限定特典と割引が充実!
2巻は、ワールドチャンピオンシップで杉木・矢上組が2位だったというニュースを見た鈴木が、俺たちが足を引っ張るわけに行かないと、アキと相談して今回の10DANCEの挑戦を辞退しようと決めたところから。1巻終わりで「俺が本気出して踊れなかったの、今まで見たことある?」とアキに話していたのを思い出します。スタンダードを「なんで踊れないんだろう」との疑問は、アーニーの助言を踏まえて杉木が音楽をかけた時に氷解するのですが、タイプの違いということだけでこんなにも影響するのかと。1巻でも、スタンダードとラテンは全く異なっていることを描いていましたが、チャンピオンになるくらいの人は専門性が高い(その分野に特化)ということなのかと。ソシアルダンスの世界は初心者なので、一つひとつ鵜呑みにしています。もしかしたら極端に書いているのかもですが、その方が分かりやすくてよいです。
それで、2巻になってようやく、来た来た来たー、と思いました。なにがってBL展開です。
鈴木が、おかしいな、と自分の心に向き合いながら、ぐるぐるしているのがとても良いです。
よいといえば、鈴木は英語を喋るときに、どうやらかなり発音があざといみたいで、その表現として吹き出しにハートマークが飛び交っているのがすごく可愛いです。そのいちいちに杉木が眉間に皺を寄せるのが面白い。
それとスペイン語になると吹き出しのハートマークが消える。なんで英語はそんなことになっているんだろう(誰に教わった?)。
「ヲイヲイ 2巻も読むんかぃっ!」と思われるかもしれません。
でも二人のLの行方が気になるので読んじゃうわたくし。
ご安心ください、読むのは今回キャンペーンで無料だった1~2巻のみです。
低評価にした作品の2巻以降をずっと読み続けたい方の気持ちが今、すっごい分かります。
「この先どうなるんだろう?」っていう好奇心が勝っちゃうんです、すみません。
さて、以下の点が気になりました:
・文字数の多さと漫画の描き方のクセで(非常に分かりにくい)、最初の2ページで断念しそうになった
・作画がやっぱりめちゃくちゃ気になります…特に49ページ
・「日本人はダンスに向いていない」→ダウトというか、うぅ~ん…
もちろんこういうことを言うアクの強いキャラを演出したいのは分かるんですが…
・多くの音楽ジャンルでは「メトロノームみたいな(正確な)カウント」が体の中にまず必要なんですが…
崩すのはそれら基本がきちんとできてからなんです…
必要ない音楽はフリージャズのことを言っているのかな?だとしたらこの漫画のラテンやスタンダードとは全く違うジャンルなんですが…
「ワルツの拍子が完全な3等分でない」ことを指すなら、プロである杉木は百も承知なので、ますますこのシーンには合いませんし…
・やっと音源ありで練習かぁ~と思ったら、なんとアキが一度も杉木と踊ってないことが判明
4人ともプロだから音源よりもカウントでの練習に重きを置くのは分かりますし、同性同士で組む必要性も分かります。
でも一度も男女で組まないのは…えぇえ
・あのテーブルの人々は全員ゲイということでしょうか?意図的に集めたとしても、ゲイ比率がやけに高いのが不自然で。
「ラテンのファイナリストはゲイが多い」→ダウトというか、う~ん…
・「20年教えてきたことを台無しにされた」はいくら恩師でもあんまりでしょう…
・チャイコフスキーなどのクラシック曲を送るのに、アクセントを付ける場所が独特?
そんな「普通のクラシック曲と違う、独自アレンジのクラシック曲」で練習するのかな?と。
大会とかで通常のクラシック曲が使われたら練習時と違って困ると思うんですが…
・「僕の音楽以外で踊るのはおもしろくない。調子でも崩すといい」
尖ったキャラを演出したいのはすごくわかります。
でもミュージシャンとして、この考え方はあまりにも現実味がなさすぎました…
・ドレスの選択権がそれを着る女性に一切ないんですか…しかも2回も…
少しでも女性への敬意を感じたかったです。
でも蛇と裸体(杉木)の扉絵は非常に官能的で素晴らしく(しかも蛇が可愛い!)、二人のキスもちゃんとあったし、BのLがしっかりと感じられたのは本当に良かったです。
公園のシーンや杉木が恋心を自覚しそうなところもグッときました。
本当に読んで良かったと思うので、私としては満足です。
この巻の、ブラックプールの帝王はずっと忘れられない。
ほんとにもう、なんで折れないんだ。なんで笑ってみせられるんだ。何と言う意志の強さ。
鈴木が恋に落ちる瞬間が、とにかくドラマティックで素晴らしいシーンでした。
そして、深夜の公園で初めて踊るシーンも大好き。
3巻以降、話がだんだんシリアスに、壮大になっていくけど、街中で自由に楽しく踊ってる二人がいちばん良かった。
ほかにも、帝王の天然で女王様気質なところとか、鈴木のハートまみれの英語とか、世話焼きオカンなところとか、二人のいろんな側面が見えてくるのも楽しかったです。
オナーダンスでパートナーチェンジする話と、競技会で男同士は無理だねという話を見て……いつか10ダンスで鈴木組と杉木組が1位と2位になったら、オナーダンスでW信也で踊って欲しい!なんて妄想してしまいました。
男同士が踊っているだけなのに、あふれ出る色気!!
ダンスのレッスンをしているはずなのに。お互い尊敬しているダンサーなのに!
衝動で違う思いが生まれてしまうところがいい。
ダンスがうまくいかないことと、2人の気持ちがすれ違っていることが両方解決されると生まれる2人だけの絆に胸がときめきます。
杉木に対する感情の変化を自覚してブレーキをかけようとする鈴木、自分の感情の変化に無自覚のまま突き進む杉木。どうなるのかハラハラします。
私的に大好きなケロッとするカエルも登場!
さて、深夜2時に10DANCE二巻を読み終わった。一頁目、しかめっ面の杉木先生の顔がいい、知ってた。ずるずるって柱を背に崩れ落ちちゃう杉木先生好き。ワルツを踊る鈴木先生を思い出して嬉しそうにベッドでごろごろする杉木先生可愛い。オネエサンに尻触られてる杉木先生可愛い。
矢上先生の地顔がやんごとない微笑み顔で大笑い。杉木先生リアナに夢中だったの……? でも寝取られちゃうリアナなんか駄目だったよ、きっと。ジュリオの踏み台にさせられている杉木先生が切ないひどい。猫目の杉木先生可愛い。
鈴木先生はドキドキ、きゅん、ほっぺ赤くして喜怒哀楽、表情が出てて、モノローグもあるし、常に可愛い。鈴木先生の方が主人公(だよね?)だからかな。
自分のツイッターからコピペ
