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スーパー攻め様が受ける!!
Ωだから受けるほうなんて誰が言った!!
そんなセリフを言ったのは、バリタチの主人公でΩ。
お相手は、ドバイからやって来た(しかも初対面での登場はヘリだった)勤務先の新社長でエリートα。
出会いは、暴れ馬から社長が主人公を守ったことからでした。
暴れ馬が出てくるマンガやアニメを見たのって、正直個人的には少○革命○テ○のアニメ以来なのですが、、、笑笑
とにかく随所にバラまかれたコメディのセンスにずっと笑いっぱなしのツッコミっぱなしで、最高か?!! と、何度も声に出していました。
なお、登場人物たちも主役2人以外も個性豊かで、社長の幼き頃の友達でアラブの褐色男、マリクや主人公の同僚で金のためにはなんでも遂行するメガネの田中、そして社長の父など、本当にその存在に笑わせてもらいました。
最後の2人が番となった、ともに首を噛み合うシーンは、主人公のΩがバリタチだからこそできる儀式のようなもので、ほかのオメガバではあまり見ることのない展開がとてもよかったです。
それにしても暴れ馬が出てくるBL…本当に笑ったなあ!(思い出し笑いをするまりあげは)
2022年6月22日のちるライブ、白米さんオススメオメガバース第一位!!!!
ライブ紹介中に気になるワードしか出てこなくて、試し読みもせずに購入。
オメガバはオメガバでも王道のα×Ωやα×αではなく、Ω×α、しかもそんなにΩが生きにくい世界線でもなく、どちらかと言うと喜劇映画を観ているよう。
Ωの横道くん普通の会社員、Ωだけどスーツを剥ぎ取り逞しいカラダを貪りたいバリタチだから、恋愛は最期の最後でいつもダメになる。
同僚の田中(β)と街中でカフェで休憩していたら、暴れ牛に襲われそうになる所を闘牛士の如くあしらう黒髪の男に一目惚れ!!!
その黒髪男は実は横道、田中の会社の社長の烏丸、これがまた、世間の普通の一般的からはかなりかけ離れた思考の持ち主だが人を疑わず妙に純粋。
深く考えずに、面白く、楽しく、誰かの何かの好きがどこかに散りばめられた作品。
暴れ牛ジョセフィーヌしかり、ヘリ登場しかり、アラブの石油王しかり、戦車登場しかり、
余りにも現実離れしているところがこの作品の醍醐味!!
作品には、別CPもあるが、田中(β)が無双するのがかなり面白かった!!
題名だけだとあまり想像がつかないかもしれませんがα完受けのギャグエロ作品です。(ありがとうございます)以前ちるちるのホームページで目にしたときから気になっていたのですが、今日近くの書店でおすすめ本になっていたので喜んで購入させていただきました。
登場人物はバリタチリーマンΩの横道勇、天然ハイスペックα烏丸厚の二人がメインです。
ストーリーが最初からぶっ飛んでいて大好きです。
αの男性(モブ)といい感じになった横道でしたが、αの男性は横道がバリタチだと知った瞬間冷めてしまいます。幼稚園からの友人である田中にその出来事を話していると、突然町中に闘牛が(???)あらわれます。闘牛は横道目掛けて真っすぐ進みますが、そこに謎のイケメンが表れスーツの裏地の赤を闘牛士が使う布代わりにして闘牛をかわし、横道を守ってくれます。イケメンは闘牛が自分のペットであることと軽い謝罪をして帰ってしまいます。
後日、横道と田中は務めている会社の社長に呼び出しをされます。社長室に入るのを渋っていた横道と田中でしたが入ってびっくり、社長は昨日横道を助けてくれたイケメン、烏丸でした。烏丸は横道と田中に謝罪も兼ねて食事に誘います。天然+ハイスペック+α+社長という完璧な烏丸は横道のハートを射抜いてしまいます。烏丸は友人として横道と水族館へ社会見学に行きます。横道はことあるごとに烏丸をなんとかしてでも落とそうと頑張りますが…。
途中でアラブ人に拉致されたり友人が金で買収されたり、先の読めないストーリーで笑いが止まりませんでした。
番外編は田中と横道を拉致したアラブ人の話ですが、これはネタバレ無しで見てほしいです。この二人のストーリーがもっと欲しかったなぁ、と思うくらい私は好きです。番外編、とは書いていますが本私は編のうちの1つだと思っています。
亀頭球をしっかりとアップにした描写を描いていたのでオメガバースの中でもお気に入りの作品になりました。個人的には横道は受け側に回るよりもやっぱり攻めの素質のほうがあるように感じました(笑)
本作品はオメガバースの常識をブチ壊してくれるので、オメガバースを「どうせΩは受けだしな…」とか「βの存在薄いしな…」とかいうイメージを持っている方にも是非購入していただきたい作品です。本誌自体もなかなかの厚さがありストーリー性もしっかりしているし、読み応えがあるので購入して良かったと思いました。
ここまで潔く抱かれるαと抱くΩという組み合わせが、とっても新鮮で面白かったです。横道もけっして雄々しい感じではなく、烏丸より体格も小さいし、やはり見た目はΩらしいんですよね。烏丸に取り入るまではΩらしいアピールをする。けれど、セックスになった瞬間に、タチ願望が強烈になるんです(初回はタチでありながら主導権は奪われていましたが)。この切り替えの潔さがいいなぁと。
烏丸もまったく嫌みのないからっとした性格で、抱かれる時も素直で可愛かったです。悪役のマリクは是非誰かに責められて欲しいなぁと思っていたので、烏丸の友人・田中にハメられる展開は美味しかったですね。それも、簡単に甘い関係になるわけではなく、田中の方はまだマリクを調教しているだけというドライな感じも主役CPとギャップがあって良い。ギャグシーンも多いですが、ツッコミが皆冷静なのでそこまでうるさく感じることもなく、最後まで笑って楽しめました。
正直好みじゃなかったです。
シリアスを期待していたわけじゃないんだけど、ギャグがことごとく自分の笑いのツボにヒットしなかった。
とはいえ、オメガバースのアルファ受けは珍しいと思うので
そういう意味では貴重な作品。
むしろいわゆるスタンダード作品を裏切り続けるというか、その裏をかきつづけるので、「流行ってるオメガバースはどうも合わない」って方は、
一度試してもらうほうがいいかもしれない。
確実に視野は広くなります。