電子限定おまけ付き
「BOOK」データベースのあらすじの方が詳しいので貼っておきます。
──────
カレシにフラれた大学生の伍夏は、ダメな自分を鍛え直そうと泊まりこみのバイトへ。オシャレなカフェ、美味しいパンケーキ、可愛いわんこ―素敵な職場なのに同室になった和臣が怖い。誰もが振り向くイケメンなのに仕事に厳しいし、伍夏が同類なのを見抜いて「でもお前には興味ないから」と最低な一言。これから一ヶ月、同じ部屋で耐えられるの!?
──────
受けは、彼氏にフラレてネガティブ人間になってしまっているのですが、このフラレ方というのが酷くて、モラルハラスメント以外のなにものでもない。
そりゃ受けも人が変わるよ!と思ったところから、一気に作品に惹き込まれていきました。
ただ、そんな受けにも問題点はあって。
笑っちゃうくらい仕事ができない。バイトに来ているのに。
攻めはそれにイライラして、容赦なく非難します。
あとがきで小中先生は、先生の中の「『カチンとくる攻めランキング』の上位にランクイン」していると書かれていましたが、私はむしろ読んでいてスッキリしました。
モラハラ元カレのことは可哀想だし、それで人間不信&極度の緊張にあるのはわかるけど、それでもお金を貰って働く以上はがんばらなきゃ。
そんな攻めのキツい言葉と態度に耐えてがんばる受けを見て、受けを好きになれたような気がします。
そんな受けを見て、攻めもだんだん変わってきて……という以降の展開がとても滑らか。
最後までとても楽しく読めました。
年相応な大学生カップルにキュン!
先生のあとがきには「カチンとくる攻めランキングにランクイン」と書かれていましたが、全然!むしろこれくらいが良い〜。
だって、攻めは物言いがややキツめだったりハッキリした性格で怖く見えがちですが、極めて常識人で指摘もご尤もなことばかり。
むしろ優しさは最初から見え隠れしています。(どん底状態の受けは余裕がないから怖く見えてしまうのは仕方ない…涙)
受けが失恋で傷つきイジイジしてたけど、生来の素直で明るい性格に戻れて自信を取り戻した流れも良かった!
途中攻めとカフェオーナーの会話で受けが傷ついた様子には心が苦しく読んでいて涙してしまいました。
でも、攻めにきちんと会話を聞いて傷ついたことを伝えられたし、それに対して攻めがあたふたしてるのが、めちゃくちゃ好きでした。これからも受けにあたふたして欲しいww
攻めが受けを好きになった辺りから分かりやすく甘くなっていき、とにかく萌えが散りばめられているのですが、
モテるけど本気で人を好きになったことがない攻めが、「次は本気で好きな子と付き合いたい。付き合えたら絶対大事にする」と受けに宣言するのも良き〜〜〜!
初エッチの、攻めのむっつり感も受けの初心可愛さも、無茶した翌日の甲斐甲斐しい攻めの様子もw
2人が成熟しきってない等身大だからこそ萌えました。
攻めも受けもまだ若いから、性格的に未熟なところがあったり、分かっていても失敗しちゃったりして、それでももう一度チャレンジすることが素晴らしいと思うのです。
なので前向きなキャラクター達に好印象!
私はとても好きな2人でした〜。
住み込みのバイトでずっと一緒にいた2人なので、東京に帰ってからどう過ごしていくのか読みたいです。
関連の同人誌探してみます!
もふもふワンコのいるカフェで、ふわっふわのスフレパンケーキが
食べたくなるー
カワイチハル先生の美麗イラストと小中大豆先生による
軽快な文章の相乗効果で、キュン!とときめきながら
一気読みした一冊です。
わんこが出てくるお話が読みたいなー…と思い、
手に取ったこちら。
電子で読もうと思っていたのですが、
電子版は挿絵がないとのことで、紙本をお迎えしました。
読んでみた感想としては、保管スペースなどの問題がなければ
ぜひぜひぜひ!紙の本で!!と、イラスト付きをおすすめしたいです◎
とても印象的だった口絵のシーン。
かわいい”れんげ”(カフェのわんこ)も描かれていて、
読み終えた後もう一度見返し、甘い幸福感に浸りました✨
その他のページのイラストも最高オブ最高に
麗しく、読んでいる間のときめきを高めてくれるものでした。
そんなこちらは、大きな失恋の傷を抱えた
甘ったれ末っ子・伍夏(いつか・受け)が
ひと夏の住み込みカフェバイトをすることになり、
そこで出会った3歳年上の青年・和臣と恋に落ちるー
という大学生同士の恋物語。
小中先生はファンタジーも最高に良いですが、
こういった現代ものもやっぱり素晴らしいですね...!
物言いがキツく、ストレートすぎる”当たりの強い”和臣。
タイトルの「溺愛」とは…?と途中まで
遠い目になっていましたが、読み進めるごとに分かってくる
和臣の分かりにくい優しさに、あっという間に虜に//
もーーーバイトが始まった当初は、伍夏の失敗描写が
出てくるたびにドキドキ、ハラハラ。
というのも、ほんっっとにミスばっかりしちゃうんですよ、伍夏くん。
お皿何枚割ってるんだーって、和臣が言わなくても
思わずツッこみたくなっちゃうぐらい。
ただ、読んでいて不思議と全くイライラしないのは、
自分が”甘ったれ”であることを自覚し、なんとか
変わろうともがく姿が健気で一生懸命で、応援したくなるんですよね。。
そんなふうにミスにミスを重ね、緊張してさらに体が硬くなり
またミスをー
となるのも、実は彼の抱える失恋の傷、
トラウマが関係していたりします。
で!
この元彼が本当ーーーーーーに!酷い奴で、
読みながら憤慨。
自分の浮気を、あたかも”伍夏が非常識すぎて耐えられなかったから”
と人のせいにして論点をすり替え、
伍夏に消えない傷を残したこと、許せん!という感じなのです。
終盤、そんな元彼の登場に和臣が現れ、
力強くカッコよく撃退してくれた時には
心の中で拍手喝采でした。
そして、一見無愛想で冷たそうだけれど
その実、伍夏のことをよく見ていてさっと手助けしてくれていて、
「ただの意地悪」ではない和臣の人柄が見えてくると、
萌えがグングン急上昇⤴︎
実の父親から追い出され、家族との縁薄い彼が
呟く「寂しい」という言葉が切なかった...( ; ; )
和臣に助けられてばかりの伍夏だけれど、
実は和臣の方も伍夏の一生懸命さ、健気さ、可愛らしさに
心癒され、救われていくー
というのが最高に良いです。沁みます。
二人仲良くパンケーキを食べる姿に、
ほのぼの、じーん。
タイトルに偽りなし!の溺愛っぷりを終盤ドドド!と
見せてくれた小中先生に大感謝です◎
わんこと、溺愛と、ふわっふわのパンケーキと。
心がほかほかとする、素敵な現代ラブストーリーでした✨
避暑地でのカフェバイトを舞台とした、大学生同士の同居モノです。
タイトル通り、攻めが受けを「いじわるに溺愛」してます。前半は特に攻めのキツい所が強調され、恋愛のトラブルで傷付いてる受けとのすれ違いが大きいのですが、その分後半からの甘々ぶりにはニヤニヤが止まりませんでした!(*´ω`*)
伍夏(受け)は彼氏に振られ、立ち直ろうと避暑地での泊まり込みのバイトを始めます。バイトでは失敗ばかりで、しかも同室になった和臣(攻め)とは上手くやれず…という展開です。
攻めの和臣は我が道を行くといったタイプです。アルバイト先のカフェでは先輩になるのですが、努力家で仕事が出来、自分にも厳しい分他人にも厳しいのです。話し方もキツいので最初はイラッと来るのですが、話が進むにつれてその芯の通った強さや優しさが分かり「いい奴じゃん」となるのですね。
受けの伍夏は、本来は明るく素直で、ちょっと勝ち気な部分もあるいい子です。しかし、友達であった期間も含めて長く付き合った彼氏に「伍夏はおかしい。おかしいという事に気付かない事が異常だ」と振られてしまい、自分に自信を無くしてしまっています。自分の言動が人を傷付ける事を恐れて、人と上手く関われなくなってしまっているのですね。
序盤は読んでいて切ないです。受けが萎縮しちゃっているので、働いていても失敗ばかりなのですね。そして攻めの言動がキツいので、ますます受けが萎縮する。溺愛の「で」の字も出て来ない状態。しかし一緒に過ごすうち、攻めの面倒見の良さや、攻めによって癒された受けの本来の人懐っこい性格が出て来て、どんどん甘々な展開になるのです。受けがバイト仲間に言い寄られて、攻めがヤキモチをいたり、同居中なのでお風呂でバッタリとかのハプニング。そして酔っぱらった受けの色っぽさに、攻めが煽られちゃう等の萌え所がたくさんでした。
ちょっとしたすれ違いも乗り越えて二人は結ばれますが、絡みは最後に1回だけです。落ち着いていつも動じない攻めの「予定ではもうちょっと、かっこつけられるはずだった」という年相応の余裕の無さを見られたり、結構ムッツリな所が見られてニヤニヤしちゃいました。
ひと夏のバイトを終え、バイト先のメンバーに見送られながら列車で帰る二人が、寂しさをかんじつつも希望に満ちていて、大変さわやかなラストです。そして、受けがひと夏の体験を通して、癒されながら本来の自分を取り戻していくという過程も非常に素敵な一冊でした。
読後感のほわほわ感が抜けないくらい、癒されました(^^)
小中先生があとがきに書いていらしたのですが。
受けさんの伍夏にいらいらしたかも…とありましたが、確かに序盤あたりの伍夏はなよなよウジウジ鬱々としていて、『嫌いなタイプの受けが来たかも…』と心構え新たに読み進めましたが、元彼によるトラウマ(呪いと言われてましたが笑)によって人間不信に陥り、本来の伍夏に戻っていく様を見ていると、可愛いだけじゃなく自分から告白してスッキリさせよう!とか、話し合わなきゃ前に進めないと自分自身を鼓舞するシーンがあったりだとか、意外に男前なとこもあり、素直でハッキリした本来の伍夏に戻ってからは、一つ一つ乗り越えようと頑張る伍夏を応援したくなるくらい好きなキャラクターでした。
タイトルで黒王子と付けられた攻めさんの和臣は、初めっから最後まで黒王子???と疑問に思うほど、性格もハッキリしていて気づかないとこでフォローする優しいとこもあり、実は家庭環境のせいで寂しがり屋だったりとギャップ萌えする可愛さを持ち合わせた将来的にも高スペック高スキルを期待できるかっこいい印象しかありません。
周りの人に2人の関係がバレた後は開き直ってイチャイチャする和臣にきゅん!
帰りの電車の中で自分が初めて重いくらい好きだと気付いて不安になる和臣にきゅん!
早くイチャイチャしたくて2時間の道程が長いと唸る和臣にきゅん!
と、最後の怒涛の和臣にきゅんきゅんさせられる2人のシーンは、読んでいて幸せになれました。
この2人を取り囲む脇キャラの怜司さん・花山さん・れんげが、またいい持ち味を出していてこの2人と1匹が居なければ成り立たないお話だったと思います。
それくらい、出番は少なくても存在感の大きい素敵な脇キャラでした。
元彼と元彼を奪った俊だけは、ただただ不幸になればいいと思ってしまいますが。
夏休みの間にこの2人に何があって元彼が伍夏に会いに来たのかだけは気になるところです。
主人公2人が、出会ってから少しづつ少しづつ距離を縮めて気持ちを育んでいく、ほのぼの幸せストーリーを読みたい方には、是非オススメです( *´︶`*)