでした。
お話自体はまだまだ序章で、BがLになる雰囲気には程遠く、勿論エロのかけらもあるわけもなく、受け攻めですら定かじゃありませんが、バンド男子物として、普通にワクワクとおもしろいです。
真冬の歌は、映画の『BECK』方式の効果音でしたが、2巻では是非、ちゃんと歌って欲しいものです。
さもなくば、何のための音声化でしょう。
オリジナルソングがどんな曲になるか、非常に楽しみです(と、ハードルを上げておこう)。

2

割と予想以上

サイコーでした

1

続編前提なので、原作既読でキャストファンなら序章として聴く1枚。

キャストはピッタリ。
立夏の姉もキャピった声じゃなくてよかった。
壮馬くんはぽわんとした喋り方も、息のアドリブで表現するのも上手。

楽器を弾くシーンやバンド演奏は音が付いているけど、ボーカルは無し。
真冬の鼻歌も効果音に置き換えられている。
この効果音の是非は分かれると思うが…
その後も度々出てくる場面をふまえると、耳鳴りのように苦しいですね。
それが真冬の激情を孕んでいる(と立夏が思っている)ようで、私はアリだと思いました。
いずれ、壮馬くんの声でボーカルが聴きたいですが。

壮馬くんは、バイト先の人に言った「ありがとうございます」たった一言だけど、
相手によって話し方を変えているのがわかる。
こういう外の顔が垣間見えるとキャラが立体的になる。

古川さんもメリハリのあるチャーミングな演技が役に合っていた。
貴重な若手の攻めだし、これからもどんどん出演して、独自スキルを磨いてほしい!

ラストで(脳内ソングかはわからないけど)少しだけ壮馬くんの鼻歌が聴けましたね!

「何をしているのかわからない」と脚本の至らなさを嘆く感想を見かける。
私が商業BLを読み始めたのは、原作既読でないとよくわからないCDが増えたから。
このジャンルのCDは原作ありきではあるが、商品としてCDはCDで成立しているのが本来の形だと思う。

ギヴンに関しては、場面転換や状況説明の台詞も足りないが、SEも不適切・不親切のように思う。
春樹と秋彦が同じベッドに入るシーンは原作既読でも何が起きたのかわからない。

巻末コメントが一人ずつ喋る方式。珍しい!
特典フリトも無し。

続編前提なので、原作既読でキャストファンなら序章として聴く1枚。
絡みどころかキスすら無い。
まだ恋愛感情未満。ド健全。

1

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