めんどくさいけど愛してる

mendokusai kedo aishiteru

めんどくさいけど愛してる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神13
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

256

レビュー数
2
得点
84
評価数
20
平均
4.3 / 5
神率
65%
著者
 
媒体
コミック
出版社
一迅社
シリーズ
GATEAU ガトーコミックス(コミックス・一迅社)
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784758077347

あらすじ

サラリーマンの村田は会社の飲み会で悪酔いし、上司の新倉にキスしてしまう。
すると新倉は突然会社を辞め、それっきり連絡がとれなくなってしまった。
何も言わずに消えた新倉と偶然再会したのはコンビニのレジで、業務的に対応する新倉を村田は強く責め立ててしまい…。
大人だから踏み出せない、臆病な恋の話。

【収録作品】めんどくさいけど愛してる/兄貴あれなんだったの

表題作めんどくさいけど愛してる

村田春秋 サラリーマン
新倉恵介 会社を辞めコンビニバイトに

同時収録作品兄貴あれなんだったの

白石楽 兄
白石仁 弟 大学一年生

その他の収録作品

  • むらたくんとにいくらリーダー
  • 兄貴あれなんだったの 逆ver.

評価・レビューする

レビュー投稿数2

リアルかつセンシティブ

初めて読む作者さんの本で、2本の中編が収録されていました。

表題作はサラリーマン同士のお話。ノンケの部下×ゲイの上司、というカプです。

元部下と上司の関係ですが、作品が始まった時点で受けは会社を退職し、コンビニでアルバイトをしています。その退職が、キス魔の攻めが飲み会で受けにキスした直後だったので、攻めはもしかして自分のせいで辞めたのかも、とずっと気にしていました。そして偶然コンビニの店員と客として再会する、という流れ。

派手さはなく、どちらかといえば淡々とした作風です。でもとても面白かった。絵もシンプルな線で地味目ですが、味のある綺麗な絵でした。
キャラクターもすごく良かったです。特に攻めが可愛らしかった。これはいい年下攻め…! 受けの元彼と出くわしたときの「浮気だ!」がアホ可愛くてきゅんきゅんしました。
受けはツンデレと飄々の中間くらいの性格の、ちゃんと攻めのことが好きなんだけどあまりデレない人。割と冷静に攻めのことをあしらっているのが面白かったです。


同時収録作は6歳離れた兄と弟のお話でした。表題作よりページ数が多く、読み応えのある中長編です。
ある頃から自分を構ってくれなくなった兄に対し、拗ねてこちらも冷めた態度を取っている弟。あまりに相手にされないのが悔しく悲しい、でも昔一度だけキスされたことがあって…というややこしい関係です。

カップリングは兄×弟。弟が好きで逃げ出した兄と、兄を追い詰めて怒らせる弟。シリアスな兄弟ものがお好きな方には楽しめるのではないかと思います。背徳感も程よくて、あと体格差の大きいカプなので体格差萌え属性のある身には眼福でした。


一冊通してエロは少ないです。でもリアリティと説得力のある、じっくり読ませる話でした。
次回作も大変楽しみです。

2

最近読んだ中で最高

最近読んだ中で最高でした。
モノローグやセリフがうまい作家さんが好きなのですが、この作品もドンピシャでした。

表題作はノンケ後輩×ゲイ先輩。この受の素っ気なさとドキッとすることを言う塩梅が凄く良かったです。デレが透けて見えるツンが好きではない(こんなこと言う甘えた人現実にいたらヤダなと思ってしまう)のですが、
コトに及ぶ際に少し目をそらして「キスして」って言うシーンにはとても…キュンとしてしまいました。
2作目は兄にキスされたことを悩む弟の話。
兄の諦観のにじむ目つきにやられました。全体にあまりウェットな場面がなく、そうそう男子ってこんな感じ!とリアルで良かった。
弟が大変健気で、何考えてるか分からない兄にいつか嫌われるんじゃないかと不安になっているのが可愛かった。これはお兄ちゃん我慢するの大変だわ…と思ってしまいました。

全体にイチャイチャしたり笑ったりするところが少なく、男性同士の恋愛の難しさ(乱暴にして痔になるとか、遅漏とか)をしっかり描いているこの感じ、
ものすごく好きでした。リアルめなお話好きなら読んでいただきたいです。

3

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