ピアノマンは今宵も不機嫌

piano man wa koiyoi no fukigen

ピアノマンは今宵も不機嫌
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784199008955

あらすじ

無口だが曲を奏でる指先で雄弁に言葉を綴るピアノマン――年下の不器用な男に惹かれてゆく、広告マンのアダルトな恋!!

無愛想で精悍な男が生み出す、洪水のように激しい音色――初めて聴いたジャズピアノに、強烈に惹かれた広告マンの史也。演奏していたのは、医学部の大学生・泰介。天涯孤独で、工事現場のバイトをかけもちする泰介は、「ピアノは学費を稼ぐためだ」と切り捨てる。そう言いつつ、鍵盤に感情を叩きつけてるくせに――演奏でしか自分を表せない泰介の不器用さに気づいた史也は、バーに通い始めて!?

表題作ピアノマンは今宵も不機嫌

大垣泰介, 医大休学中のピアノマン, 25歳
遠藤史也, 広告代理店勤務, 31歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数1

ジャズを聴きながらどうぞ

ピアノ好き。我慢していたけれど、どうしても気になって購入。
ピアノ話ばっかりではなく、受けさんのお仕事話もしっかりあり、
大人っぽいお話な印象です。本編のみ230Pほど。
バーの雰囲気や、ジャズ、広告代理店話がお好きな方には良いかなと思います。
地雷は、受けさんの元恋人さんが結構絡んでくるところでしょうか?
三角関係かと問われると、うーん?

登場人物は
攻めさん:心臓外科医を目指す医大生(休学中)。学費の為猛烈バイト中。
受けさん:広告代理店勤務。チャラくはないです。
佳彦:受けさんの元恋人で化粧品メーカー勤務。ばりばり働く人。

受けさんが接待の後立ち寄ったジャズバーが舞台の一つ。
そこを出た後、やばげな揉め事に絡まれそうになったところを
助けてくれたのが攻めさんで、彼のピアノが気に入った受けさんはバーに
通うようになり・・とお話は進みます。

ジャズピアノ話はなかなか素敵です。
パワフルな音のうねりが聴こえてきそうな書きっぷり♡
是非ジャズを聴きながら読んでいただきたいです。
お仕事話も素敵。気に入った風景、ものをこうやって広告のイメージに
取り込んでいくのねーと大変興味深く、
読んでてこっちまでお仕事達成感満点(笑)

挿絵の先生は初めましてでした。
受けさんのまつげばしばしな顔はちょっと苦手でしたが(すいません)
攻めさんのワイルドやんちゃ犬みたいな風貌はすごく好きです。
カラー口絵は両面で、1枚目はなぜかカサブランカ?を抱えて弾く攻め。
(先生、お花が好きなんですかね?中の挿絵もところどころにお花が。)
2枚目がカウンターに向かって少し離れて座る二人、これがすごく素敵!!!
作品の雰囲気がとてもよく出てるなあーと、しばしうっとり。

以下はよりネタばれ

受けさんはゲイだけど、性癖が一緒って分かってから恋愛対象として
見るようにしているとのことで、途中まで攻めさんとの恋話はないです。
お互い気に入ってる友達 ぐらいな雰囲気なんですが、
途中でゲイとばれたら、年下寡黙ピアノマンが言う事聞かないわんこに変身。
そのあたりは、めちゃ楽しかったです。おーいけいけーてな気分(笑)
最後に向かって、元恋人とすったもんだが少々あり、あと、
受けが泣くんです。そこがちょっとダメだった・・そこで泣くな、男だろ と
つい言いたくなってしまった。泣かないと話が続かなかったんですけどね。

お仕事話、ピアノ話を楽しめた一冊でした。

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