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表題作プラチナパスタ

大須賀 漁師 
間宮 シェフ

同時収録作品プラチナパスタ

平良永慈 ハーブ園の後継者
間宮 シェフ

同時収録作品プラチナパスタ

愛内 本店の料理長
間宮 シェフ

あらすじ

海辺の保養地のリストランテ。
美貌のシェフ間宮の創り出す味を求めて、
一流菜園の後継者・永慈と、
腕利き猟師の大須賀は足しげく通っていた。
そんなある夜、ふたりの痴話喧嘩を目撃した間宮は、
仲を取り持とうと、サプライズで
永慈と大須賀2人だけの晩餐会を段取りする。
ところが実は2人の思い人は間宮で…!?

作品情報

作品名
プラチナパスタ
著者
新田祐克 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
ISBN
9784799733486
2.5

(30)

(4)

萌々

(2)

(9)

中立

(7)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
9
得点
62
評価数
30
平均
2.5 / 5
神率
13.3%

レビュー投稿数9

受けにもう少し雄々しさを

 濡れ場の描写などはさすがという感じでしたが、受けの間宮の女性っぽさが少し鼻につくのが惜しいなぁと思いました。作家さんの絵柄が年数を重ねるごとに変化していくのはよくあることですが、新田先生の場合は受けの色気を強調したいのか、最近の作品では女性にしか見えない時もあるくらいで。春抱きではストーリーやキャラの性格で十分カバーできていましたが、こちらは間宮自身3人の男を惑わすポジションで性格的にも女々しいところがあるため、せめて見た目はもう少し男らしい方が萌えたかなと。最後は自分で覚悟を決めたのでなんとか軌道修正はできていましたが。エロを読みたい時には満足できると思います。

1

深く考えず絵を見るのがよい

b-BOY アンソロの関連作品まとめ、みたいな単行本です。

料理長に囲われている料理人、間宮。田舎のレストランをまかされています。
ハーブを下ろす平良と、魚をおろす大須賀がどちらも間宮狙いで、いつも抜け駆けはせず必ず3Pなのがお約束ですね。

平良は考え深い大人、大須賀は向こう見ずだけどまっすぐな青年という設定。どっちかというと間宮は平良に気があるようですが、最後まで決着はつかず。
3Pありきなので恋愛の方のまとまりはないですが、まあ、そういうものと割り切って読めばOKかなと思います。

海辺のレストランということで海岸の風景などが出てきますが、どうもコピペ?みたいなカットが多くてん?となりました。

0

心は満腹、体は空腹


明るい三角関係かな♪
からのボディブロー。
BLとしての萌度より漫画としての面白さの度合いの方が上回ってしまった困った作品でした。
評価もばらけている理由が分かります。

内容的にはドロドロしているのに海を感じる作品だからかいっそ爽やかに見えるほど。

もしも受けが夢をもういいや、頑張ったと、ここまでだとみぎりをつけたら、攻めの男衆は即さよならというか手の出しようがなくなっちゃう。
振り回されているのは間宮のようで実は攻め衆なのではと思ってしまいます。
ただ夢に対する比重が大き過ぎるからその他の部分を決め兼ねてしまう受けのお蔭で成立しているような関係が続いていく。

けれどその関係が続いていく中で、ちょっとずつ受けの攻めに対する比重が大きくなっていくのです。
自分の気持ちよりも俺の気持ちを優先してくれると。
そして誰の手も取れない状態に。

もう作者さんの引きの強さと言うのでしょうか。
どうなるの?と終始思わせてくれます。
後ちょっとで幸せな道を選ぶと見せかけて、愛がないと思っていた相手から愛されていると知ったとき。
またそっちの道に戻るのかと揺れる心がもういっそ憎い。
決めてくれ~~と縋っちゃいました私。

ページ数は多くはなかったけれどもうギュギュっと詰まってます。
恐らくBLじゃなかったら絶対手を出さなかったです。
それゆえ評価が難しくて難しくて。
でも攻め2人から勘違いでレイプされるのは滾ったので萌つけます。
性癖なんです。

修正(紙)
白抜き

0

苦行だった

良かったのはエロ描写のみ。
こういった攻めも受けも嫌いな部類。
受けは特に女性ぽくみせようとしてるのかよくわからないけど鬱陶しい。
攻めはスパダリ崩れの脳内小学生?って感じで残念。

3

地雷でした

食べ物が出てくる作品が好きなので読んでみましたが、合いませんでした。
何とか読了したものの、複数が苦手なので苦痛でした。
登場人物たちは「新たな俺たちの人生のスタート」って感じで晴れ晴れしてますが、全然晴れやかな気持ちになれず。

攻め2人に受け1人。
複数でのプレイ。
受けがどちらも選べない。
意に染まぬ愛人。

どれかひとつでも「無理!」という方は回避した方が吉かもしれません。
食べ物につられて読むにはあまりにもきつい作品でした。

5

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