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お母さんの再婚相手である義父&義兄との3Pがあり、義父との関係がお母さんにバレたりもするという過激めな作品でした。
メインのお相手は晴文(義父)ですね。
この作家さん他の作品で読んだときにエロがすごいなーって覚えていたのですが、どの作品もエロがすごいみたいですね。
レビューしてない作品だと、エンジェルヒートも最初の方だけ読んだのですが、(あちらは薬を使うのでより過激)エロの安定性がすごいな、と。安定してる安心感みたいなのがあります。
描写もしっかりしていて、骨太な感じがします。
お話自体もわかりやすくて、「こういう展開だろう」という予想を裏切らないのもストレスがなくて良いかもしれません。
西野さんの小説ってすぐベッドシーンがあってエロエロなのに、食傷させずどんどん読み進められる読みやすさが癒されます。
義理親子ものの今作もめちゃ良かった…
母と再婚した晴文とのベッドシーンを見てしまった子供の志貴が、興奮してそれから父の事ばかり考えてしまうのも、志貴の自慰を見てしまった晴文が手を加えてしまうのも最高でした。大人の男性の筋肉の描写、魅力がめちゃ伝わります。
それから関係が続いてしまうのかと思いきや、志貴はバイト先で春文の弟に奉仕させて春文への気持ちを募らせる魔性っぷり。
晴文と肌を合わせた後はどっぷりハマり、温泉旅行に行ったり車内でいちゃいちゃしたり夢中になる志貴が良いです。行為中に「父さん」と呼び、母に会えば「数時間前まで父と肉体を貪り合っていたと知ったらどうなるのだろう」と考えるあたりが凄まじい…
調教して身体をつくりかえたい攻めと甘んじて求める受け、少々背徳的でありつつお互いが相手を夢中で求める様が最高でした。
この二人だけで濃厚なので3Pじゃなくてもいいのになーと思っていたのですが、本命との行為の濃厚さを受けの身体の変化で知る弟と、弟が最初に触れた受けに嫉妬する本命、翻弄される受けの図はキました。でも2輪刺しは苦手…
笠井さまの挿絵タッグは大好きだし、変わったアングルからの描写は凄かったです。だけど毎回同じ顔なのがちょっとな…と。
ルビー文庫さん余り読んだ事ないのですが、挿絵が最後に纏めてあって見たい人はリンクで飛ぶ仕様が有難いです。ぜひ普及してほしい。
良いtnkでした!!!小説だけど!!!挿絵がすばらしくって!!!!!!
トーン使いが艶かしくて艶かしくて、ビックリした!!!バキバキ筋ありタイプではないのは、電子(シーモア)だから消されているのか、元から艶々勝負なのかは不明ですが、ビックリした!!何よりアングルが良い!!股下から結合部を覗く!!拘束目隠し!!どひゃーです。このレーベルは最後に挿絵がまとめられたギャラリータイプなので、あとから挿し絵を拝みながらお話の余韻に浸れるのも良い!
肝心のお話は恋焦がれていた義父にひたすら開発されちゃう背徳感とエロエロ感満載!!ずっと親身になってくれた叔父も混じったりするもんだから大変な展開でした…叔父さんのスパイスも良い。どっエロいけど、切なさもあって…苦し~エロい~の応酬がすごい!!西野先生と笠井先生のタッグ最強です!!
甘いエロが読みたくて手に取ったのだが、予想通りの内容で満足。
父の晴文は母親の再婚相手なので、受けとの間に血縁はなし。
その母親も性的に奔放なタイプで、仕事と称してるけど恋人がいるらしくて家にはいない。叔父の綱紀も、受けの父への想いを知っているので、必要以上に二人の関係に踏み込んではこない。
父と子のいちゃエロに集中できるような作りになっているため、ふたりの関係や、時々スパイス的に叔父が参戦してくる濡れ場はとことん甘くて良い。特殊なプレイはないが、受けが淫乱ちゃんで可愛かった。
しかし、父子ものは家庭内に恋敵がいる、というシチュが個人的には醍醐味だと思ってるので、お母さんの出番が少なくて物足りない気もする。実の父親と別れる羽目になったのも受けちゃんのせいみたいだったし、そこをさらっと流してたのも勿体なかったな。
ラストはあまりドロドロせずにハッピーエンド、SSはお約束の二輪刺し。あまり好きではないんだけど、描写があっさりしてたので読めた。設定の割りに、全体的に読みやすいお話だったと思う。
甘くて淫らで蜜雨に打たれすぎ!
ほぼエロですね。
始めの方からハイスピードで展開しどうやって一冊話を続けるの?
そういや表紙や中表紙から3Pもあるよね?うひゃー!と思いながら読んでました。
主人公が快楽責めに弱すぎ!淫乱ちゃんです。
義父と息子のカップルは初めて読みました。
でも父親はまだまだ男盛りでカッコいいし息子はスカウトされるほどのおそらく美形で色気のある子。
いつ母親にバレるかとひやひやしてました。
そして実の父とも?主人公が幼い頃から魔性なのか父が二人とも変態なのか。
しかしエロ描写は多岐に渡り快楽責めという虐めで二人とも燃え上がってますね。
主人公には父親ということが重要なようですね。
もし父親として出会わなかったらこんな風になったかどうかと書いてあったし。
そしてなぜ弟にそれほど嫉妬をしないのか不思議だったのですが、最後の溺れる獣を読んで納得。
しかし晴文もそんな用意周到な計画を実践してたんですね。なにがなんでも手に入れたいという執着を感じさせます。でもそこまで好きなのに弟にも最後まで許していいのかモヤります。
母親はわりとあっさり退場しましたね。ちょっと可哀想でした。結局結婚相手が二人とも息子に夢中で愛されなかったんですよね。
いやあ、ほぼエロ!開発されすぎ!
でもお互いの想いが報われて結ばれて良かったですね。