86万円の初恋

86mann en no hatsukoi

86万円の初恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神30
  • 萌×229
  • 萌21
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
330
評価数
81
平均
4.1 / 5
神率
37%
著者
ロッキー 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784815500184

あらすじ

家におかしな人間が住み着いた。
派手で、長髪で、コーヒーを淹れるのがうまい、美しい男。
自由奔放な美人×地味で寡黙(かもく)な童貞メガネ

こんな甘ったるいのは経験したことがない。
俺は童貞なんだと告白しなければならない日がきそうで嫌だ。

地元の図書館で司書をしている喜屋武(きやたけ)は、まるで当たり屋のように家に押しかけて来た佐藤(さとう)という男と同居することになってしまう。
強引でマイペースな佐藤に振り回されるうち、気づけばあらゆることを許す関係になっていて―ー

表題作86万円の初恋

佐藤陽、真理の家に住み着いた謎の男
喜屋武真理、図書館の司書

その他の収録作品

  • 「マリちゃん」描き下ろし
  • カバー下:おまけマンガ、あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数8

初読みでした!

ロッキー先生、とても大好きになりました!
2人の距離が少しずつ近づき、日常も甘くなっていく・・・穏やかな時間の流れが心地良かったです!

1

絵が良い、話も良い!

攻めも受けも綺麗だと思いました。外見が。性格は正反対で、そのせいかこの2人の何気ない会話も一つひとつじーっくり読んでも飽きません。全体的に攻め視点が多いです。受けは真面目でしっかり者なので、攻めが若干チャラそうに見えるかもしれませんが、実はちゃんと手に職もありコミュニケーション力抜群の持ち主でした。

また2人のお話を読んでみたいです。

0

綺麗な絵と、淡々とした雰囲気に癒されます!

ロッキー先生の美しい絵がとても好きです。
美しい長髪、雰囲気のある黒髪メガネ、表紙を眺めてるだけでも満足♪
最初サラーッと読んだ時は単調に感じられたけど、何度も読むうちに淡々とした不思議な雰囲気に引きこまれていきます。

長髪美人のハルと、黒髪のマリ(真理:本当はマサミチ)は同居中。
マリがハルの86万円もするコートにコーヒーをかけてしまって、その償いとして、家に住まわせることに…

図書館司書のマリは人と接することは多くても、誰に対しても淡々と接して、趣味は落語、友人は年の離れた近所のおじさんが一人という、暗くて地味な人間。

たいして佐藤は誰しもがみとれる美貌!(マリも実は佐藤の美貌が気にいってます)
親と仕事のことで対立して、住む所がないから、見ず知らずのマリの家に転がり込んでしまう自由奔放さ。

二人ともノンケ。でも淡々としているマリを試してみたくて、ハルはマリにキスをして、キスをするのが当たり前になってくると、ベッドに潜り込んで一緒に寝て、エッチなこともするようになる…
マリはどこまで自分を受け入れてくれるのか?

最初は楽しんでいたハルが、だんだんとマリに本気になって、マリに自分だけを見て欲しくて、マリの気持ちが知りたくて…


素性もわからない初対面の人間をよく家に入れられるなーって最初は驚いたけど、淡々とした展開はどこかおとぎ話的でもあり、ツッコミどころもだんだん気にならなくなります。
そんなことより、日常のやりとりの中にさりげなく盛り込まれた気持ちを探すほうが楽しい♪

エッチをした後、二人の距離感が近づいて、マリがハルの髪をいじって楽しむ。
まだ恋人になってないのに、くすぐったいような甘さが感じられるのがイイ!
このシーンがすごく好き♪

大きな事件とかは起こりません。ノンケ二人が一緒に暮らしていくうちに、なんか惹かれあって一緒にいるのが当たりまえになっていくお話。
全体的に”動”よりも”静”な物語、こうゆうストーリーこそ寝る前に読んで癒されたいです^^

5

作品に漂う静かで淡々とした空気感、密やかさが好き

長い髪がさらさらと綺麗〜。
美しい。美しいことは素晴らしい。

コーヒーで台無しにした86万円のコートの弁償代わりに始めた奇妙な共同生活。
まったく接点のなかった男が一緒に住み始め、やがてキスをする仲に…。

同居を許し、キスを許し、毎朝キスで見送るようになる二人。
真理がどこまで自分を受け入れてくれるのか試したくなった佐藤と、どこまでも拒否もせず、騒ぎもせず淡々と受け入れる真理。
ドノンケの佐藤が、男で、しかも無表情な真理にキスをし始めちゃうあたりには、正直?ではありますが、まぁ目をつぶります。
でもその後の距離を少しずつ縮めながら、これが一体なんなのか探りながらも止められない佐藤の描写が良かったな。

もしかしたら、人によっては雰囲気漫画…と思うかもしれないです。

でも私は好きでした。
この作品に漂う静かで淡々とした空気感、密やかさが。

描き下ろし最後の縁側で密やかに話す二人の雰囲気がとても好き。

3

鋭い感受性、必須!

作家買いです。

雰囲気系と申しますか、「間」だったり静かな「モノローグ」だったり、美しく繊細なイラストで読ませる作品になります。


内容です。
図書館司書として働く、真面目で物静かな青年・喜屋武。
とあるアクシデントから、華やかで強引な長髪の女装青年・佐藤を自宅に住まわせる事になり-・・・。

こちら、ほのぼの同居ものになります。
ひょんな事から同居する事になった正反対の二人が、身体と心、同時進行で距離を縮めてゆき・・・てトコでしょうか。

まず個人的に萌えた部分なのですが、受けである喜屋武の流されっぷりだったりします。
う~ん・・・。なんと言うか、許容範囲がすごく広いタイプに見えるんですよ。いってきますのチューを!と言われればそれを受け入れ、一緒に寝たいと言われればブツクサ言いつつも受け入れる。
おいおい! そんなに危なっかしくて大丈夫かー!?

またですね、そんな喜屋武がどこまで受け入れるか探りつつ、自分達の曖昧な関係に焦燥を覚える佐藤。
一見、強気で強引な佐藤が喜屋武を引っ張り回してるように見えて、実は逆な所も萌えるんですね~。
喜屋武の方がマイペースで自然体であり、佐藤がそんな彼の内心をうかがいながら振り回されてんですよ。
何とも不思議な二人・・・。
ラストでそんな喜屋武の意外な本心が分かり、思わずニヤリとくるオチになっております。

なのですが、実の所、毎回読み終えた後は消化不良感が残るんですよね。
先に雰囲気系と書きましたが、すごくストーリーは淡々と進みます。
淡々とし過ぎて、なんかいつの間にか「あれ? おしまい??」みたいな。
ここからは私の勝手な解釈になりますが、多分読者側の好みだったり、各々の感受性だったりが強く影響する作品だと思うんですよね。
「間」だったり静かなモノローグが特徴的な作品で、そこから鋭い感受性で読み解ける方。また行間を読める方。そんな方にとっては、とても魅力的な作品になると思うのです。
しかし、私のような雑な者は「よく分からん・・・」で終わってしまう。
とりあえずツラツラ考えた結果そう解釈したのですが、如何なものでしょう?

とは言いつつ、喜屋武の流されっぷりと申しましょうか・・・。エロい事をどんどん仕掛けられ、それを受け入れる彼の色っぽい表情だったりに萌えまくったので「萌」です。
次第に独占欲をあらわにしだす佐藤にも萌えました。

4

長髪萌え

ロッキー先生はあるアンソロで短編を1作読んだだけですが、印象に残っていました。
そして長髪がとても好きなので!
絵柄はとても綺麗です。
綺麗すぎて…
女性にも見えてしまう…
長髪狙いの私が言うのもなんなんだけど、長髪の必要性はあるのかないのか??
86万円の高級コートにコーヒーをこぼされたことから家に押しかける謎の男と、無表情に受け入れる地味メガネの不思議な同居生活として物語は始まるのですが。
長髪美形のハルはゲイでも女装でもなく。
なのにパンケーキを褒められて嬉しくてキスしたり、行ってらっしゃいのキスしたり。
その上、ベッドに入ってきたり。
段々エスカレートしてくるんだけど、メガネの真理(まさみち・マリちゃん)はたいした抗議も抵抗もなく受け入れて、ハルも訝しむほど。
そこまでやってからハルは真理の内面や何考えてるのかが気になり始めて、でも特別何も聞かず自分主導でセックスまで行きつく。その後から独占欲も感じ始め、真理の特別な年上の友人・弓仲さんの存在が気になっていく…
この弓仲さんの思いがけない背景をはじめ、最終盤にて実は真理が最初からハルが好きで、逆にハルの方が今頃自覚するという展開には驚きましたが…
物語の内容にはイマイチ納得できない or 設定に無理がある、と少し思いつつ。
絵柄は非常に美麗。
美しい長い髪。
仲良きことはうつくしきかな、のハピエン。
…が好きでしたので「萌」で。

3

受けのいろんなギャップが素敵

 受けの真理のビジュアルと2人の距離の縮め方がとても好みでした。真理が眼鏡をかけていると堅物そうな印象なのですが、外すと少し幼くなり、より隙ができる感じで本当に可愛かったです。一方陽については、BLにおける長髪のメインキャラは特に受けだった場合だと苦手な時もあるのですが、今回は攻めですし、女装しているつもりではなくあくまでファッションとして楽しんでいるだけのようなので気になりませんでした。むしろ髪を下ろしている時なんかは男っぽく感じる瞬間もあったくらいです。

 この物語は真理がとにかく流され体質なおかげで進展していきます。でも、ぱっと見ただ流されているだけのように見えて、実は本人の中ではきちんと自分の意志があって、それに従って陽を受け入れているんですよね。陽に押されて初心ながら必死に応えようとする姿が可愛くもあり、時折はっきりものを言う姿が男らしくて魅力的でもあり。ただ、真理というキャラが素敵だった分、もう少し陽について掘り下げて欲しかったなと思います。彼は以前は女性と付き合っていたようでゲイではないので、どの時点から同性である真理に好意を持ったのか、最初に真理のどこに魅力を感じたのか、今までの恋愛観はどうだったのかが、ちょっと引っかかったままになってしまいました。そこも描けていればもっと高い評価になったと思います。

1

きっと何度も読み返す予感がするお話

サラサラと静かに流れるようなお話でした。

真理と佐藤。真理流され過ぎ!許しすぎ!いつから佐藤を好きに?美しくてそばにいるから?
でも図書館で男同士の仕方の本を読んだ時にはヤル気だったのかな?

佐藤の戸惑いから恋へ落ちていく様子も静かで、でも内心ハラハラ?真理を試して少しずつ進めていって。お互いノンケなのに自然にくっついて。

真理の家族のことは意外でした。唯一の友人が…。
淡白で友人が一人しかいなくて仕事ばかりで落語が趣味の、でも浴衣がとっても似合う真理に佐藤が現れて良かったですね。

しかし親子ケンカして86万円のコートを汚されたからって、いきなり同居とは!

何度も読み返す予感がするお話でした。

0

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