ボタンを押すと即立ち読みできます!
シリーズ番外編ですが、とても面白かったです。
恋人同士になってからの話や、
それ以前の緊張感のある二人の話、
学生時代の話……と、バラエティに富んでおり、
あっという間に読んでしまいました。
個人的には、まだ恋人になる前の二人の話、
『アンラッキー刑事』が興味深かったです。
今の二人を知っているからこそ、
安心して読むことができました。
こんなにツンケンしてたっけ?
と思う反面、お互いの独占欲みたいなものを感じて、
ニヤニヤが止まりませんでした^^
あと一冊でシリーズ全て読み終わってしまうと思うと寂しいです……
読んで分かった番外編という事実。表紙買いした。
何となく後悔するけど(後で買いそろえた)、でも何とか理解できる感じでした。
過去のストーリーにおわす感じはちょっとわかんないけど、
関係性さえわかれば大丈夫です。うん。たぶん。
全体的に、短編集的な感じで、エロいのとストーリーしっかりしてるのと
バランスよく入ってる感じ。
三つの単語で言うと
かわいい
エロい
健気
かなぁ( ̄▽ ̄)
個人的には響の誕生日のストーリーが一番好き。健気受けが好きな人はお勧めですね
表紙を見て、出来上がった恋人同士になった2人の甘々いちゃいちゃを期待してたのですが、ちょっと違いました。
恋人になった後日談は最初の「BD大作戦」と最後の「甘い拘束」。
その内の「BD大作戦」は、当日の朝になって響の誕生日であることを思い出したシンゴの、空回り気味の奮闘振りがたいへん微笑ましい。
ていうか、ところどころ昭和チックと言いましょうか、ドリフのコントみたいと申しましょうか…。
そんな表現がなんだか笑えました。
私の脳内イメージでは、この2人にそんなの1ミリもなかったのに。
シンゴの、頭上から金だらいが落ちてきたような衝撃っていう表現に、まんまキレイに想像してしまい、シンゴってばいつくだよって思っちゃいました。
響も、シンゴがたどり着いたプレゼントに、脳内でくす玉が割れてファンファーレが鳴り響くとか、どんだけー。
大人でかっこいいと思っていた響が、どんどん年相応の男の子に見えてきて。
シンゴの恋人っていう関係になれた響は、こんなにも普通でかわいいヤツだったのねーって納得でした。
「アンラッキー刑事」
まだギスギスした関係の二人が、警察署内で事件に見舞われるお話。
事件の相手である女子高生とその彼氏、それぞれに向けて語る響の言葉が重い。
相手に向けてるようでいて、そのまま若き日の自分に向けて話しているようで。
なんとも切なかったです。
そして、その悔恨の思いをくみとって自分から少し歩み寄ってくれたシンゴにありがとうでした。
いろんな時系列のお話が入っていて、前作まででハッピーエンドを迎えた2人のいろんな番外編が楽しめる1冊でした。
お久しぶりの響とシンゴが読めて嬉しかった。しかも、恋人になってからのシンゴは周りの女の子に嫉妬したりして響の事が大好きなのも分かるし。全然心配要らないのに!春君も神蔵組のお姉様方に報告したのに炎上してお気の毒で笑えました。過去も恋人になってからも、シンゴが響にどれだけ大事にされているのか、シンゴが響をどれだけ振り回しているのかが読んでて面白かった。高校生の頃にシンゴに煽られた響が、どんだけ理性を総動員していたのかと。恋人になれて良かった。シンゴも初恋が実って良かった。と言ってあげたい。
タイトル通り、タフの番外編集です!
もうシンゴ、可愛いすぎますっ!
特に響目線だと更に可愛さ増しましですっ!
誕生日祝おうと一生懸命さが空ぶっちゃうのも、どれも響を思えばこそな行動が本当に可愛いです。
可愛いしか出てこないですが、こんなにシンゴに愛されてる響は幸せ者!
そして、シンゴも響に愛されてるのが更にわかるお話ばかりでした。
そして、4巻?あたりから思ってはいたのですが、シンゴ結構な泣き虫ですよね~。
そんなところも可愛いですが・・・。
5巻の続きから、高校生時代や少し前のお話の裏話など、まだ意思疎通できてない時のお話もありますが、基本甘くて楽しめるお話ばかりでした!
来月には番外編集の第二弾も出るので更にさらに楽しみです!