Renta!限定&電子限定おまけマンガ付
気難しい売れっ子イラストレーターの桜庭を、健気さと可愛さとひたむきさと素直さで懐柔していく、担当編集の奏汰にグッジョブ(^^)
読み返しだけど、やっぱり面白いですね〜
周囲の人たちがみんな温かく見守っていて(百武は置いといて 笑)、嫌な気分になることなく読めるのが良いですね。
最初のピリッとした関係が、徐々に好きな気持ちに溶かされて甘く変化していくのがニヤニヤ必至です。
桜庭のカッコ良さにトキメく奏汰と、奏汰の可愛さにメロメロになる甘さ爆裂桜庭のベッドシーンは良きです(〃ω〃)
普段は塩対応なのに恋人には甘いとか最高かよぉぉぉ〜♡♡♡
なかなか会いに来ない奏汰にスネる桜庭先生も良いもんでした(笑)
奏汰に出会って、本当は描きたかった絵本の製作に取り掛かることが出来て良かったです。本音を言えたのは奏汰がドーンと受け止めてくれたからでしょう。
奏汰はファンであり恋人であり担当者ですから、桜庭の色んな想いをまるっと抱き止めてくれたことが、再び絵本を描く勇気に繋がったんですよね(*´꒳`*)
さーて。続編も読み返すとしますか^ ^
スーツをバシッとキメる桜庭の表紙がカッコいいので、読む前からテンション上がります♪
【おくびょうなディア】を先に読み、こちらの作品を知りしました。
【おくびょうなディア】は【ふきげんなディア】のスピンオフですが
どちらから先に読んでも個人的には問題ないと思いました。
こちらのお話は人気イラストレーターの桜庭先生と、
新人編集者の奏汰とのお話です。
とっつきにくそうな桜庭先生なのですが
読めば読むほど表情に出ないだけで
奏汰のことが凄く好きだし執着だなぁと思いきゅんきゅんしました。
寡黙な攻めという感じですごく良かったです。
奏汰は天然というか鈍感な感じです。
でもそこも桜庭先生からしたら可愛いんですよね~♪
【おくびょうなディア】の忍さんたちも出てくるのですが
【ふきげんなディア】が先と言うこともあって
【おくびょうなディア】で出てきた忍さんと少し印象が違いました。
百武先生は【おくびょうなディア】の時と全く同じです(*´▽`*)
イラストレーターの桜庭と編集の如月のお話。
お話の中で桜庭が如月に対して不機嫌なのは
百武とする仕事が嫌なだけで、気難しさはあまり感じませんでした。
嫌がるのにも仕事を選ぶのにもきちんと理由があってのこと。
なので余計に百武の無神経さが目について、関係ないところでイラッとしてしまいました(汗)
如月は天然で愛されキャラ。
愛読書の絵本を持ち歩くという、ほんのり謎な部分もありましたが
その絵本がなんと桜庭が描いた作品だったという運命的な偶然もありつつ。
裏表なくストレートに感情を表現する如月に惹かれる桜庭の気持ちがわかるほどに純粋な人。
桜庭自身も封印していたであろう絵本をまた描きたいという気持ちを言葉にすることが出来たのも
如月が正面から桜庭と向き合った結果だったと思います。
ちょっとキュルンとしすぎな気もしますが
そんなところも桜庭の心を解したんでしょうね。
過保護に溺愛する様子が目に浮かぶような(笑)
素敵なカップルだなと思いました。
天然イイ子ちゃんな編集者が主人公のお話。これ、受けが女子にしか見えないんですが。ただのキラキラ古典少女漫画じゃん…。いやセクハラバリバリのTLかな。攻めにドキドキするポイントも少女漫画でよく見るやつなんですよね~。
警戒心が足りてなくて、エロい目に遭って、攻めに助け出されるお姫様。周囲も皆受けを持ち上げてばかり。わざとらしい愛されっぷりは引きます。
告白シーンも小ズルい!鈍い子装って、ごちゃごちゃ粘って相手に言わせて、あざといったら。やたらと「??」って出てくるカマトトっぷりも苦手でした。
女編集長がナチュラルに「男なら~」って言ってたのは無理!時代的にまずい発言入れてくんなよな~と思って。こんなとこにリアルさ要りませんから。
良かったのは忍のキャラくらいかなあ。
何気無く購入したのですが、溺愛系・意地悪攻の桜庭にハマってしまいました。
まだ3冊しか出ていないのでしょうか?
秋雨るい先生はエッチの時の身体のバランスが完璧でした。
たまにどんな綺麗な絵を描かれていても、あり得ないくらいに崩れて興醒めする作家様もいらっしゃいますが秋雨るい先生は上手いです。
なんならアソコを絶妙にコマに入れて来るのも上手いしリアルです。w
お話も桜庭がキラキラ純真な如月に惚れていく様子にキュンと来ます。
絆されていく如月がちょっとちょろいなと感じてしまったので今回は萌2にしました。
続巻の「ふきげんなディア 桜庭先生の稀有な悩み」もとても楽しみです。