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麻酔先生がもともと大好きですが、今回は特に好みド真ん中の作品でめちゃくちゃ萌えました(≧∀≦)
あー!もー、同居に萌える!同居に萌える!!
この二人、距離が近すぎるだろー!!
私の目が腐ってるせいか、同居生活が普通にイチャついているようにしか見えて来ない!
と、終始もだえながら読ませていただきました。
感想のみです。
まず、キャラクターがとてもいいのです。
受けの香川ですが、才能があるパティシエ。職場ではバリバリやっていて尊敬されてるのに、私生活になるとダメダメなのです。トーストを食べればパンくずをポロポロこぼし、料理をすれば得体の知れない物体が出来上がる。そして私服のセンスがめちゃくちゃダサい。
そのギャップにやられちゃうんですね。
そして攻めの芳賀。こちらは無愛想でやたらふてぶてしい。そして、それ程口数は多くないのに、香川にツッコミを入れる時だけは的確で素早い(笑)
また、実はパティシエの香川に憧れていて、その腕を尊敬してる所が可愛いと申しましょうか・・・。
そんな彼が、香川を「アンタ」呼びしながら、生活能力の無い彼の面倒を細々見るのにも萌える。
そしてこれまた、香川が芳賀の事を「お前」呼びしてるのにも萌えます。夫婦か!!
すみません。個人的に部分萌えもするのです。
あと、二人の関係性の変化も萌え所でした。
普通、煙草を辞めさせるために毎日キスて時点で疑問を持ちそうなものですが、そこはそれ、ちょいポンコツな香川なので、なんとなく受け入れちゃってんですね。それがストーリーが進むにつれ、漂い始める甘酸っぱい空気。いやもう、終盤のキスする直前のコマ。「あ、これは」と、どこか無垢な雰囲気すら漂うキスを待つ香川の表情に最高に萌えるのです。
これまた、フッと優しく微笑む芳賀にもウットリします。いやもう、空気が甘い!!
と、個人的に萌え所が満載ですごく楽しめました。
あとエロは少な目なのですが、「挿れるの無し」という約束なのに、辛抱たまらなくなった芳賀が、香川の隙を見て強引に挿入しちゃうというもの。
翌日の香川の「尻に風穴開けられた」発言に笑えました。ほんと、最後までブレないキャラにも萌えさせてもらえました。
仕事以外ポンコツな香川さんがとにかくかわいい…挙動一つ一つが萌えポイント満載で、個人的に冷蔵庫に閉じ込められてたところに芳賀くんが来てくれた時の、後ろ向きに倒れた香川さんがたまらなくツボでした。
とにかくかわいいんだけと、ただただかわいいだけの受けではなくて、仕事中は鬼のチーフ、先輩であり、攻めの芳賀くんの尊敬するパティシエで、努力と才能の人…。仕事中はぱきぱき指示してなかなかの鬼上司っぷりなんですが、そのギャップが萌え萌えでしたぁ……。
年下攻めいいです、いいですよっ!芳賀くん寡黙で感情が表情に出にくいのに、香川さんの言葉や態度にシュンてしたり、喜んだりしてるのがたまらない。
エロ少ないですが、香川さんが芳賀くんの存在の大きさと、自分の気持ちに気がつくまでがゆっくりじんわり描かれて読後ほっこり幸せに浸れました!
やっぱり麻酔先生の作品大好きです✨
惜しい!
後半までゆっくりだったテンポが、最後に急展開。。。ページ数の関係なのかなぁ。
と、言うわけで途中まで神評価を付けたいくらい、面白くドキドキしたのですが、萌×2にしました。
表紙が可愛くて購入。
初めて読んだ作者さんでしたが、さっぱりとした綺麗な絵で、好き!
ベテランパティシエの香川は、同棲していた彼女に家を追い出され、街中で新人パティシエの芳賀に会う。そんな流れで一緒に住むことになり。。。
この香川さんが、仕事は出来るのに、それ以外はポンコツで鳥頭!
このポンコツっぷりが堪らなく可愛くて、笑えました!Tシャツとか最高!
以前香川と芳賀は、会って会話もしているようなのに、香川は全く覚えてなく、人の顔もすぐ忘れる。
「何か特徴あったら思い出すんだけど」と別の人の事で言ったセリフを芳賀は聞いていて、以前かけていたメガネをかけてみるが、全くスルー。芳賀が不敏です(笑)
一緒に住むお礼として、1日1回のキスには、ええ?!となりましたが、香川があっさりしていて、流されやすい受好きには、良い作品でした。
最初にも言いましたが、後半の急展開以外は、本当にツボです。
麻酔先生の作品は、「赤い林檎の中身事情」と「ユーアーマイオール」を既読でして。
どちらも高校生もの、だったので。そういうのがお得意な方だと思い、表紙からして成人男性っぽい本作は何となく避けて来ました。けれど、この甘やかなピンク色の表紙は気になっていて。
今回、BLアワードの表紙部門でやはりランクインされていたのを拝見して、やっぱり読んでみたいと思った次第です。
表紙の雰囲気そのままに。甘くて美しいスィーツを作り出す、パティシエ業界が舞台。
新人の芳賀は、ひょんなことから優秀なチーフ、香川さんと同居することになりますが、最初っから
芳賀は香川さんに想いがある様子。チーフの香川さんは、厳しくて、スィーツの事には熱心で勤勉な上司だけど、生活能力は低く、興味の無い事には無頓着。
なので、芳賀の想いにもてんで気付かない。
今ドキの低体温男子を気取っている芳賀が、その気付いて貰え無さに、傷付いて。
ちょっと泣いてしまうところが可愛くてしょーがない‼︎ です。
え⁈ 泣いちゃうんだ⁈ っていう。これまで、そのポンコツっぷりに舌打ちをされたりして来た香川さんも流石にこれには心が動く。ベタな展開ももちろんありますが、低体温男子の芳賀の、そのシレッとした表情の下に、熱くて甘くトロけ出す。そうね、フォンダンショコラみたいな。
気持ちが溢れ出てくる様で。きゅんとしました。
そうそう、出て来るスィーツも綺麗で美味しそう♡ 私は甘いものはそーんなに好きでは無かったりするんですが、綺麗なものが好きなので。ホテルのカフェのアフタヌーンティーにはよく行きます。
ツヤツヤとしたチョコレートの表面の美しさ。飴細工。フルーツをふんだんに使ったタルト。
リキュールの香り。季節を彩る繊細な造形。
スィーツには心を満たす甘さがあります。そんな甘やかな気分で満たしてくれる、素敵なラブストーリーでした♡
描き下ろしの、芳賀が香川さんを好きになったきっかけ。ファーストコンタクトとも言うべき、
想い出の「first ×××」も可愛くて。この時のこともしっかり描いてくれてるのも嬉しい。
香川さんは全然思い出してくれなかった、芳賀にとっては大切な大切な想い出。
芳賀の記憶に残る、香川さんの笑顔は、きっと。どんなスィーツよりも甘いんだろうなぁ♡って。
初めて読んだ麻酔先生。
絵がとても美しく、ボケとキュンが丁度いい割合で織り込まれ、テンポもよくとても読みやすかったです^^
コメディシーンは普通に吹き出してしまう程面白かったですw
パティシエの後輩×先輩です。
私は攻めの芳賀に萌えました!!!(*´ω`*)
寡黙、でも言いたいことはハッキリ言うところが読んでて気持ち良いですw
そのズバズバいう気質が受けの香川と相性バッチリだったということですね〜!
そんな芳賀に、年上であるはずの受けが翻弄されて戸惑うところはBLの醍醐味感ですねえ
ご馳走様です。始終にやけてました。
物語はしっかり完結していますがくっついたのがお話の終盤なので、もっと2人のイチャイチャを見たいよ〜!と思うところでエンドです。
この二人なら続編が出せると思います!出ないかなあ〜