電子限定おまけマンガ4P付
エロエロですね。3冊揃えたので読んでみました。
風介のチャラさチョロさや感情豊かな表情など可愛かったです。
失恋してヤケ酒して美人をナンパしお持ち帰りしたら…抱かれてしまいました!
しかも義理の弟になり同居になりパニックです。
攻めがなあ。あ〜なんで自分はこんなに攻めに厳しいんだろう。
こういうタイプの攻めは年下が良かったな。
ずっと好きだったんだぜ♪みたいな。
さんざん抱いて放置してチュッチュして風介から求めさせよう作戦。いじらしいんだけど…。こういう駆け引きがはまる時と萌えない時があるんですよね。おバカな風介に良い手だとは思うんだけど、なんかなんかな〜。
まず最初。いきなり中出しに引いちゃいましたし、なんなら態度が怖かった。グイグイ来すぎて正直イケメンに見えないので余計怖かった。
なんでそんなに性欲強いの?二十歳だから?好きだから?
疑問は茉莉花さんは前夫と子供とどうなってるの?芹だけなんでついてきてるの?
中川先生、アホでクズなキャラを描かれるのお好きですよね。
そしてちょろい。
それがだんだんかわいらしく見えてくるのがすごいな〜といつも思います。
今作の風介もまさにそうでした。
あんなにちょろいもんなの?とちょっと笑ってしまいました。
快楽に弱すぎと言うか、素直と言うか、本能で芹が嫌ではなかったということなんでしょうね。
芹は芹で風介をかわいいと言う。
バカでちょろくてある意味かわいいですもんね。
でもそれだけでなく、風介のいいところをきっと見抜いていたはず。そう思いたい。
芹のキスの仕方や絡みの絵がとてもいい。
最中に何度も「風介」の名前を呼ぶのは萌えですね。風介に気持ちが伝わっていて。
哲平がナイス癒しキャラです。
この2人がどう進展していくのか…続編めっちゃ楽しみです。
ひと癖も、ふた癖もある兄弟ラブ。
義弟となった芹の義兄の風介愛が、まあまあすごい執着。1巻では、執着するまでに至るキッカケは分かりません…。私は3巻完結まで読んでいるので、そんな昔から気になっていたのかいな?!とただただ驚くばかり。
身体からの繋がりだと思ったら、裏で風介を好きな気持ちが膨らんでいたらしい。…すごいぞ、芹。一途と執着は紙一重。
ノンケだった風介に、あれやこれやと同じ屋根の下エロエロ攻撃を仕掛けちゃう。身体から先に懐柔していく作戦かと思ってしまうほど、エッチシーンは濃厚(笑)
中盤から、風介に好きって言わせたい芹と、自分への好きを確認したい風介の攻防になっています。この勝負は1巻では解決しません。2巻までお待ち頂くことになっています。
態度では芹の方が振り切って風介大好きオーラバンバン出てるけど、なかなか言葉に出して言わない不思議。どうしても風介から言わせたいようです。その理由も2巻で分かることになります。
風介の方も、態度は俺のこと好きなのに好きって全然言わねぇな…なんて思っています。お互いに好きだと言わないから、エッチはたくさんすれど、関係的には義兄弟。恋人同士になるのは先の話です。
あっさりくっつかない2人に焦ったくも思うけど、この駆け引きがちょっと楽しくも思える作品です。
芹の風介に甘えるところ、嫉妬するところ、執着するところ。クールでそつがない感じのキャラだけに、風介にだけ心乱されている様がとても面白いです。風介も何だかんだで面倒見が良いし、チャラいけど、とても良い子。
コミカルでギャグめいた描写も笑っちゃうので、エロと笑いを欲張りに楽しみたい方にはおススメの作品です。
いや、なかなか良いですね。
そして古めの作品だけに大洋図書さんの丁寧なあのお仕事がgood!
風介というチャラくてちょっとアホの子。
女子のお尻を追いかけているような大学生なのですが、年上の女性(父親の婚約者)に失恋したところ、お酒の勢いでその女性にそっくりな人を女性だと勘違いして一夜を共にするも、実は?
という設定で始まりました。
風介が深く考えないタイプで、押されると乙女になってしまって可愛いのと、何不自由なさそうな攻めが、そんな風介にメロメロになってしまうのを楽しむ作品。
クズな感じがあまり出てこないので、楽しく読めました~