BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
ヒツジさんはオオカミさんにとって、とても魅力的で美味しそうな生きものなのです
アットホームなオメガバースものですが、激甘です!ホント、びっくりするくらい激甘ですよ!!
こちらの作家さん、何作か読んだ作品が痛くて重いものだったので、今回も「溺愛されてます」と言いつつ痛い部分があるんだろうな~と思っていたら、もうひたすら甘々。ストーリーとしては軽めなので、深いものを求める方には物足りないかもしれませんが、とにかく甘さに浸ってほのぼの可愛い作品を読みたい方にはおすすめです。
内容です。
家事代行サービス会社に勤める元保育士でオメガの千明。急遽派遣される事になったのは、ハイブリッドアルファで3人の子持ちである大神。彼からは避けられているようで困惑する千明ですが、何故か顔を合わせたとたん、千明の身体に発情したような症状があらわれます。また大神も同じ状態になり二人は寝てしまい-・・・。
獣人オメガバースものです。大神は狼の姿を持ったアルファの中でも更に希少性が高いハイブリッドアルファという特殊設定。
丸眼鏡やスーツが獣人ながら知的で格好いいのです。また、最初はちょっと不器用でぶっきらぼうな印象ながら、これが心を許すと甘い甘い!恋人をこれでもかと大切にして猫可愛がりするタイプなんですね。千明を「ちー」と読んでるのが可愛いったらありゃしない。
対して千明ですが、こちらは真面目で頑張り屋。オメガですが、貞淑とでも申しましょうか。発情しても抑制剤で対応出来、身持ちも固い。しかし、何故か大神に対しては堪えきれない欲情を覚え、理性をとばしてエッチをしてしまう・・・。発情が収まったあと、落ち込んだり慌てふためいているのが可愛いです。
依頼主と寝てしまった事で落ち込む千明。そんな千明が発情がするたびに抱き、また恋人になって欲しいと口説きつつ大切に扱う大神。
そんな大神と3人の子供達との生活に幸福感を感じ始める千明ですが、オメガが妊娠する事で現れる「巣作り」という行動を無意識にしてしまった事で自分の妊娠に気付きます。
そんなおり、大神の電話での会話から、彼が子供を望んでいないと知り・・・。
と、ちょっとしたすれ違い展開。しかしこれも、そこまでヤキモキさせられる事無く解決です。なんと言うか、このすれ違い自体もより甘さを際立たせるスパイスになってるんですよ。すれ違いの結末に悶絶なのです。そう来たか~と。う~ん・・・。とりあえず、「もう勝手にやってなさい!!」状態。巻き込まれた千明の上司が一番気の毒な気がいたします。まぁ、犬も食わないよねと言った所でしょうか。
あと、エロエロです。オメガバースなので、千明が発情すると理性をとばして誘い受けどころか襲い受け状態。また、そんな千明に対する大神のセリフが激甘。個人的に大好きな乳首攻めもガッツリあって大満足しました。
本編は千明視点ですが、最後に大神視点の短編があります。本編でも大神の溺愛ぶりがしっかり伝わってきましたが、短編ではそのデレデレぶりがよく分かります。獣人ならでは、千明の可愛さに舌をデレ~と出しちゃってるちょい色ボケぶりが笑えます。こちらでは着ぐるみプレイをお楽しみいただけます。
ストーリー的にはちょい軽めなのは否めませんが、とにかくその甘さと溺愛ぶりが大変萌えました。
ハートフルな甘々オメガバースもの。とても楽しく読めました!
やはりお子様がいる作品は否応なしに癒されまふ(Pq*゜v`)。+゜
お子様たちがもう少し大きくなったその後の話とかも
読んでみたいなと思いつつ。
Ωである受は、あらぬ疑いをかけられ
大好きだった保育士の仕事を辞めざるを得なくなってしまう。
その後、家政婦の仕事を始めるのだが
人手不足も相まって、なんとαのおうちに住み込みで働くことに。
昔お母さんが読み聞かせてくれた狼と羊の絵本。
そこから始まる運命的な出会いとお話なのです。
Ωとα。運命の番。
大好きだった絵本とのリンク。
全部が甘い。
発情期は少し前に過ぎたはずなのに
否応なしに反応してしまう身体。
運命の相手を受け入れるために身体が勝手に準備を始めちゃうとか燃える。
無口で不愛想。
どっちかっていうと怖い感じの所見だったオオカミさんが
実は運命の相手をずっと待ってたとか。
自分とまだ見ぬ相手を思い描いて絵本を書いてたとか。
その顔で「ちー」て呼ぶとか。
無駄にツボでした。
子供たちが「ちーちゃん」て呼ぶのも可愛いですが、
いい年のゴツイオッサンの口から発せられていると思うと悶えるw
エロスも多め。
理性の飛んでいる発情時、発情期ではない時、それからそれから~
シチュエーションで受の印象が変わっていくのも面白かったです。
かわい恋さんの作品の最初がわりと鬼畜めな作品だったので
そっちの印象が強いのですが、最近甘目のが多いなーと思います。
甘いのも好きですが、ハードに鬼畜なのもぜひ拝読したい。
獣人でオメガバースで子育てで・・・と流行りの設定てんこ盛りな作品でした。
痛さや切なさは全くなく、終始甘い感じでお話が進んでいきます。
獣人設定もオメガバース設定も独自でありながら分かりやすく、すっとこの世界に入ることができました。
とにかく獣人の攻め様がかっこいい。イラストも素敵でした。
エロも濃くって最高!すれ違いもこの二人らしくて可愛いのです。
深いドラマ性や人物描写はありませんが絵本のように可愛らしくほっこりするBLでした。
甘いお話が好きな方にオススメします。
オメガバース設定のお話です。運命の番の話ですが、発情期のせいで差別もあり、結婚に反対されたりとオメガには生きにくい世界です。
バース性の成り立ちが少し変わっています。
はるか昔、性欲が減退し妊娠しにくくなるというウイルスにより人類は衰退の危機にありました。打開策として取り入れられたのが狼の細胞を移植するという行為で獣人を作り出し、女性は妊娠しやすくなるようにホルモン剤を用いました。彼らはたくさんの子孫を残し、現在では外見は人間と同じようにもどったものの、その影響が残ったためかアルファ・ベータ・オメガというバース性がで
きるのです。
アルファが獣人である設定は他にもありますが、この世界では獣人のアルファはハイブリッドアルファと呼ばれる先祖返りで、アルファの中でも特に数が少なく狼の遺伝子が色濃く出た特別なアルファという扱いです。
<あらすじ>
千明(受け)はオメガであることが原因で保育士の仕事を辞めざるをえなくなり、今は家事代行サービスの仕事に就いています。
次の派遣先は親の急病で実家に帰った家政婦の代理で、オーナーの知り合いの大神(攻め)の家でした。
派遣先はハイブリッドアルファの家で、依頼人は怖そうな人でしたが、依頼人の3人の子供たちはすぐに千明に懐いてくれます。
発情期が終わったばかりでしたが、万が一のことに備えて抑制剤を余分に飲んで臨んだのですが、派遣された次の日突如発情期が来てしまいます。
今までの発情期では感じたことのない暴力的なまでの発情に我を忘れ、大神に助けを求めてしまうのです。
千明は母子家庭で育ちました。母親は千明を愛し懸命に育ててくれましたが、恋人に何度も捨てられ仕事に追われ、早くに亡くなってしまいました。
子供が好きで、苦労して保育士の資格を取るのですが、オメガであることを不安に思う奥様方によって仕事を失ってしまいます。
アルファの家ということで二の足を踏みますが、保育士として働けなくなった千明を雇ってくれた今の会社には感謝していて少しでも貢献したいと引き受けるのです。
が、抑制剤を飲んでいても来てしまった強烈な発情期で苦しさのあまり大神を誘っ
てしまうのです。
大神は妹が無責任に産んだ子供3人(6歳・5歳・2歳)を母親と一緒に育ててきました。
アルファの中でも珍しいハイブリッドアルファですがアルファにしては珍しく絵本作家をしています。長らくスランプで眠れない日々が続きイライラしていたため、千明が派遣されてきた時はかなり怖い印象でした。
いつも怖い顔をしている父親ですが、上の子供たちには大神の優しさはきちんと伝わっているようでした。
抑制剤を無視した強烈な発情期がきたことで、大神は千明が運命の番だと気が付きますが、その辺りの知識のなかった千明はそのことに気が付いていません。
発情期に耐えられず大神を誘ってしまい恋人としては順番が逆になってしまいますが、大神は最初から千明を甘やかし千明に気が付いてもらおうと一生懸命です。
言葉の足りない大神と母親が恋人に裏切られ続けたことでオメガの自分が結婚相手にしてもらえるわけがないと思っている千明という組み合わせなのでなかなかくっつかないのがもだもだします。
しまいには、大神の妹への発言を千明が勘違いしてしまうのです。
最後はちゃんと大神が動いくのですが、それがまた斜め上の方向でちょっとびっくりしました。
話全体は焦れ焦れしますが、表立って悪い人が出てこないので安心して読めます。
入院中の大神の母親はとても聡明で穏やかで千明に最初から優しく接してくれます。
子供たちは大事に育てられたとわかる素直で優しくてかわいくて癒されました。
末っ子だけがハイブリッドアルファなのですが、イラストでみる3人のかわいいこと。
千明の上司は、オメガで働きにくい千明に対して危険がないよう気を遣ってくれる優しい人でした。
最後、妊娠したところまでというところがちょっと残念。ちょっとでもいいからかわいい赤ちゃんが見たかった。
発情期が重なることもあって、絡みはかなり多めだとおもいます。
特に大きな事件が起こるわけではありませんが、苦労してきた子が幸せになる心穏やかに読める話だったと思いました。
千明が小さい頃、母親に読んでもらって大好きだった運命の番をモチーフにしたお話「オオカミとヒツジ」の絵本がこのお話のキモになっています。
大好きだった絵本が縁だというのが運命ですね。
SS「お誕生日はにゃんにゃんパラダイス」
大神の誕生日、ハイブリッドアルファであるため大好きな猫と戯れることのできない大神のために家族が猫の着ぐるみを着て猫カフェパーティーを開いてくれます。
子供たちは鼻血ものに可愛いし、千明は凶悪すぎて昇天しそうな可愛さで、夜はそのまま着ぐるみプレイまで堪能し、心ゆくまで誕生日を楽しむ大神でした。
大神視点なので、千明視点でみた落ち着いた大神の印象は完全に覆りました。
かわいい千明によだれをたらしそうになっているのを子供たちに指摘されているところなんて父親の威厳なんてどこへやらという感じで、千明へのメロメロ具合がよくわかりました。
千明にはこれからも全力でかわいがってもらうといいと思います。
2019年度アワードに輝いていたのと、表紙の可愛さに惹かれて買いました。
最近コミカライズの配信がスタートしたので、それも読んでいて。
んんん⁈ コミカライズは、絵で魅せるというのもあって、少々煽情的に描かれているのかな?と思ってたんですよ。いやいやいや。ほぼ原作通りに描かれてたんですね‼︎という、エロエロっぷり。
健気で可愛いオメガの青年、千明は アルファのご家庭の家政夫として雇われる。
小さな子供に懐かれやすい、優しい千明は直ぐにその家の子供たちと打ち解けるが、肝心のご主人さまは素っ気ない態度。ご迷惑をかけない様にと 抑制剤を飲んでいたのに関わらず、千明は突然激しい発情期に襲われる。そしてそのまま、ご主人である大神に激しく抱かれてしまう。
えええ⁈ まだ会って2日目ですよ⁈ 健気で、どちらかというと清楚で奥手風の千明なんですが。
ビックリの乱れっぷり。突発的な発情による 酩酊状態と言えど、自ら大神の『灼熱の剛棒』を欲しがっちゃいます。その様子にもちろん煽られる大神。腰が立たなくなるまでやってやってヤリまくります。わぁ。
やる事やった後、愛人になるのは嫌だの、これは恋ではない、かもしれない、などとイジイジモダモダしまくる千明。その一方で、不器用なだけで、千明に一目惚れにも似た強いシンパシーを感じていた大神はブレる事なく 千明を甘やかし、溺愛してるんですよね。
オメガバースならではの設定として。「運命の番い」というロマンティックな都市伝説を大神は信じてもいるんだけど、千明はそれを「出逢えば、身体に変化が起こる」という亡くなった母の言葉を文字通り信じ込んでいたので、まさかそれが「発情して淫らに求める」事だとは思ってなかったっていう…。そりゃ母からはそんな風には言えませんよね。っていう。
とにかく、エッチぃか、モダモダか、の2択で物語が展開して行くので、途中少々ダレてしまいました。
最初に身体を繋げた翌日、子供のいる大神に不貞を犯させてしまったと焦る千明でしたが、子供たち、というのも 大神の子供では無く、奔放な妹が男と別れる度に生まれた子供の世話を押し付けて来たという不憫な子供たちで。そんな中で育ったのに関わらず、凄くいい子達で。ちょっと歪ではあるんですが、子供たち含めて大神と家族になる。孤独だった千明に温かい大きな家族がもたらされるというほんわか物語なんです。なのに、なのに、こーんなにエッチいっぱい要りますか⁈
むしろエッチにページを割きすぎて、その温かさが少々蔑ろにされた感さえあります。
保育士を目指していただけあって、千明は子供好き。これから千明は大神の子供を沢山産む事になりますが、分け隔てなくその愛情を子供たちに注いでいく事でしょう。
先祖返りと呼ばれる獣人型の子供、亮太がぬいぐるみの様に可愛いので、その子についてはもっと描いて欲しかったかも。コミカライズの方も出て来るだけで癒される愛らしさです。