仕立て屋と坊ちゃん (2)

shitateya to bocchan

仕立て屋と坊ちゃん (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×227
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
322
評価数
73
平均
4.4 / 5
神率
52.1%
著者
大島かもめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
仕立て屋と坊ちゃん
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784796410960

あらすじ

良家の御曹司・高宮秀一郎には長年片想いしている相手がいる。スーツのオーダーメイド店「テーラー片山」の店主であり妙な色気の持ち主の片山彰だ。秀一郎の熱烈なアプローチによりカラダだけは許してもらっているが果たして「付き合っている」かは微妙なところ…。そんなとき、イギリスから片山の元同僚であり新進気鋭の若手実力派・寺島が片山の前に現れて――! ?
波乱の幕開け、待望の第2巻! !

表題作仕立て屋と坊ちゃん (2)

高宮秀一郎,20歳,大企業の御曹司,大学生
片山彰,42歳,街の仕立て屋

その他の収録作品

  • 番外編1
  • 番外編2
  • 描き下ろし

レビュー投稿数15

あぁぁ、良かった!良かった‼

前巻からの続きかと思ってたら、普通に新章開始~な一冊でした。当て馬?登場の2巻は、始まりからブレずに落ちてない素振りの仕立て屋さんが素敵。でも坊ちゃんの方は切なくて、応援しまくりながら読んでるからツラいのもあった…
まだ学生だから、当然片山さんにも片山さんの周りの人にも敵わないところがたくさんあって、それが全部見えて落ち込むエピソードが多くてもう辛い!しかも片山さん周りの大人たちはやたらと腹黒っぷりを披露してくるもんだからもうもう…。片山さん本人も分かり辛くて、一人で奮闘してる高宮君の精神が心配でしょうがなかったです。

ラストは片山さんの方が帰り着いたって心境だったのが何かじわっときました。決定的にココ!っていう陥落瞬間はなかったけど、大人らしくじわじわ染みていった結果のこのラストだったのが良かったです。
終わり方も素敵だし、番外編は笑えてほっこりできてじわっと泣かせてくるしで最高でした。ショタ坊ちゃんとの秘めたエピソードが明かされたところはマジで泣けて良かった!!片山さんもちゃんと気持ちを返してるエピソードに萌えた!この番外編がこの本の評価を爆上げしてくれました。

これからもばかみたいなことでケンカしつつ仲良く幸せでいて欲しい二人です。

0

仕立てあげられていく

身体を重ねても曖昧な態度のままの大人で難攻不落な受けが落ちた瞬間をそう表現したかッ!う~~~~~んッ!

唸っちゃいました

どストライクです


まぁ落ちたところでそこは22歳の年齢差 大の大人がコロッと態度変えるわけないんですが

がんばれ 温室育ちワンコお坊っちゃま


2冊を通して読まされるのは テーラーに恋をした7歳から13年にもおよぶ一途な想いをぶつけた青年の 突っ走っては去なされ 立ち止まっても怯まず 踏ん張りなおして不格好に飛びつく

デレないツン受けに果敢に挑む姿は まるでパン喰い競争 ちがうッ!お坊ちゃん成長記のよう?


はじめましての作家さんで 悪い人も出てこなきゃ 当て馬もない 大どんでん返しもなきゃ 思いの外お坊ちゃんが努力家でイヤミがない素直な好青年

正直 1巻読んだときは ワンコとは違うゆるふわ攻めを物足りなく感じてたんだよね

なのに2巻ときたら パッとしなかった好青年が 子どもの頃を知った大人に翻弄されながら 大人と子どもの間でひたすら相手の事だけを思い 考え ぐるぐるしながら ゆっくりと大人の男に仕立てあげられていく

想いを伝え 真正面で一筋縄ではいかない大人の男を受け止めたときのゆるふわ攻めを「いいな」って素直に思えた

そうだな 激しい恋より 育む恋を読みたいときにはコレだ!たぶん (*゚Д゚*)
番外編はパッとしない子に戻っちゃったんだけどねw

0

大人な片山と成長した坊ちゃんのハピエンよかった

結論から言うと、高宮が成長して良かったw
片山を気持ちよく(表面上は)イギリスへ送り出したし。
片山もぐちぐち言ったり思ったりせずあっさりイギリスへ行ったし。

その間も高宮は片山を思い続けながら、自分がすべきことをして地に足ついた努力をして、イギリスへ片山に会いに行って。

片山は高宮の成長や自分への気持ちが変わっていないことがわかっただろうし、会いに来てくれたしうれしかっただろうね。

だから、片山は寺島の誘いを断って日本に帰ってきたんだろうな。

しかし、当て馬的なイケメン寺島が過去、片山とできていたの?と思ったらそうじゃなかった。

寺島が片山に気があって、片山がイギリスに来てからも手は出していなかったんやね。
さすが、紳士の国で一流の紳士服を作る職人…と変なところで感心したw

0

素敵なラブストーリー。番外編が名作です!

2巻で新たに登場する寺島克樹さん。
片山さんが30才くらいの時にお父様の知り合いのお店で武者修行をしていた時の同僚です。
「当て馬」というよりは1巻でまだまだ親に守られている子供だと自覚した秀一郎にとって
寺島さんは自分が思い描く「理想の大人」なのかな…と思いました。

仕事のパートナーとして片山さんの隣に立ちたいわけではないけれど
少しでも早く「対等な大人」として隣に立てるように努力してる秀一郎にとって
寺島から言われた「そんな決められた人生つまらなくない?」という一言は
一番言われたくない言葉だったんじゃないかな。

私、ここのシーン最初読んだ時めちゃくちゃムカついたんですよね!
いくら才能があるからって人の人生をつまらないとは何だ!!
自分の人生に誇りを持ってる人間は他の人の人生の選択を馬鹿にしたりしないでしょ!?と。
ま~でもこれは後から考えると寺島さんの嫉妬だったのかな、と思います。

寺島さんの来日の目的は日本での受注会だったのですが
個人的な目的は独立するから自分と一緒に働かないかと片山さんを誘う事。
寺島さんは片山さんの才能と、片山さん自身に惚れていたんですね。
この話を寺島さんから先に聞いていた秀一郎は片山さんに
「いい話だと思う。行った方がいい」と伝えます。
本当は行って欲しくないという本心を隠して。

この時片山さんが言いかけた言葉は「それは 断ろうと思ってる」だったのか、
「それは店を立ち上げて落ち着くまでの期間限定だよ」だったのかは分かりませんが
片山さんはきっと秀一郎は自分を引き止めると思っていたのでしょう。
だってあの秀一郎くんですから。
タイミング悪くこの話をする前に秀一郎がバイト仲間の女の子と買い物してる所に
片山さんバッタリ出くわしちゃったんですよね。
相変わらず片山さんは心の声を全く聞かせてくれないので本当の所は分かりませんが
女性と並んでいる秀一郎を見た事がイギリス行きを決めた一つの要因になったのではないかと思いました。

秀一郎と彼女との仲を誤解したからではなく
「この姿が正しいんだ」「この方がいいんだ」って片山さん思ったのかなって…。
秀一郎が移り気じゃないのは片山さん自身が一番分かってる。
分かってるけど秀一郎が引き止めなかった事は片山さんにとって想定外の出来事だったんでしょう。
何も語らない片山さんだけど、たった数コマの回想シーンだけど、片山さんの動揺が伝わってきて切なかったです。

空港で片山さんを見送る時でさえお互いの本音を伝えないまま、一度二人は離れ離れになります。
そして一年後、インターンの経験で自信を付けた秀一郎は片山さんに会いにイギリスに向かいます。
その夜、イギリスの片山さんの部屋で初めて本音を伝えあうんですね。

本当は行って欲しくなかった
君は引き止めると思ったから正直驚いた

これって今までの二人からすると凄い事なんですよね。
お互いが同じように相手の未来を潰したくないと思って一度は離れる決断をした二人。
秀一郎には片山さんに相応しい大人になるんだという明確な目標があって突き進めたけど
何の約束も言葉もなく曖昧な一年を過ごしていた22才年上の片山さんの不安は大きかったと思うんです!
語らないけどね!語らないけどね!!!!

言葉で語らない分、抱きしめられた時に秀一郎の首に回した右腕が語ってるんですよ!
片山さんの想いの深さを!

同時収録の番外編は初デートのお話です。
この日の為に情報誌がボロボロになるまで読み込んでデートプランを立てた秀一郎ですが
どれもこれも片山さんは乗り気ではなく空回ってしまう秀一郎。
そんな中、情報誌の中から片山さんが選んだのは意外な事に遊園地でした。

この遊園地を選んだ理由の中に片山さんの秀一郎への深い愛が隠されているんです!

秀一郎が10才ぐらいの頃、お父さんに遊園地に連れて行ってもらう約束がダメになって泣いていた事がありました。
そんな秀一郎を片山さんは「僕も連れて行ってもらった事ないよ」と慰めるのですが
それに対して秀一郎は「じゃぁ僕が連れて行ってあげます!」と約束をします。

片山さんはそれを覚えていたんですね。
対する秀一郎は初めて来る遊園地に大はしゃぎで小さな頃の約束を思い出す様子はありません。
見てるこっちが吹き出しそうになるくらい、ほんと楽しそう笑

デートの帰り道、自分だけが楽しんでしまった、本当は楽しんでる片山さんを隣で見守りたかったと落ち込む秀一郎ですが
それは片山さんも同じなんだよ。と教えてあげたい気分でした。相思相愛ですね。
そんな落ち込む秀一郎に「今日寄ってくつもりなの?」と言い放つ片山さん。
言葉通りに受け取った秀一郎は「家まで送りたかっただけですから」と涙ぐみながら自分の家に帰ろうとします。

確かにね!?
「今日寄ってくつもりなの?」って迷惑がられてるって思うよね!思っちゃうよね!
でも片山さんだからねー!
せめて「今日泊まっていくでしょ」にして欲しかったよ片山さん。
片山さんもまさかデートしたその夜に何もしないで恋人が帰るとは思わなかったみたいで
顔には出ないけど戸惑っているように見えました。
戸惑うというか…「自分はまた言い方を間違えたのか」って感じかな。

この後、片山さんが年下の素直すぎる恋人を部屋に誘うのですが
このシーンは私の中で歴史に残る名シーンになりました。
素直になれない22歳の年齢差。可愛くなんて誘えない。不器用な片山さんの精いっぱい。
最高に素敵なシーンなので是非見て下さい…!

当時32才だった片山さんが10才の秀一郎を恋愛対象として見ていたとは思えません。
だけど10年、片山さんは待っていたのかな。
目の前の少年が青年になった時に、今と同じ「あなたが大好きです」という目で自分を見つめるのか。
この10年特別な思いで秀一郎を見つめていたんですね。片山さん。

二人との出会いに感謝します。
大島かもめ先生一生ついていきます…!

2

坊ちゃんの成長

前巻では片山さんを追いかけるばかりだった坊ちゃんですが、2巻ではかなりの成長にびっくり。
仕事もできて料理もできて、愛情たっぷりで片山さんにはもったいない程のいい男になってる!

相変わらず片山さんの釣れない態度はそのままですが、彼の頭の片隅にはいつもちゃんと坊ちゃんがいるんだなぁということが分かります。
具合が悪いときに見せた弱さや、遊園地に興味をもったり、老けを気にしたり…可愛いところもある片山さんにきゅん。

あと個人的にぐっときたシーンは、坊ちゃんが片山さんを抱くときに「いつも追いつけない大人の身体それが今は自分の下で思うがままだ」って考えていることが分かるよ〜そこが年上受けの萌えだよね!って共感しました。改めて片山さんが受けって素晴らしいですね。
片山さんには坊ちゃんしかいないと思う!本当に大好きなカップルです。
年の差の萌えがたっぷりつまった素晴らしい作品でした!

0

可愛い二人のやりとりに胸が捻じ切れる

最高でしかない。
チキンハートセレナーデを読んで、ものすごく感動したので作者さん買いでした。

とにかく…読んでください!!
攻めの坊ちゃんが健気で、受けの片山さんのことが大大大大好きで、一生懸命でとにかく可愛い。
可愛いの洪水です。
おじさん受けの片山さんはツンツンしてるんですが、深層で坊ちゃんのことが大好きなのが所々で滲み出ちゃう。こちらも可愛いの渋滞。
一巻目では可愛い大型犬だった坊ちゃんが、こちらの二巻では立派な男に成長するその姿にもグッときました。
素直になれないおじさんが、ついつい感情を露わにしてしまう瞬間が最高です。

久しぶりに最高のお話を読みました。

1

もどかしいけど、そこに愛はちゃんとある作品

ちょっとじれったくて、もどかしくて
けど、キュンとして温かみのあるお話

攻めは健気で、一生懸命で受けが大好き
ちゃんとしっかりした大人になる過程が
とても丁寧に描かれてます

受けは、ズルイ大人
ちゃんとカッコイイのに、可愛い
ちゃんと愛してるのに表現しない
影がありそうで、実は最初から好きだったんじゃないかと、ところどころでにおわすのに決定打がない
そこが、読んでいて気持ちのいいもどかしさでした

大人の男同士の恋愛で、なおかつお互いに自立してるといろいろあるんでしょうね
ましてや年の差
番外編てわ片山さんがベッドから高宮くん落とすの可愛い

1

逢えない時間さえ

ライバル出現かと思ってしまう冒頭は決して杞憂ではありませんが
それをなるべく態度に出さないようにするいじらしい秀一郎…。
片山さんが、有名どころだったりお偉いさんにミーハーになるタイプではないのは分かっていても
腕のいいテーラーである事には変わりないし
片山さんの事を想ってワガママ言わない秀一郎、よくふんばったね…!!
やっぱりお坊ちゃんだから気持ちぶつけるのかなと思っていましたけど。
そんな彼を知っていて、「待っていて」とも言わず出発する片山さんのいけず!!
でもそんなところも素敵!!!
約一年で成長を見せた秀一郎が頼もしくてね……。
ただひとつの恋がここまで男前にさせるものだなんて。
喜んだ顔は見せないけど片山さんは絶対嬉しかったに決まってるし
自分からは「僕も会いたかった」とは言わないけど
熱い交わりと翌日の報告だけで充分秀一郎にも伝わってますもんね。

帰ってきてからもすんなり家に上げないし素直じゃないんだからなぁ。
意地悪なところも片山さんなりの愛情表現で
それを幸せだと感じるのは秀一郎の長所のひとつですね。

なんといっても、イギリスへ行く前のあの視線で誘う片山さんの壮絶な色気ときたら…!!
やべぇ……あの表情だけで勃………。

描き下ろしでも、ストレートに「君しかいないよ」って言わないし
抱きしめられた最後の一言でさえ素直じゃないのがなんとも痺れる!!余韻!!
秀一郎だけだよ、片山さんに生涯寄り添ってあげられるのはさ……。

神と言いたいところですが秀一郎がデート先の遊園地ではしゃぎすぎたので
(でも幼いころの可哀想な秀一郎を片山さんがちゃんと覚えてくれていて嬉しい)
神寄りの萌×2です。

3

「憂鬱な朝」が好きな人におすすめ(?)

”チキンハートセレナーデ”から、かもめワールドにはまっています。語りすぎず、飾りすぎず、切なすぎず、エロ過ぎず、、このいい塩梅はちょっとクセになります。すっかり独特の雰囲気の虜です。
”仕立て屋と坊ちゃん”を読んでしばらくして続刊があることを知り(^^;
どちらにレビューしようか迷ったのですが、2人の関係性が発展するというところもあり、こちらのほうが好きだな~と思ったので”2”を評価することにしました。
第一印象、「憂鬱な朝」が好きな人はきっとこの作品も好きだろうな、ということでした。42歳の魔性(?)のテーラー杉山と、そんな彼を小学生のときから好きで好きでずっと慕っている高宮、身体の関係はあるものの、恋人同士といえるほどの仲でもない。セフレよろしく、宙ぶらりんな関係を保っている(それはそれでそこそこ幸せ♪)二人それぞれに人生の選択の時期がくるのですが…という展開。互いに気持ちは通じ合っているし、ずっと一緒にいたいなぁと心の底では思うけれど(それは心に秘めて)、恋愛だけが人生じゃないので(笑)、お互いの目標やキャリアに磨きをかけながら気持ちを整理して、その後にやっぱり互いが必要だったねと気づくことで、さらに素敵な関係に発展させる、成熟したラブストーリーですね。当て馬テーラーとの一波乱も軽く期待していたけれど…、なんかこちらはこちらで結構いい男だなと思いました。
番外編では”さすがに年の差が!?”という切なさを感じつつも、、お茶目で心優しい(わかりづらいけど)片山さんや、年齢ごと彼を愛する高宮くんの一途さにじんわり萌えで低温火傷しそうでした。

5

一汁三菜

レビューとても参考になります!最近「チキンハートセレナーデ」からこの作者さんに興味を持って検索してたのですが、私は「憂鬱な朝」が大好きなのでレビューを読んでこの作品の購入即決しました。もどかしく、口には出さないけれどお互いを大切にしている… そんな作品大好きです!

chikakumaco

こんにちはー☆
確かに‼︎ 私も「憂鬱な朝」が大好きです♡
だから好きになるんですかね。
「チキンハートセレナーデ」は実は未だ迷い中なんです。
好きになれるのかな、と。何か「仕立て屋と〜」とは毛色が違う気がしていて。

想い慕うということ。

久々に再読して、何となく思い違いをしていた事に気づく。
よく物語であるのは、年上の方が年若い方に対して「彼の未来を潰したくない」と思うものだが。高宮くんはイギリスのテーラーに誘われた片山さんの未来を潰したくないと思い、自分も女の子と付き合って家族を作り、子供が生まれたら片山さんに抱っこしてもらうんだ…などと想像しようとして。想像しようとして、そんな未来を選択出来ないのだと一人泣くのだ。(切なくて、涙。)片山さんしか好きにはなれないと。ここから‼︎ 高宮くんはめちゃめちゃいい男に成長して行きます♡ 髪型を変えて大人っぽい顔付きになるのも素敵なんですが、そもそもの目的が「片山さんと肩を並べられる恋人になる!」だったのが、本当にそれをやり遂げる。男としてちゃんと成長するのが素敵なんですよね。
私の記憶では、この2巻ではもっと片山さんのターンになっているかと思ってたんです。読み手側にはダダ漏れてくるんですが、高宮くんには出し惜しみしているようで。そんな表現もニクいです。
「最後に片山さんは大きくため息をついた。長い旅を終えた人が家に帰り着いた時にこぼれ出る、あの深いため息のようだった。」
本当の意味で、高宮くんの恋が成就した瞬間でした。
何より好きな人の幸せを願うこと、そして自分の気持ちにも素直でいること。想い慕うということ。
じわじわと温かな読後感でいて、大人っぽいラブストーリーだと思います。

番外編が、貴重な片山さんのデレ。(デレと言っていいのか、分かりにくいけど‼︎)もっともっと見ていたいよ。

あ、それと。おそらく当て馬くんとして、登場した寺島さんが、イギリスまで片山さんを連れてって手出ししてなかった(させなかった?)紳士だったのにも驚き。意外と彼はいい男だった。

6

えすむら

chikakumaco様、こんばんは~。
コメントありがとうございます!(返し方がわからずコメントさせていただきました…)
「憂鬱な朝」ファンから言うと、確かに「チキンハート~」は毛色が違いますw(ぶっちゃけ、”仕立て屋”のほうが好きでした…)”本当は大好きなくせに”、愛情表現が不器用な受け(美人)、というところが共通ポイントですかねぇ!でも作品としては面白かったですよ。

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