電子限定かきおろしマンガ付
俺がオメガのはずがない―――
すごい。
こんな作品だったのか…。
akabeko先生だし(好き。でもakabeko先生だし)、いかにもダークで痛々しい表紙だったので、自然と遠巻きにしておりました。
でもこの評価の高さ、伊達じゃなかったです。あまりにも強烈。
オメガバースが流行り様々な設定や作品が生まれ定番化しているし、私も後追いながら色々読んでいますが…それでも今読んでも「すごい」と単純な感想を漏らしてしまう作品の力が半端ないなと感じました。
Ωが底辺と蔑まれる世界線。
今まで普通に友人関係だったのに、検査で二次性が判明し突然現れる差。
Ωだと診断された主人公ゆかが、αやβに襲われる。恐怖。
10代男子の孤独感や絶望感…胸に迫るものがありました。
もっともっと悲惨で痛々しいのかと思ったけど、幼馴染の薫の一途さや執着、なんとかゆかを守ろうとする様子があったので…輪姦は回避されホッとするような…更に大きな業を背負ってしまったような…。
幼馴染とは言え、一方的に番にさせられたこと、
運命の番らしき存在、
受けは本当に幸せになれるのか…?
この先の展開にドキドキします。
ところでひとつ疑問が…カラー口絵の野性味溢れる人は…ダレ??
多感な時期の性別検査。
オメガバースの世界で生きたことはないけれど
想像するだけで苦いものが胸に広がります。
ゆかがΩの検査結果を見た時の絶望の4コマが印象的でした。
おとなしくて地味な薫がαで。
幼なじみとして過ごした幼少期から
ゆかのことが好きだった薫はゆかの首を
噛んでしまいます。
ふたりが運命の番だったら良いなぁと思いますが
大我の表情を見るに一筋縄ではいかない雰囲気。
「俺はゆかを手放さないよ」の言葉を受けたゆかの
幸せな笑顔が続きますように。
ややダークなオメガバースがちょうど読みたくてね、前から気にはなってたこちらの作品を選びました。
想像以上でした。すみません。もっと早く読むべきでした。
ごく普通の男子高校生として過ごしてきたゆか―
仲間内で自分だけがΩ性だという残酷な事実を知ってしまう。
今までの日常が崩れていく最中、唯一の救いは幼馴染の薫。
ゆかは同じΩの運命を背負う者として薫に近づくのだが…
1巻だけじゃ物足りない。続きがあって本当に良かったです。
最後に明かされた真実が面白すぎ。
オメガバースってなんか気が乗らなかったのですが、akabeko先生の少年の境界を見て最高!!だと思いました!!
読み始めたらどうなるの?オメガって辛いじゃんとか誰と一緒になるのって不安だったけど、本当に素晴らしい展開で、運命より愛を貫く4人の姿が本当に最高でしたし、涙が出ました!BLって最高だと改めて思いました!
akabeko先生は神だと思いました!
絶対読んだ方がいいです!!
個人的には薫のような人がこの世にたくさんいたらなぁと思います!凄く素敵な男です!愛あるエッチも最高でした!
