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絵が変わられましたかね。ちょっとラフになったような。
元同級生の再会もの。
結局、両片思いだったというやつ。
上京先で偶然お隣でしたよ。
街中でも偶然会いますよ←前作でもこのパターン何度かありましたね。
酔っ払ってのキスもありました←BLで何百回見たことでしょう、と「あいもかわらず」のレビューでも書いてました。もう様式美ですね。
偶然が何度もあったり、あるあるベタベタな展開が続くと正直萎えません? 私はまた〜?となっちゃいます(言ってしまうと、作家さんへの信頼度が下がる)
で、ストーリーとしてはわかるけど、萌えどころがあんまりない。
キスするとこくらいかな。
先生作品4作読んできて、どのキャラもわかるんだけど、感情移入とかかわいいとかあんまり思わないわ〜と。
こればっかりは好みとか相性ですね。
潤視点がメインなので、さすがに何を考えているかは理解できるけど、行動がよくわからない。なぜそんなに積極的になれるのか。
「ごちそうさまでした…」はドン引きでした。
わざわざ思い出して言うこと?と。もしかして笑うとこなの?! や、潤のワケワカメさの表現か。むずい。
本作は現在の洋平がかっこいいと思いました。
先生作品のキャラでかっこいいと思ったのは初です。
お話はすごく良い感じにまとまっていたけど、わりと仏頂面だった洋平があんなに心を開いて色々語ってくれたのにそこで終わりなんて…!!
もうちょっと進んでほしかったなというのが本音です。そこだけが残念に感じました。
色々ぶっ飛んでて明け透けな性格の潤と何考えてるのかわからない洋平。
真逆な性格っぽいけど、だからこそうまくいくのかもしれませんね~。
ちょっとクセになっちゃいそうなふたりの温度差が良かったです。
洋平はもやもや考えちゃうタイプだけど、潤と一緒に居たら難しいこと考えることすら馬鹿らしくなりそう。
実際潤みたいなタイプの子といると救われそうな気がします。
ずっと仲良しでいて欲しいカップルでした。
高校時代にかきっこをした同級生が、お隣同士として再会するという設定。絵もお話運びもほのぼのとして好きなんですが、何かストーリーが今ひとつピンと来なかったかなー
隣人の洋平は今はIT会社勤めで、彼女もいる。そんな洋平をずっと好きだった(のか?)西森くんは、あれこれとアタックする。そんな西森は、表情があまり変わらず何を考えているかわかりにくいのだが、実は西森のことが気になっていて、はまってしまうのを避けてわざと平然を装っていただけだった、というような展開。
なんとなく、リアルな感じが伝わってこないのがあれなのかな。西森が色々めげずにアタックするのも、あっけらかんとしてるというよりほんわかいい子っぽいだけに馴染めず。おじさんのレコード屋での人間模様がもっと掘り下げられるとよかったかなあ。
ちょっと、二人の気持ちについていけなかった感じ。
高校の同級生の再会ものですね。
高校2年の時に仲良くなって学年が変わってから疎遠になって洋平が進学で上京して8年、潤も上京したらなんとおとなりさんだったという。
最後の方までこれはくっつくのだろうかと思いました。洋平が女がいいって言うし。
でも高校時代の遊びの責任を感じてはいるようで。
潤は変わらず洋平が好きで真っ直ぐにぶつかります。しかもいきなりアソコを舐めちゃったり。8年ぶりの偶然を逃したくなかったのかな。
後半で洋平の気持ちがようやく書かれています。
洋平も実は潤を。
でも家族や将来を考えると…。
しかもやってみようとしたら勃たなかったし。
最後の最後でエッチするの?というところで終わります。
洋平からの好きは結局聞けたのかな?
遠回りすぎ!もし会えてなかったらどうなってたの?まあそこはファンタジーですからね。
ちゃんと再会できて今でもお互い好きという予定調和でめでたしと。