恋ときどき、焼きサバ定食

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恋ときどき、焼きサバ定食
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×214
  • 萌12
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
132
評価数
34
平均
3.9 / 5
神率
23.5%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784796408196

あらすじ

ハイスペイケメン証券マンだがナルシストの永瀬涼一は、
とある下町の定食屋「やまねこ亭」の跡取り息子・石塚 仁に猛アタック中♥
なびく気配はイマイチないがどうやら嫌われてはいないらしい。
ある時ひょんなことからデートに連れ出すことに成功。
雰囲気も悪くなく仁も終始楽しそう。
「これはイケる…! 」そう確信した永瀬は思い切って告白した!
けれど食い気味に「ごめん」と断られて───俺はどこで間違えた!?
定食屋で繰り広げられる、恋とご飯の物語♥

表題作恋ときどき、焼きサバ定食

永瀬涼一 27歳 証券マン
石塚仁 定食屋店員

同時収録作品メモラブル・メモリーの再会

倉崎正美 僧侶
篠原理人 幼なじみ

同時収録作品クロがヒトになった理由

受け攻め表記なし クロ もと飼い犬
受け攻め表記なし トオル 魚屋

評価・レビューする

レビュー投稿数8

超ナルシスト男の眉毛が下がる瞬間が好き

表題作が一番好きです。攻め受けの二人もさることながら、定食屋の親父さんや常連さん達がいい味出してます。
【恋ときどき、焼きサバ定食 1〜3話】
証券会社のエリートサラリーマン・永瀬がふらりと入った町の定食屋の息子に一目惚れして…。

リーマン永瀬が超ナルシストのゲイなんです。で、定食屋の息子を落とすためにせっせと定食屋に通ってイケてるオレ☆をアピール。
モテる男としてゲイバーで狙った子を逃したことはないし、さらにノンケの男すら惚れさせるいける伝説の男・永瀬。なのに定食屋の息子はまったくなびく気配もない…。
永瀬の視線で展開されるストーリーなので、盛大な勘違いっぷりと現実とのギャップが読んでて笑えます。
ナルシストだけどおバカなタイプだし、虫が苦手なのに相手の好みに合わせて昆虫館に行って昆虫食にトライしてしまうとか、健気で愛すべき人間であるのが見え隠れするので、定食屋の常連オヤジ達と一緒に永瀬の恋を応援したくなってしまいます。

【メモラブル・メモリーの再会】
幼なじみ再会もの。
正美は小さい頃は華奢でいじめられっ子だったのに再会したら…と変貌はお馴染みだけど、イケメン生臭さ坊主になってたというのがちょい新鮮。
悪っぽいのが袈裟着ててなんかカッコいいんですよ。ただし剃毛していないです。やっぱりツルツルは不人気なのかしら…

小学生だったころ、拾ったエロ本に刺激されてキスをしてしまった理人と正美。だけど次の日はお互い何でもなかったように振舞っていたのは、大人に隠れてエロ本を読むよりもっとヤバい事をした…という自覚があったから。
正美とのキスを気持ちいいと感じてしまった自分をヤバいと思った理人は、その気持ちを塗りつぶすべく女の子達と数多く付き合ってきた。それなのに再会後、正美に再びキスをされてそんな努力は無駄だったと知り愕然とする理人。
再会後の正美が理人にキスしたのは「やけっぱち」でと言ってたけど、正美は理人が跡継ぎで戻ってきた時に一番の親友として傍にいられるようにお坊さんになるべく色々頑張ってきたとか、チャラそうに見えてかなり切ない思いを秘めてたんだなぁと。
お互いヘタレ同士です。

【クロがヒトになった理由】
全裸にケモミミの男が飼い犬のクロだと名乗って…というファンタジーもの。
トオルの事を助けたい、本当はちゃんと笑えるのにいつもムッツリしてて…というクロ。ほのぼのです。


1

こういうところ自分にもあるなぁ

 テイストの違う3作品ですが、どの作品の主人公にも、普段自分では意識してないけど、こういうところ自分にもあるなぁ、と共感できるところがあって、ちょっとダメなところのある主人公に感情移入しながら読みました。
 表題作は、格好良くあろうとするあまり裏目に出ちゃう残念リーマンのお話ですが、そんな残念男が好きになったのが、父親の定食屋で働く孝行息子で、攻めの内面をちゃんと見抜いているところや、親父さんも他のお客さんも生温かい目で二人を見守っているところがいいなと思いました。
 他の2作は、比較的よくありそうな再会ものと、あまりなさそうな飼い犬が人化したお話。どちらも適度な切なさがスパイスになって、最後にほっこりできるお話でした。

0

食べることとやることはどっかで繋がっているような気がする

唐突ですが、
『完璧な人』に恋することが出来ますか?
あまり私の廻りにそういう人がいないもので、実人生では経験がない訳なんですけれども、もし側にいたとしても私は無理なんじゃないかと思うのです。
でも、もしその人の『ダメさ』『弱さ』を垣間見ちゃったりしたら、イチコロで参ってしまうような気がします。普段見せている完璧さがデフォルトなのではなく、その人の努力や気遣いによって成り立っていることが解かったその瞬間に、グッと来ちゃうと思うんですよ。
表題作はそういうことを、笑わせながら再確認させてくれるお話です。
そもそも、長くつきあっていくならいつかは色々な事がばれちゃう。食事中の無防備な姿に注目した石塚くんは目の付け所が良い。賢い子です。
他、二つのお話が入っていますが、ストレートで面白かったです。全てのキャラに嫌みがなく可愛らしい。作者のお人柄でしょうか。

(追記)おまけ番外編の「チョメチョメ」って……昭和かーっ!(笑)

0

ほだされまくっています

大島さんの絵が好きです
攻めの独りよがりのカッコつけな求愛に、地に足がついている堅実な受け君
いい具合にお似合いだと思います
恋なんて落ちちゃったらそんな風に間抜けに暴走しちゃうこともあるもんです
塩サバ定食そんなに美味いのか?
定食屋の常連オヤジたちの以外な乙女な野次馬っぷりと、受け君の父ちゃんのアバンギャルドなことったら
大人やねぇ

0

ナルシスト(バカ)

この方の漫画は初めてでした〜!
絵はとても好きな感じなんですが、細かいところまで書き込むタイプと比べると、申し訳ないですが物足りなさも感じてしまいました。
お話に関しては、「とてもいい」一択!
表題作は、ナルシストリーマン×定食屋の店員。お馬鹿なタイプのナルシストなので嫌味っ気はなく、愛しささえも覚えました。このお話はとにかく攻めの眉毛の下がる瞬間が好きでした!

同時収録であと2話入ってるんですが、個人的には元犬×人間が面白かったです。今まで飼ってた犬を恋人として受け入れることに苦悩する主人公が魅力的でした。

ほんわりする感じのお話が多かったので、お休みの日などにまた読みたいです。

1

白目、多めで

ヘタレな恋の物語(多分)が3編入った作品集。
表題作はハイスペックエリートが定食屋のバイトくんに恋をする話。
エリートくんは何事にも自信満々の超ポジティブマン。
そんな彼の独りよがりでトンチンカンなアプローチを拒絶していたバイトくんだが、エリートくんがようやく見せた残念な素顔にキュン。
このお話、ヘタレ攻めのツンデレ受け、普通に可愛いラブコメディとして、サラッと読むといいみたい。
他に幼なじみ再会物と、飼い犬が人化する話が入っている。
絵の雰囲気は好きなタイプだし、話もサラッと可愛いし、ただ、同じような、白目多めのお顔のアップがずっと続くのがちょっと残念。

1

ナルシスト & 犬のヒト化が可笑しく愛おしい

初コミックの「仕立て屋と坊ちゃん」がなかなか印象的で、
2冊目をとても楽しみにしていました~
お話の最初の入りから、かなり面白かったです☆
今回は3作品が入っていますが、どれももっと読みたかったなぁ!

■表題作「恋ときどき、焼きサバ定食」3話+描き下ろし
モテる証券マンでナルシストのゲイ(攻め・表紙右)が、
定食屋で働くノンケ男(受け・表紙左)に一目惚れをして、
定食屋に通い詰め、ひたすら格好いい自分をアピールするんだけど…
という、ちょいシリアスで可笑しいラブコメでした☆

攻めが格好よく見えることにこだわるようになった、
体育祭の時のトラウマ話は、自分だったら…と思ったら切ないな。
でも、その後は格好いい自分であろうと努力することで、
それを乗り越えてきたんだなぁ…かなりなナルになっちゃったけど☆
そう思ったら、攻めはなんだかとても愛おしい人でした。
ナルシストなので、自分の事しか見えていないのかと思ったら、
受けのために大嫌いな昆虫館にも冷や汗をかきながら連れて行くし!
(その様子はすごく可笑しい~)
ただ、格好いい姿しか見せないというのは、
つまり相手を侮っているのかも…というのも、真理だなぁ。

素をさらけ出して、真剣に関係を築く大切さや、
格好悪い自分でも受け入れてもらえる幸福…が素敵に描かれて、
だけど、定食屋の客たちや受けの親父の野次馬根っぷりには笑えて、
単にいい話なだけじゃない作品☆なのがよかったな。

■「メモラブル・メモリーの再会」1話
十数年ぶり再会した幼馴染のお話です。
子供の頃にエロ本を見て気持ちが昂ぶってキスをした2人。
再会した攻めはだいぶ雰囲気が変わっていたけど、再びキスをしてきて…

攻めの雰囲気が変わっていた理由にはキュンときて、
またキスをしてきた理由には、胸がちくっと切なくなりました。

■「クロがヒトになった理由」1話
不愛想な魚屋の飼い犬、クロがある日いきなり人になって!?
というコミカルだけど、ちょっと切ないスパイスも入ったお話。
これ、すごく面白かったです~~

ゲイバレした過去により不愛想になってしまった魚屋だけど、
犬のクロは飼い主さんの優しさも笑顔も知っているから、
どうしても助けになってあげたくて…なんて、う~~健気だぁ(/_;)
そんなクロが人になった姿は、魚屋さんの超タイプで…だけど……

動物モノが好きな人には、ぜひぜひ読んでほしいです~~


他の本との読み合わせもあって、
真っ白が多めな背景が最初は気になったのですが、
面白くてグイグイ引き込まれて、途中からは気にならずに楽しめました♪

6

攻めサゲが受け付けない…

イケメン証券マンの永瀬(攻め)は、偶然入った定食屋で跡取り息子・仁(受け)に一目惚れして以来、半年ものあいだ店に通い続けている。イケメンだがナルシストの彼は、受けや定食屋の客の間では残念な男扱い。そんなある日、やっと受けをデートに連れ出せた攻めは、満を持して告白する。しかし受けの答えは即答で「ごめん」で…。


絵は好きだし、個々のキャラはなかなか良かったんですが、ナルシストな攻めをバカにしたような描写が延々続くのがすごく受け付けなかった。ナルシストだけど、悪い人じゃないんですよ? なのに攻めをこんなに下げる必要があるのかと思う。受けにはこきおろされ(まあこれは仕方ないですけど)、証券会社の客には土下座させられ、元彼にはバカにされ…なんかひたすら可哀想でした。いじめを見てるみたいで、こういうのを見て楽しむことができない。
受けが攻めをけなすのはいいんです、気のない相手に口説かれてコテンパンに断るのは道理だと思うので。でも萌えられなかった。受けの父親や定食屋のお客は面白かったですが。

ほかに同時収録が2点。幼なじみの再会ものと、飼い犬が人間になって魚屋を営む受けを手伝ってくれる話。
幼なじみものは、そもそもどうしてお互いがお互いを好きになったのかがあまりよくわからなかった。小さい頃にしたキスを忘れられないって、えっその程度でノンケが男とくっつくの? と思ってしまいました。
飼い犬×飼い主の話が中ではいちばん面白かった。犬のクロがアホで健気で可愛い。エッチは本番がなかったので受け攻めは推定ですが、このカプのエッチが見たかったな。
評価としては、表題作が中立、幼なじみものが萌、犬×飼い主が萌×2です。

7

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