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鹿乃先生ファンになったきっかけの作品です。一見アンバランスだけど実はパズルのようにピタッとハマっている2人の関係性にキュンとします。
受けの一八は20代中卒・ガテンでちょっとやんちゃそうな雰囲気ですが常識的で男気ある性格。押せ押せドンドンな匡史に絆されつつもいざという時には年上らしく匡史を受け止める包容力もあります。あと童顔・小柄で少年のようなルックスだけどHのときの表情がエロカワです(*≧∀≦*)
攻めの匡史は高身長イケメンエリート高校生。およそ高校生とは思えないクールで大人びた見た目ですが、性格はちょっと歪んでて一八に憎まれ口を叩いたりする子供らしい(?)面があります。(一八はそこが可愛いと言っていた)。だけど一八が好きでたまらないから戸惑う一八を押し倒して触りまくる…という肉食獣のような一面もあります。
Hシーンはスポ根漫画並みの激しさ&熱さ(暑さ)です!!若さみなぎってますww
個人的には一八と匡史がお互いを想いながら、それぞれ1人Hするシーンが好きです(〃ω〃)
匡史は一八からパクった使用済みタオルを使っちゃったりしてます(笑)そのシーンの構図が傑作です!!
レビューしてなかったので再読。
2001年発表ですか…
私の持ってる紙本は初版なので、修正などは超最小限。
小さな発光体?暗めトーン?輪郭ぼやかし?そんなカンジで、印象はほぼ「モロ」。
私は修正多くても気にならない人なんだけど、やっぱり迫力は感じる。
〇〇気シリーズは、ガテン系(鳶職)のスジ筋オトコのドエロBLです。
今も昔もガテン系のBLって決して主流じゃなくて、その意味でも今読んでも非常に新鮮だし、「若い鳶職のあんちゃん」と聞いてイメージするような、ちょいヤン、短気、単純、細マッチョ、みたいな属性(偏見ですね)がBLの中で非常にいい感じに溶け込んでる。
さて第1作としての本作「生意気。」は、秀才高校生x年上鳶職人。
攻めの匡史(まさし)は見た目も頭もいい秀才なんだけど、恋ははじめて。
そんな不器用な想いを肉欲に乗せて、ただただ受けの一八(かずや)にぶつけるだけぶつける訳だ。
一八だって本当は巨乳好きのノンケなんだけど、口も性格も悪くてすぐヒネくれる匡史がなんかほっとけなくて。
で、2人とも若いから。性欲はもう大大大暴発ですよ。
匡史はろくに慣らしもせずにグイグイ押し込む描写多し。
でもHではヤラれっぱなしの一八がやっぱり匡史を包むんだよね。
好き合う者同士の、惹かれるところ反発するところ、わかるところ違うところ、ハマるところ腹の立つところ、そんな普遍性に当然として「性」が絡む。
激しいセックスがこの2人/この物語に必然として描かれてる。
ドエロ目的で読んでても、2人の関係性のアレコレにグッと来ちゃうんだ。
ストーリーも絵もエロも笑いの要素も詰まってる。「神」で。
鹿乃しうこ先生といえばガテン系!!
受けの男の子らしい容姿が好きですv
思考回路もガテンっぽくていいんですよね。
攻めの変態具合も面白い!
普段の落ち着いた雰囲気との落差で思わず笑ってしまいます。
性欲が先走っているところも素晴らしい(笑
濡れ場は勢いがあって、エロいのなんの!!
何度読んでも飽きません(笑
エロいBLが読みたかったらコレ!という作品です。
頭いいのに変態。
いやBLの攻めは頭が良いほど変態←
ハイスペック高校生の攻めの若さが割と勢い良く暴走してます(〃艸〃)ムフッ♥
普段はクールな感じなのにこと一八が絡むと暴走したり泣きそうになったりと色んな表情を見せてくれます。
そして受けの一八は男らしいし可愛いとこもあるのがいい。
ベッドの上で翻弄するとかやるなっ( ̄ー ̄)bグッ!
どうでも良いかもしれないけれど、受けの名前の読み方によく悩んだ。
「いっぱち」と呼ばれるときと「かずや(本来の読み方)」って呼ばれるときがあるから、今はどっちで読めばいいのー???って。
昂成さんが気になるけど…赤ちゃんと奥さんのいるパパだからなぁ…。
絶対に一八のこと気にしてると思ったんだがな。
だって匡史が乱入しなければそのまま一八とやっちゃいそうな雰囲気だったんだもん。
それか今後バツイチになるのかな???
あと 匡史の同級生の子が教室で見た夢にはワロタwww
ってかこれ『◯◯気。』シリーズで出てるうちの1冊目なんですよね?
ぬぁぁぁ…全部読みたくなってくる。
中卒止まりの学歴を刺激されて、23歳にしてお受験を始める一八。
単純で真っ直ぐでお人よしな性格が災いして高校生の匡史に言い様に弄ばれてしまいます。
遊びの延長から深みに嵌って絆されて、あっという間に両想いになってしまいますがそれからのヤリたい盛りの攻防戦に爆笑です。
そして匡史の激情に振り回されながらもやると決めたことはやり遂げる一八のお受験。
ひと騒動起こるたび、人あたり良くいざこざも少なくやり過ごして来ただろう一八が自身を見つめ直しながら男として成長しているようにも見えました。
ただ、なんとなく重要な部分で「かずや」と呼ぶべきか「いっぱち」と呼ぶべきかで悩みます。
コメディなのでそこまで真剣に考えることではないような気もしますが、何度読んでもそこだけが引っかかってしまう収まりの悪さに勢いだけで読み通すことができませんでした。