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表題作酷くしないで 5

真矢秀幸
大学生
眠傘隆
大学生

あらすじ

居酒屋のバイトを2日でクビになった眠傘に、真矢は塾講師のバイトをすすめる。一方真矢は流夏という不思議な青年に急接近され…?

作品情報

作品名
酷くしないで 5
著者
ねこ田米蔵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
ISBN
9784799728420
4.4

(202)

(121)

萌々

(53)

(21)

中立

(3)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
16
得点
883
評価数
202
平均
4.4 / 5
神率
59.9%

レビュー投稿数16

小鳥遊彰編が先!

しまった〜、こっちを先に読んでしまった。

5巻は色々起こりましたね。
流夏はね…。
1年生からしたら、すげーってなるのもわかるけど。
こういう自分で苦労しないで人を動かして成果を横取り?なタイプは苦手なんですよね。

実際社会に出たら人脈は財産だけど、自分でやらなきゃいけないこともいっぱいあると思うけどなあ。

真矢が流夏のことをおまえも好きになるよって眠傘に言うの酷いなあ。
もう眠傘の、君には釣り合わないって思い詰めて泣いちゃうところが可哀想で可哀想で。

自信をなくした眠傘がペアリングをつけて。
真矢はもう眠傘を不安にしないと心に決めたようですが…。

眠傘と付き合って真矢は変われたんですもんね!

なんというか、実は4巻までは昔読んだんですけどハマらなくて。
もう一度読んだら違うものが読み取れるかなと思って。
確かに萌えるところもあるのですが、最近読みすぎのせいかもう二人のことでそんなに気持ちを動かされなくなってきちゃって。

私がただれてるからすみません。
すれ違いも嫉妬ももうどうでも良くなっちゃって。
でも小鳥遊編と8巻までは買ってあるので読みます。

0

真矢の成長が楽しみ

メインは真矢x眠傘カップルのお話ですが、この前に出た『酷くしないで 小鳥遊彰編』と一部パラレルになっている所があるので、小鳥遊編を読むとまた違った楽しみ方が出来ます。
大学生になった2人ですが、このシリーズが始まったころと比べると、ほんと真矢の成長ぶりは目を見張るものがあります。
ネムネムも恋愛初心者なりにすごく頑張っていると思います。真矢を傷つけるとも分からずにバシバシ思っていたことを言っていた頃を思うと、思いやりが出てきましたというか、普通っぽくなってきました(笑)。
これからも2人の成長が楽しみです。
脇役もキャラがちゃんと立っているし、中でも笑いをくれる沖野君がお気に入りです。
真矢はやっぱり私服もカッコイイ。
ただ、今回ちょっと気になったのはHのシーン。結構気になるところで終わっている箇所が2カ所あったのですが、また同人誌で描かれる予定なのかな…?
個人的にはこういう明らかにおあずけ(読者の妄想に任せる、というパターンかもしれませんが)というのは余り好きではないんですよね。
描き下ろしで見たかったな~と贅沢かもしれませんが思ってしまいました。

0

まず、表紙の真矢がカッコいい!

この5巻発売の宣伝時に一気買いしてハマりました〜。
ちゃんと彰編も読みましたよ!
流れ的には4巻→彰編→5巻ですね。
彰編とリンクするところがあるので、読むことをおすすめします。

大学生活が始まって、
ネムがバイトを始めたり、
真矢がルカと出会って夢中になったり、
そして虫の居所の悪い縞川さんに手を出されたり…

ネムくんの不安が切なかった…
胸が痛くなりましたよ…

でもネムのことゾッコンな真矢は健在で一安心です。
ネムくんも可愛かった。

大学生になってますます男っぽくなったネム&真矢の2人とそんな2人のえっちな絡みも楽しみなところ。

沖野くんもとても良い子で、良い人見つかるといいなー

今後まだまだ楽しみな作品です!

1

やきもちやいた頃に心配していた出来事


沖野くんには絶対絶対幸せになってほしい(切実) 酷くしないひとと……、あれ、でもマヤみたいなひとが良いってことは酷くされていいのかな、 …兎角幸せに…!笑
4巻の内容はすっかり忘れてしまってて、読み返すこともなく読み始めたのですが相変わらずキュンッキュンさせていただきました、えっちい雰囲気に繋がっていくシーンの甘さが至福ですね……ごちそうさまです。

眠傘くんが縞川さんに突然キスされたにも関わらず、その瞬間から当の縞川さん描写なかったり(あとがきにて別冊の宣伝とあり解決)、仲直りに向かっているかと思いきや眠傘くんの「だったらいっそ… 僕を切ってくれよ」に えー!?そっち!? と驚いたり、マヤ、鎖?素手で千切ってて驚いたり笑、1周目の読了は驚きもあったのでもう何度か、読み返してときめきを増幅させたいと思います。マヤはこちらがイケメンと思うより先に作中で必ず誰かが(というより皆が)マヤをイケメンイケメンとするので気圧されます。
あと、始めの方。すぐ挿れていい? どーぞ の受け攻め逆転ぽさが素晴らしかった。ネムちゃんのぐいぐいはひどく可愛く悩ましく……
流されているえちシーンももっともっと拝みたいですね…!

1

真矢の男前っぷりに癒されます

前回のスピンオフを前後する展開。
真矢に近づくルカの存在に勘ぐっていいの分からないまま。
独特の雰囲気に真矢が惹かれていくのを感じて入り込めない眠傘の疎外感。
前に進む速度が速すぎて置いていかれる、イコール捨てられる。
そんな脳内変換される不安がじわじわと伝わってきます。

前作まるっと収まってしまったせいか都合の悪い事は忘却の彼方へ飛んでしまい慌てて確認してしまいました。
縞川の暴挙の理由を知らない眠傘と真矢の2人にフォローする彰の姿にニヤニヤしたくなります。
眠傘の不安を知った真矢が眠傘によってどれ程良い方向へ変わることが出来たのか。見てきた側として大きく頷きつつ。
カッコ悪くてもちゃんと言葉で伝えられる男前によくぞなってくれたと改めて実感。
ルカの存在も気になる所ですが、当て馬とは違う上流階級の嗜みを手ほどきするちょっとクセのある先輩と捉えて、できれば真矢にとって良いお兄さん的存在で在って欲しいなと。
次の展開を楽しみにしたいと思います。

1

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