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変わり種です、すごく。
良い精子を集めるための大人の大学でベストフグリストを決めていて、ベストフグリストになると金の玉やら賞金やらが貰えるという・・・でもその後は一生?かけて国に精子を提供し続ける、のか??
そう考えるとエロでポップなファンタジーじゃなくて、結構切実なハナシですよね、、。
最終的にラブラブハピエンな感じで終わるんですが、ベストフグリストにはなれてなくて、サクセスなのかそうでないのか、、ちょっとわかりにくいかな?と思いました(読解力がんばれ!
赤星ジェイク先生の作品は、赤星先生がルールブックですから!常識改変モノというか、男性が好むゲイものっぽさを感じる。
良質な精子を持つ学生にフグリストの称号が与えられるとか、どうやって思いつくのでしょう赤星先生。
基本的には終始エロです。この設定でエロくなかったら詐欺。なのにフグリストという名称満載でシリアス展開に持って行くから笑ってしまう。
赤星先生の作品によく登場するタイプの無表情キャラ公成(受け)に、エッチはお金のためにすると公言していたビッチ明(攻め 浪人生)が即ハメ即落ちします。明が突っ込むけれど、公成にお尻で抱かれてる感じ。
明が公成以外の人とエッチする描写、それも男女左右問わずあるので苦手な方はご注意を。
去年だかに一読して「萌かな〜」って思ってたんですが、再読してみたら前より面白かった!
まさかのスルメ系?!
この、あらすじからしてアホなノリの本作が?!?!
いやでも実際のところ、ただのアホエロと思うなかれ、ですよ。
トンデモノリなのに「この作者の頭のネジどーなってんの?」とは不思議とならないのが赤星ジェイクさんの作風であり、魅力。
本作もやはり、です。
むしろトンデモ設定が他の作品以上なので、余計にそれを感じられます。
一読目はどうしても馬鹿馬鹿しい設定の方に気を取られるんですよね。
二読目でようやくラブストーリーが頭に入ってくるんです。
「ベストフグリスト」、それは日本男児随一の輝かしい栄誉。
将来を約束される一流の称号と巨額の報酬を夢見て、我こそがその頂点に立たんと若者達が切磋琢磨する。
主人公の〔公成〕はその夢に向かって脇目も振らず突き進んできた才ある若者で、このままいけばベストフグリスト確実だった。
だけど、同じくベストフグリストを目指す〔明〕に恋してしまう。
恋愛は精子の数値に影響を及ぼすあまりよろしくない行為で・・・
夢をとるか、恋をとるか、2人の心はいかに?!
あれ?これ全然アホエロじゃなくない?わたし一読目何を読んでた?!?!となるわけです。
そして読み終わる頃には、あれ?なんか深イイ話だったぞ?!?!となる、これぞ赤星マジック!
侮りがたし‼︎
ストーリーがしっかり頭に入ったせいか、エロの萌え度も倍増して嬉しいボーナス♡
あれ?こんなにエロかったっけ?!と盛りだくさんのエロシーンに滾りまくりでした。
やー再読して良かった!
今度はしっかりとお気に入り本棚にしまいなおします。
最も優秀な精○子を持つ者に与えられる栄誉ある称号を得るのに一番近い男、公成。
それを得るまで童貞を貫く男前と淫乱な健気、明のエロエロなお話(雑)3P有り。
ここの登場人物達、言ってることはほとんどお下品と言われる言葉なのに大真面目な顔なんですw
特に公成、澄ました顔してジャージを着ていても分かるくらい乳首立たせてww
一読目は設定がとんでもすぎていまいち入り込めなかった。
作家買いをしているから購入したけどそうでなければあらすじだけでは購入しなかったなw
でも世界観を把握したら面白かった。
こちらの作者さまのコミックは、1冊目からずっと購入している好きな作家さまですが
最近、ちょっとついていけなくなりました・・・
他では見ることが出来ない珍しい設定とアクロバティックなエッチシーンを描いたら
右に出る者は他には居ないくらい、エロくてぶっ飛んだものを描かれますが
今回、フグリストとかには全然萌えどころがわからず。
しれっとリバ&3Pが同時に始まります
※攻めだった者がいきなり受け化、パートナー以外と突然いたす、しかも入れられながら入れるという3P展開
苦手な方はご注意ください。
作者さまはこれからも不思議な感じで突き進むのでしょうか。
しかしながら、作者さまがお描きになる絵とエッチなシーンが大好きなのでこれからも買います・・