電子限定描き下ろし漫画付き
「ジェラテリアスーパーノヴァ」の続編です。
前作はカップル成立で終わっていたので、
まるっと1冊かけて甘々な後日談が読めるという感じでした(^//^)
出来上がったカップルのその後のイチャイチャをたっぷり読みたい派には嬉しい♪
他、Qpa掲載分以外の小ネタまとめが16本。
ツイッターにあげられた漫画や、前作発売時特典・ドラマCD特典なども収録されてます。
というわけで。
やーー!甘かった!!!(∩´///`∩)
室内の甘い空気だけでジェラート溶けちゃいますってv
前作から2年後。受けも社会人になりました。
互いに仕事の忙しさの合間を縫って愛を育み、蕩ける週末を送る日々。
甘いキスをして、激しく求めあって、幸せそうな2人にニヨニヨ( ´艸`) ♡
そんな中で、攻めの内側にあった過去の小さなシコリが、些細なキッカケで大きくなりーー。
と、話が進むのですが、これが個人的な萌え属性にクリティカルヒット!!!
攻めの大人気ない態度にシュンと落ち込む受けのいじらしさにキュンキュン(∩;///;∩)
で、ハッと我に返り、受けを傷つけてしまったことを悔やむ顔する攻めに萌える(∩;///;∩)
こういう流れが大好きです。メッッチャ萌えたー!!!
このシーンの受けがすごく可愛かった////
受けのイメージは少し変わったかな。
可愛い年下ワンコっぽさが全面に出てて雰囲気が柔らかくなっています。
前作では時折冷めた表情でクールな印象を見せていましたが、クールさの欠片もなく。
恋愛初心者でどうしていいかわからなかった不器用さや初体験で冷めた感情などが、
攻めにめいっぱい愛されて大切にしてもらって溶かされたのかなぁと。。。
きっと今作の可愛さが本来の性格なのかな?と思ってみたり。
攻めと出会って色々乗り越えつつ、幸せな日々を送って毎日笑顔でいられて。
クールな面がなくなったことに安心しました。
攻めも少々様変わりして、ちょっぴり拗らせますw
好きで好きで好きで、些細なことに嫉妬して。
前作の人を食ったような胡散臭い笑顔よりこっちのが良いですねぇ♪
人間味が増してるヾ(*´∀`*)ノ
同僚との軽口の叩き合いも面白かったですv
時間経過がわかりにくかったのがちと残念。
作中はお付き合い2年後、ラストの方は更に2年後となってます。
セフレ期間を含めると5年もの長い時間が経ってるように見えなくて少々混乱しました。
イチャイチャたっぷりの甘々な後日談。
幸せが詰まってて大満足の1冊でした+゚。*(*´∀`*)*。゚+
前作が切なくて良かったので、配信開始日に電話買い!
前作で、出会い系サイトで出会い、セフレから正式な恋人に関係が進展した二人ですが、今作はそれから2年経っており、受けのトモ君も立派な社会人となってました。基本的に平日は各々お仕事を頑張り、週末のみを共に過ごす二人ですが、二人きりの時は、あれ?まだ密月期だっけ!?ってくらい甘々です。
前半はトモ君が職場の男性先輩と2週間の大阪出張に行くのですが、なんと攻めの直規さんが…あのセフレ時代は家に泊まってもくれなかったクールで大人な直規さんが、不安になってしまうわけです。
で、トモ君が出張から帰ってきた日に不機嫌な態度をとってしまい、そこから喧嘩に発展するわけですが…。何のことはない。夫婦喧嘩は犬も喰わないってヤツでした。
その後の話も読んで思ったのですが、離れていて直規さんの方が不安になったのは、覚悟の違いかなと思います。トモ君はいつかこの関係に終わりが来るかもしれないと覚悟して直規さんと付き合ってる。だから、直規さんの家には私物を置かないし合鍵も受け取らない。そんなトモ君の謙虚さが直規さにとってはもどかしくもあり、いじらしくもあり…
で、小話を挟んで後半は、前半の話から更に2年後、付き合って4年後のお話です。珍しく平日に家に来た直規さんに改まって話があると言われて、もしや別れ話かと固まるトモ君(ここに来てその勘違いは可愛い過ぎるよww)。そこからの、指輪を渡してのプロポーズ!!途中から予想はできたけど、でもやっぱりじんときました~。トモ君がどれだけ直規さんのこと好きか知ってるからね!
前作から比べると、甘すぎる直規さんと素直すぎるトモ君に、私までデロデロに溶かされました!
最後の電子おまけの4P漫画は、今度はトモ君が直規さんに指輪を渡すお話で、え?何で?これ本編に入れなくてよかったの?と思ってしまいました。
是非ともできれば電子で購入してほしいです!
これは…照
ここ最近読んだ中で最も甘い本でした!!royal!
前作が、出会い系から始まり紆余曲折の上、お互いに不安ありつつ付き合うという、新たな関係性の始まりで終わったので、そこからのこの続編は大満足でした。
大抵同人誌とかで描かれる甘い後日談をまるっと一冊続編としてちゃんと読めるのも嬉しい!
前作と比べると受けの智秋くんは素直さはそのまま、社会的にはちょっと大人になり、攻めの直規さんは…デレが凄い!勝手に当て馬認定された先輩が気の毒でした 笑。ごちそうさまです。
とにかく仲良しで、読了後には微笑みながら「末長くお幸せに…」しか心に浮かんでこないです!
甘い。
甘すぎる…。
『ジェラテリアスーパーノヴァ』のその後の二人のお話。
キタハラさんてどっちかというとシリアスな作風のイメージの作家さまでしたが、そのイメージが覆されました。デロンデロンに甘かった。
くっついた後の二人を描こうと思うと、浮気疑惑とか、すれ違いとか、あるいは反対に甘々か。
で、この作品は甘々パターンの1冊。若干すれ違い気味にはなるものの、さほどシリアスな展開にはならず、やさしくって、甘い作品が読みたいときにぴったりのお話です。
出会い系から始まった二人。
紆余曲折経て恋人同士になり。
そして、一生を約束する「家族」へと形を変えた。
前作とまとめて読むと、その過程が丁寧に描かれていて、二人の葛藤や気持ちの変遷がよくわかる。唯一無二の存在へとお互いになった二人にエールを送りたい。
痛い作品も好きですが、こういう甘くてほっこりする作品を読むとやっぱり気持ちも温かくなる。
とっても可愛らしい作品でした。