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新書館版とコンパスコミックから再配信されてる完全版と両方読みました。コンパス版には4種類の漫画(1~3P)、カウントダウンイラスト、上質な男とHの1P増えてます!!その後のエピソードもハニ先生の地を貫く変わらぬ可愛さ、森澤の振り回されっぷり、そして、2人で歩んでくんだなってのが感じられて短い中にキュンが詰まってました!!上質な~も大好きなので、キキちゃんの塩に満足。
コンパス版はシーモア購入なんですが、修正が残念すぎ…新書館Rentaでは自然な色合いで溶け込んでたブツが悪目立ちして、ちょっと残念。
お話の方はハニ先生も森澤もコミュ障でズレて噛み合ってないようで噛み合ってて良いコンビ!!会話がとっても楽しい。ハニ先生は言うこと堅実的でプロポーズじゃないけどプロポーズみたいなこと言っちゃうのめちゃくちゃカッコイイ!!!できることをできる範囲で着実にこなして、一緒に進んでくって良いなって前向きな気持ちにもなれる可愛くユーモアたっぷりなところが心地良いです!
評価だけ初読時に入れてました。
数年前のことなので、当然確定されてました。
ショックだ…。今なら確実に「神」にしたのに…。
テンポのいい会話。コミュ障ゆえの毒舌か悪口か区別がつかないスレスレのやりとり。真面目なのかふざけてるのか絶妙なラインを行ったり来たりする雰囲気。
どれも大好きなんです。
そこに未散さんの描く純朴・朴訥風小動物系ハニ院長先生と、ハーフっぽいイケメン・森澤が添えられた日には…。
もう好きにならないわけがないというか、好きになる以外の選択肢あった?というくらいの一択なわけで。
好きだ、この2人。
いや、むしろ歯科衛生士のロシア風イケメン・西條さんまで含めてハニ歯科クリニックが大好きだ!
面白いところを挙げたらキリがありません。そのくらい会話の全部が面白い。
飄々としたハニ先生、人見知りなのに、ハニ先生には慇懃無礼なとこを見せたりする森澤くん。そこにはんなりリア充のコミュ力を持った西條がいいアクセントに。
森澤の庇護欲や胸きゅんが分かるーーー!というくらい、ハニ先生はちっちゃくてがんばる子なんですよ。可愛いんですよ。そんな見た目で毒を吐くのがまた良いし、現実的なわりに突拍子のない発想をするところとか、森澤のために熱くなっちゃうとことか、かなり男前な性格とか、全部ひっくるめて愛せます。
森澤も長身イケメン、中学から株でコンスタントに儲けてるのに、27才にしてDTという筋金入りの人見知りなところが萌えます。大きな図体で、ハニ先生にきゅんきゅんドキドキしてぐねぐねなってるのもいい。こっちもすべて愛せるキャラです。
もう嫌いな要素を見つけようとしても見つかりません。
どうして数年前のわたしは「萌2」なんて中途半端な評価を入れたのか…。
あの頃は「号泣するほど心を動かされないと神はつけられんな!」なんて思っていたのかもしれません…。
悔やんでも悔やみ切れぬ。
萌2見えるかもしれませんが、「神」と読みます。
ちるちるの確定期間、せめて5年くらいにしてほしい。
強くそう願うくらいに素晴らしい作品です。
おもしろい!さすが未散先生!
何度も笑ったし萌えた〜
歯科医院長の羽仁が変人で、研修医の森澤がコミュ障。
羽仁が森澤を押し付けられ、しばらく2人のやりとりが続くんだけどそれが絶妙に噛み合わなくて笑えるw
次第にうちとけ森澤が羽仁に好意を抱き始めた所へ新キャラ西條が登場。
当て馬?と思いきや逆のアシスト君だった!
こういうのいい
羽仁が意外に男前だったりたまにデレるのにギュインとなる森澤かわいい。
普段口悪く態度デカいのにヘロヘロになるギャップ萌え。
両手で顔覆っちゃったり
羽仁にこっそりちゅうしたのを詰め寄られた時、口から般若心経が魂のように漏れ出たのに爆笑w
森澤は見た目と態度で怖そうだけどコミュ障なヘタレでやさしい。
スタイルいいし、髪下ろした時めちゃかっこいい!
で、くっつき方も先生ぽいというかキャラの個性が出ていてかつ想像の上をいくユーモアとひねりの効いた感じが好き。
お仕事BLとしてもおもしろい。
(羽仁のキャラ、見た目かわいいのに何を考えているかわからない、唐突に何かを言い出す男前な変人…なとこが、東◯心◯の受けさんに似ているなぁと思ったのは私だけでしょうかw)
コミカルさと萌えと、皆大人なのにちょっと抜けている可愛らしさ、それらがこれでもかと詰まっているのがやはり未散先生の魅力だなぁと、改めて感じる作品でした。最初は問題児な森澤を押し付けられて、彼の圧の強さにも負けていたし、羽仁はもっと気弱なタイプかと思ったんです。でも、段々彼の男気というか、芯が強くてちょっとのことでは動じない淡々とした態度が見えてきて。そのギャップに思わずかっこいい!と惚れてしまいます。
一方で、最初ゴーイングマイウェイにしか見えなかった森澤は、羽仁への好意を自覚すると共に、少しずつヘタレさが垣間見えるようになってきます。自分に歩み寄ろうとすらしない人には取り繕わないけれど、波長の合う人、受け入れてくれる人には嫌われたくない、という並の感覚を持っているような気がしました。なんだかんだ、一番常識人っぽかったです。そんな彼が一世一代の勇気を振り絞って、ホテルで羽仁にキスするシーンはとっても可愛くて萌えました。台詞がほとんどない初エッチも良かった。2人に茶々を入れる西條も、明るくて気持ちのいい男性で、こんなクリニックがあったら通いたい、と思いました。
未散先生の作品は本当に外れがない。お仕事BLとしての面白さがどれもしっかりあって大好きです。
こちらも大変楽しく読めました!ただラブ的な甘さは正直少ないです。ずっと掛け合い漫才を見ている感じ。
森澤(コミュ障)が教授の紹介で羽仁(表紙右)のジリ貧歯科医院で働き始めるお話。コミュ障はちょっとコミュニケーションがうまく行くとすぐに人に惚れてしまうんだよ、と森澤が羽仁に惚れたのは違和感ありませんでした。
死んだ魚の目をしている羽仁、実際読んでて怖いぐらい目が死んでる時もありますが、森澤が惚れてるので可愛く見えてくる。
セリフのないエッチシーンがムードあってなかなか良きものでした。