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表題作ワンダー・ボーダー

八代和秋
元彼,マンション隣人,在宅ワーカー
八嶋洋春
雑貨ショップ店員

その他の収録作品

  • ワンダー・オーバー(描き下ろし)

あらすじ

5年前に別れた元カレ・和秋と偶然再会し、飲みに誘われた洋春。
もう吹っ切れたつもりだったのに、和秋の何気ない一言に翻弄されまくりで……。

お互い恋人がいるにも関わらずホテルに連れていかれ、
突っぱねても悪気なくけしかけてくる和秋に、ずっと蓋をしていた想いが溢れてしまう。
ダメだと理解しつつも、ついに身体を重ねてしまうが――…。

過去に置いてきた恋が、再び動き出すーー。

「あの時 手離さなきゃよかった」
天然無自覚沼男x引きずりソバカス男子のフクザツ再会ラブ
ダメなのに惹かれてしまう自分を止められない、本能レベルの恋。

作品情報

作品名
ワンダー・ボーダー
著者
上田アキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ワンダー・ボーダー
発売日
ISBN
9784801960480
4

(373)

(180)

萌々

(99)

(49)

中立

(21)

趣味じゃない

(24)

レビュー数
54
得点
1464
評価数
373
平均
4 / 5
神率
48.3%

レビュー投稿数54

理屈ではなく本能、ずるい二人。

5年前に別れた元カレとの再会。
あらすじを読んだ時から予感はしていましたが、想像以上に「ずるい男たち」の物語でした。

和秋は、自覚なく相手を翻弄し続ける、磁石のような、底なし沼のような男です。
元カレ、今カノ、それぞれ、そんな和秋に振り回され、それぞれ違う決断をしました。
元カレ、で、今はパートナーがいる洋春が、和秋の軽やかな、しかしずるい言動に振り回され、ちょっとづつ引きずられ、過去のものとして決別したはずの想いが徐々にあふれて行く様子は、見ようによっては切ないですが、私には、和秋よりもさらにずるい男に見えて仕方がありませんでした。

お互いにパートナーがいるのに、積極的か受動的か、の差はありこそすれ、本能に身を任せてしまう2人・・・
2人の言動、特に洋春の言動は、ひどい、と感じ、嫌な気持ちになりました。
しかし、それでも物語の求心力はすごく、読み進める手は止まりませんでした。

和秋の決断、パートナーへの申し出、それから洋春への対応。
洋春の決断、パートナーへの申し出、それから和秋への対応。
2人それぞれがよく考えた末に出した結論と、それに向けての行動の末は・・・
この先はネタバレになるのでやめておきます。

読み手を選ぶ内容だと思います。
読後に清涼感はあまりありません。
清廉潔白な恋物語にはない、ざらついた感情にどっぷりと浸かりたい方には、ある意味で最高の作品だと思います。

0

元彼と再会BL…萌

ずっと好きなままの元彼と再会BL…好き!!!

NTRは嫌われがちなテーマかもしれないけど癖の自分にはとても刺さった好きな人にはおすすめ(今彼が本当にいい人なので心苦しいのは本当にそう)

ネタバレ⚠️
攻めが壁越しに受けの喘ぎ声(彼氏との行為)を聴いてるのがとっても萌えシチュエーションでした

0

初読み時は萌、今は神に評価を上げたいです。

オーバースコールをまだ読んでいない昔の評価は「萌」でしたが、あちらで夏朗さんのその後を知った後の現在は「神」評価です。訂正期間過ぎていて変えられません。神評価数下げてしまい申し訳ないです。

お付き合いは順調、交際5年も経ったので優しい彼氏から同棲しないかと言われているのに、昔の彼氏に再会し体を許してしまうソバカスが可愛い受けの洋春。
現実にありそうなお話でやっぱり恋って理屈じゃなくて、止めても勝手に気持ちがそちらに傾いていっちゃうものだよなぁとしみじみ思いました。
だからってすぐ元彼とベッドインして良いわけでは無いので、今彼の夏朗さんがかわいそすぎて2回目は読めないなぁとずっと保管していました。

大好きだったのに高校卒業式後に急にあっさり「別れよう」って和秋に言われた時から、洋春のホントの気持ちは止まったままだったんだね。
まぁ和秋は洋春のことを思って言ったみたいだけど、全くそこらへん伝わっていませんでした。
自分の気持ちを言葉であまり表現しないけど、和秋の嘘をつかない性格はなんだか憎めなかったです。

1

ハピエンだけど…。

5年前に別れた元カレ和秋と偶然再会した洋春、お互いにもう別の恋人がいるのにまた関係を持ってしまい…。突然切り出された別れに無理やり蓋をした想いはそのまま胸の奥に燻っていて、忘れようとしても忘れられず他の幸せを見つけたつもりでも一瞬で過去に引き摺り戻されてしまう。和秋もまた洋春の将来を思って離れていたのだけど、再会から溢れ出した2人の想いはもう止まらなくて!
ハピエンで良かったのだけど、洋春の彼氏の夏朗が良い人過ぎて切なくて、手放しで喜べない感じが残った周りを巻き込む前に素直になれてたら…いやだからこそなのかなぁ。

1

きれいにまとまりすぎてる

浮気という状態でズルズル…はもちろん良くないけど、今カレよりも元カレの方に気持ちが傾いちゃったのは、まぁ仕方ないと思う。
感情の部分は理性ではどうにもならないこともあるだろう。

でも、今カレとの別れ話で「隠しておくのは卑怯だから」と浮気していたことを言うのは誠実というものをはき違えてると思う。
結局のところ、打ち明けることで自分がスッキリしたいだけ。
どこまでも自分のことしか考えられない人間なんだなと残念に思ってしまった。
(いや、浮気してる時点で「そう」なんだろうし、キャラクターの一貫性にむしろ感心するべきなのか?)

別れ話と罪の告白を受けての今カレの反応は、いい人すぎるし聞き分けがよすぎ。
この人は本当はどんな気持ちで何を思っているのか、彼視点で物語を読んでみたい。(と思ったら既にあった。「オーバー・スコール」読みます)

今カレとの出会い方含めて、あらゆるものが主人公たちに都合が良いようにキレイにまとまりすぎていると思う。
読者視点では、ストレスが軽くなる一方で物語としての面白みも薄くなってしまっている。
ドロドロするテーマならとことんドロドロしてくれたほうがいい。

2

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