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表題作10DANCE 2 新装版

その他の収録作品

  • 番外編 1MISSION
  • 番外編 これが恋かしら?

あらすじ

杉木信也と鈴木信也は、それぞれスタンダードとラテンダンスの日本チャンピオン。杉木からの提案で二人は互いの専門分野を教え合い、10種のダンスで競う「10ダンス」に挑むことになった。二人は反発しながらも練習を進めていく。そんな時、世界戦で踊る杉木を見た鈴木は、同じ舞台に立ちたいという激しい思いとあるヤバイ感情が芽生える。二人の関係は新たなステージへ――。

作品情報

作品名
10DANCE 2 新装版
著者
井上佐藤 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP【非BL】
シリーズ
10DANCE
発売日
ISBN
9784065101322
4.7

(107)

(88)

萌々

(13)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
507
評価数
107
平均
4.7 / 5
神率
82.2%

レビュー投稿数11

惹かれあうダンスシーン!

男同士が踊っているだけなのに、あふれ出る色気!!
ダンスのレッスンをしているはずなのに。お互い尊敬しているダンサーなのに!
衝動で違う思いが生まれてしまうところがいい。
ダンスがうまくいかないことと、2人の気持ちがすれ違っていることが両方解決されると生まれる2人だけの絆に胸がときめきます。
杉木に対する感情の変化を自覚してブレーキをかけようとする鈴木、自分の感情の変化に無自覚のまま突き進む杉木。どうなるのかハラハラします。
私的に大好きなケロッとするカエルも登場!

1

引き続き好き

さて、深夜2時に10DANCE二巻を読み終わった。一頁目、しかめっ面の杉木先生の顔がいい、知ってた。ずるずるって柱を背に崩れ落ちちゃう杉木先生好き。ワルツを踊る鈴木先生を思い出して嬉しそうにベッドでごろごろする杉木先生可愛い。オネエサンに尻触られてる杉木先生可愛い。
矢上先生の地顔がやんごとない微笑み顔で大笑い。杉木先生リアナに夢中だったの……? でも寝取られちゃうリアナなんか駄目だったよ、きっと。ジュリオの踏み台にさせられている杉木先生が切ないひどい。猫目の杉木先生可愛い。
鈴木先生はドキドキ、きゅん、ほっぺ赤くして喜怒哀楽、表情が出てて、モノローグもあるし、常に可愛い。鈴木先生の方が主人公(だよね?)だからかな。
自分のツイッターからコピペ

0

竹書房の旧版

新版も買います。

1巻のレビューでも書きましたが、私はツン美人受け派なので、鈴木×杉木派です。対等な関係でリバで、ちょっと鈴杉が理想。レビューから滲み出る可能性があるのでご注意ください。

さて、6話は序盤は杉木が可愛い。勃起知らないって、受けじゃん??(偏見)
7話以降は鈴木が可愛い。甘いラティーノ。杉木が鈴木にキスするシーンは杉鈴…
10話以降はまた杉木が可愛くて、手を伸ばすシーンなんてこれが恋じゃなくてなんなんだよ!なんなんだ!なんだこの一度で二度美味しい2人は!「好きにして構いません」…召される

兄体質というかオカン体質の鈴木がメロメロに杉木を甘やかすのももっと見たかった。
恋を自覚するのは鈴木が先ですよね〜そりゃそうですよ。なんせラティーノですから。絡みがなくてもこんなに絡んでるし、絡みがなくてもこんなにラブが伝わるのがすごい。

9話は伏線張りまくった感のある話なので、回収されるのを楽しみに待ってる。

※電子書籍booklive カバー裏 裏表紙無し

1

密かに絡み合う熱視線に期待大

 杉木が海外試合に出場している間のシーンが多いので2人で練習する描写は少なめでしたが、競技で踊る杉木の情熱やそれを生で観る鈴木の熱い視線などが臨場感たっぷりに伝わってきました。ああ、この2人の男性達は今お互いに間違いなく最も興味の対象であり、惹きつけられている存在なんだなぁと。2巻でもキス止まりで共に恋愛的好意を自覚することもありませんが、その種は2人の中で確実に芽吹いているであろうことが強く感じられました。

 鈴木が杉木の試合を観戦するために海外に同行するので英語を話す機会があり、彼のキューバ仕込みの英語を表現するのに吹き出しいっぱいにハートが散りばめられているんですよね。なんでも外国人からすると、ラテン訛りの英語は相手を誘惑するような甘い響きがあるそう。鈴木自身にその気がなくても、男女を問わず常に相手に求愛しているような話し方らしいです。実際にはどんな響きなのか、是非聴いてみたいと思いました。そんな話し方をする鈴木を杉木が遮るシーンで、彼のちょっとした嫉妬が見え隠れしてきゅんとしました。

1

あとから効いてくる2巻の意味合いと、「恋に落ちた瞬間」の説得力。

先週末に4巻を読んで以来「10DANCE」熱に浮かされて、この数日間バカみたいに1-4巻をループ読みしています。
中でもこの2巻の神っぷりといったら…!
本巻の要になっているブラックプール編(#07-#09)での出来事がこの後のストーリーにどう繋がっていくのかが分かってくると、これまでに感じていた萌えとは比べ物にならないような言葉にならない思いがお腹の底からだばだばと湧き上がってきて、もうどうしたらいいのか。
とりあえず叫びたい。叫ばせて。

これ、めっちゃBLじゃん!!!!!(みんな知ってる)

ひとつひとつのシーンの意味、読み取ってるつもりで全然読み取れてなかったなー。
ダンスのことを描いているように見えるシーンも手繰り寄せれば全てが2人のラブストーリーに繋がっていく。
4巻まで読んでようやく解ってきました。

この作品が読ませてくれる「恋に落ちた瞬間」の説得力。
すごい。


《旧版との差分メモ》
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今回初収録
・番外編「これが恋かしら!?」 2ページ(初出「このBLがやばい!2014年度版」)
・オマケ漫画 1ページ(旧版1巻発売時の出版社特典ペーパー)
・カバー下漫画(新装版用に描き下ろし) ※電子版には未収録
・口絵3カット(旧版の表紙元絵、#06扉絵、#09扉絵のカラーバージョン)

旧版に収録されていた口絵(#08扉絵のカラーバージョン)は収録なし
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【電子】ebj版:修正-、カバー下×、裏表紙×

2

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