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テーラーもの良いですよね〜
無駄のない、美しくも慎ましい所作の男
客との距離はスマートでいて密接ギリギリ
身体の隅々まで(外側だけど)
調べあげるって、なんて禁欲的な関係なのかしら
今にも何かが始まりそうなエロさを感じます
扱った話は結構多いんですけど、
ベリ子先生のテーラーものも
先生らしい機微が流れるように
なんというか、話を止めることなく
はみ出すようなことなく、
話のなかでキャラが生き生きと描かれる
作風は健在で、ほんと素敵です❤︎
なんと言っても、
オジ受哲也さんの色気ですよね!
初めて2人が夜を共にした翌朝
キッチンでタバコ吸いながら新聞読んでる姿とか
スタイルもかっこいいんですけど、
10歳以上離れてる年下の彼を
終始、甘やかしてたのが
弱いところをみせ
大海くんに思いっきり甘えてみたりする
お茶目なところも見せるくらい余裕が
あるかと思えば、
ちゃんと傷ついた過去があり
不器用でいて開き直ると素直で
大胆な哲也さんの素敵なデレが
すごく愛おしくなるキャラでした。
先生の話は、ほんとジェンダーレスで
出会った2人が言葉も要らない感じで
自然と恋に落ちていくストーリーを
2人の会話と心象風景のような絵で
見せてくれる、ほんと大好きな作家さんなんですけど、
今回は大海くんが、改めてお付き合いを申し込む場面があって
それはそれで、年下攻らしい感じがグッときました。
哲也さんも相当キてましたよね❤︎
2人の恋模様と並行して
それぞれが人として大きくなっていく様子も
素敵なタイミングで挟み込まれていて
読み終わると、清々しく
とっても幸せになりました。
おすすめです〜❤︎
この先生の作品で1番好きな神作。
設定とか世界観は物語の世界って感じだけど、お互いの愛情の温度感とか形みたいなものがすごくリアル。2人とも好きだ好きだとストレートにガンガン言うタイプじゃないから、言葉以外の部分からお互いを想いあってるのを感じられてきゅんっとくる。
1巻完結の作品はそこまでストーリーに期待せず読んじゃうけど、これは心情とか背景描写少なすぎて感情置いてかれたり展開早すぎてモヤッとしたりって事が一切なかった。複数巻正義のスト重さんにも向いてると思う。
BL漫画400冊は読んでるけど、唯一1巻完結の中では作者買いし酔うと思った作品だった。
ドロドロしたのとか無いし、基本的に皆ある程度常識的で良い人達ばかりだから純愛ハピエン系好きな人向きだと思う。
ビジュ重視な人は、ジェラシーの櫓木好きなら受けの志田も絶対好きだと思う。(私がそうだっただけ)
えろメインの作品じゃないけど、志田さんすごく色っぽいし先生の表情の書き方が神だった。なんかエロいんじゃなくて色っぽく書かれてるのが凄い。
作家買いしたので詳細な情報を見なかった私が完全に悪いのですが、見事に地雷でした…。
途中までまったく逆のカプだと思っていました…。
挿入シーンで「えっそっちなの!?」と驚いてしまうほど流れがナチュラル。
正しくは、年下女王×年上テーラーで表紙の黒髪が受けでした。
身長も記載がありませんが、攻めの方が小さい…。
視点は攻め視点がほとんどでした。
攻めはツンデレでワンコっぽく、表情豊かで可愛い顔立ち。
受けは色っぽくてミディアム黒髪、余裕のある受け。
髪型が少し変わった時のギャップが良かったです。
尻上がりに…2話と3話の間ぐらいからグッとよくなりました。が、それにしても1話の展開はよく分からない。急激に恋愛にシフトチェンジしたなっていう。
大海の人となりがあまり好きになれなかったのも萌2まで行かなかった理由かも…
哲也さんはいいキャラでした。ローブにパンツ姿など色気を放ちまくってました。彼の過去などあまり語られず、秘密を残しているのもセクシー。
1話の絵が先生らしくないなと思ったら四代目〜などと一緒でデビュー頃の作品なんですね。うーん最初からこれだけ描けるのは凄い!
すんごい、ええ話ですな〜。
絵が美しい〜。
男たるもの!と強くありたいけれどお互いそれだけでは…と弱さも相手に預け合える関係性になっていく過程がとてもよかった。
哲也が大人でやさしくて繊細で。
大海も強くなろうと必死にがんばって。
映画のチケットをウサギちゃんに挟んだまま哲也にあげるのがかわいかった。
哲也の後の反応も。
ご近所さんに哲也が大海のことを好きだと話す〜大海が告白〜お受けするのくだりが、そうきたかぁととてもぐっときた。
(こじれたりめんどくさくなくていい塩梅だと思う)
大海のアホ毛がかわいい。
横顔がきれい。
大海の姉にもアホ毛があり笑ったw
姉も大海の女性の先輩も気が強くて情がありいい人。
先輩のセリフがいい。
インテリアがこれまたとってもステキ。
攻め受けは、まさかの予想の逆だったけれど。
大海の性格からして(セリフでも言っていたけど)男として哲也が認めて扱ってあげるのがいいんだろうなと。
大海が哲也に、したいこと何でも言って、と言った時、私はリバってしまえー!!と思ったけど、それは違うかったw
ざんねん。泣