電子限定描き下ろし漫画付き
4巻発売を前に読み返し。
雑誌記者の伊月と指揮者の榊さんのお話。
最初、伊月の榊さんへの印象が最悪だったのですが
榊さんから、榊が出演しているチケットをもらってコンサートを見に行きます。
そしてー…。
榊さんが最初に態度がおかしかった意味が
コンサートの後にわかりました。なるほど…!
そしてそこからの流れが早くてすごくびっくりしました。
榊さんも榊さんだし、流される伊月も伊月だなぁと思いながら読んでいました。
その後もやっぱり伊月は流されちゃうし
榊さんは好きな人いるのに…とか思っちゃいそうなものだけど
そんなことも考えない伊月の心とは…。
エロが多く、身体から落とされていくというのがぴったりだなぁと思った作品です。
まだ落ちきってないけど、時間の問題かな…と思う1巻なのでした。
オレ様溺愛攻とツンデレ直球受という最高の組み合わせ♡♡♡♡
顔がかっこいい、エッチがうまい、仕事できる、とかじゃなくて。マーラーで鳥肌立っちゃったよ、やるじゃん、、ていう音楽でつながった二人だからこそ!な感じがアツい。説得力がある。なんかクラシックえろいじゃん、、って思っちゃったもんな!全然わかんないけど!
榊は実績のある若手指揮者、一方、伊月はピアニストを諦めた雑誌編集(音楽専門誌ではなく女性誌担当)。コンサートを聞く伊月の『遠いと思ってたクラシックが、今ここではこんなに近い』で胸がキュッとする。ラブじゃない切なさまで見せてくれるなんて、なんて本や(突然の関西弁)
ストーリーが素晴らしい本なのか?というと、それだけではなく、、絵も綺麗だしエロもエロいんです(強すぎ)
1巻だと、ラヴェルのスペイン狂誌曲を聴いて妙な気分になってしまった伊月に手を出した榊のコメントが、、!どちゃシコい!!!!(「俺の手がすごく〜」ってとこ)。ここをポーカーフェイスで乗り越えることができる方はかなりの上級者では?!ニヤニヤ不可避です。最悪声が出るかも!ヒィッ
大和×久世もビッチがどんなふうに堕ちていくのか実物ですね♡(3巻まで読んで読み返してます)
とにかく!素晴らしい本なんです!これを読まずして腐った生涯は終えられないのです!ぜひ!
高崎先生作品は4作目です。この後、とろける〜も読みます。
お仕事BLでもあり、良い話だとは思うのですが、いかんせん伊月がちょろすぎてw
最初から無理矢理キスされたり、手でされたりして、その後、なぜおかしいとか、次は絶対ないとか思わないのか。
榊のことをぶつぶつ言うくらいで、次に会った時はがっつり襲われて。一応抵抗はしていたけど、本気で嫌じゃなかった?手首を縛られていたのに?
それでまた、榊がなぜそこまでするのかとか考えず、流されてセフレみたいになっちゃう。
伊月が榊のことをエロでど変態として片付けて、されるがまま流されて、その辺ちゃんと考えないのが不自然で気になってしょうがなかったです。
伊月がいくら鈍いとは言え、もうちょっと考えるでしょ?と違和感ばかりで。
気持ちよければそれでいいいの?あなたそんな人なの?と思ってしまい。
エロを見せたいのはわかりますが、展開に無理があったり、強引すぎたり、引っかかることが多くてもったいないと思いました。
音楽家の話。私は「のだめカンタービレ」を読んだことないので指揮者の話はお初。指揮者の可能性にびっくりした。指揮者で演奏は全然違うのね。
音楽一家に産まれたものの才能を生かせなかった伊月は音楽に劣等感を抱いていたけど、音楽は楽しいと気づかせてくれた榊にどんどん心が惹かれていく。
一見何でも持ってるように見える榊が無償の愛を知らずに成長した所には母性本能がくすぐられました。
お互いを刺激しカバーし合える存在。
3巻完結かと思いきや続きがあるのね。嬉しい(*ˊᵕˋ*)
今後は登場人物がより人間的に成長するんだろうな。
BLって男同志の恋愛だからか、より人間的に成長しようという気持ちが好き。
高崎ぼすこ先生大好きです。
クラシック嗜んでる身としてはもうとにかく楽しかったです!!わー!この曲大好きなやつだー!もしかしてぼすこ先生もお好きなのかしら…?と思いながら読むのがもう楽しいのなんの。もっと読みたいので早速本日2巻購入してきます() クラシック聴いてる人少なくて個人的に語り合えないのが辛いので、クラシック音楽を題材にしたBLもっと増えないかなと思ってます。クラシック良いよ!!!
マラ5といいチャイ5といい派手めな曲が多い。榊の得意ジャンルわかりやすいですね。
肝心な内容ですが、Qpaらしくエロい。でもぼすこ先生絵柄が綺麗なのでくどくなくて読みやすいです。くどくはないけどがっつりエロ。でも内容もちゃんとあり、さすがぼすこ先生という感じ。
エロが好きな方、甘いのが好きな方、コメディーが好きな方、はたまたクラシックが好きな方♡(多分あんまりいない)におすすめです♡