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表題作雪物語

山本豊
会社員
加藤広記
大学時代の元カレ

あらすじ

2年前、些細な浮気心のせいで別れてしまった元カレが夜中に突然訪ねてきた。体を重ね、翌朝目を覚ますと彼は姿を消していた。しかし、その夜も彼は再びやって来て…

※本電子書籍は「麗人uno! Vol.35 愛撫2 滴る汗と淫靡な吐息」に収録の「雪物語」と同内容です。

雪物語 33ページ

作品情報

作品名
雪物語
著者
宮本佳野 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
麗人uno!
電子発売日
4.5

(4)

(2)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
18
評価数
4
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数3

こんな風に過ごせたなら幸せ

 母にすすめられて『エデン』を読んで以来、宮本佳野先生のファンです。
先生についての説明に「ダメダメな男を魅力的に描くことに長ける」とありましたが、そうなんですよね、シャカリキに生きてる男の子じゃなくて、ちょっとやる気がなくて、すぐ流されちゃう、現実感のある男の子たちの暮らしぶりを覗くのが物悲しくも味わいがありますよね(『エデン』には当てはまりませんが)。

 この作品も、あまりシャキッとしてない主人公のお話ですが、大好きだった人がこんな風に会いにきてくれて、またひととき共に時間を過ごせたら、どんなにいいでしょうね。

 スパダリも凄い美人さんも出てきませんが、しっとりと心に沁みるお話でした。

 

0

真冬の夜の夢

宮本佳野先生らしい、静かで切なさが迫るような作品。
ある夜、突然自分の軽い浮気のせいで別れてしまった元カレ・広記が訪ねてくる。
不審に思いつつも、また会えたことに喜び、以前のように抱き合って…
朝になると仕事といって出かけるがまた夜になるとやってきて、しかし何日目になるのか、もう会えないと泣き出しその日を境にもう姿を現さなくなる。
そうなって初めて広記の携帯番号も会社も何も知らない事に気付き、慌てて地元の友人に連絡を取るが…
衝撃の事実が知らされます。
言ってみれば、ある種のファンタジーというか…なんとも切なく、想いの強さを思わせる超常現象というのか…
こういうこと、多分本当にあるんでしょうね。優しくて、哀しくて、切なくて、怖い話でした。

2

せつない…。

短編です。
冬になったので読み返してみました。

夜中に突然やってきた元カレの豊。2年前、自分の軽い気持ちの浮気が原因で別れてしまって以来の再会。
嫌いになって別れたわけではなく、ずっと謝りたいと思っていたこともあり肌を重ねる二人。
それから毎晩、カレはやってきます。まるで会えなかった2年間を埋めあわせるかのように…。
どこか寂しげで、そろそろ戻らないとダメかも…という豊に対して郷里に一緒に戻ろうか?と提案するのだけど、もう会えない…と豊は泣くばかり。そして朝、姿が消えていて…。

とても切ないです。
お互いが付き合って幸せだったころに交わした「約束」を果たしに必死でやってきた豊の気持ちと真相が。
泣けます。

そして攻めがふらっと浮気しちゃったのが別れる原因というのが宮本さんらしいなぁと思います。

4

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