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秋平さんの新刊、ほんと楽しみにしてました!
そしてこの表紙、めちゃくちゃかわいいーーーーー!!
そんで作品もかわいいかったーーーー!!!!
ライブハウスの店長・北山さんとそこでバイトしてる大学生・古川くんとのお話です。
誰からも好かれる古川くんなのに、何故か店長だけは超そっけない態度で接してくる。
なんで俺にだけ店長はこんなに冷たいのか…?と思う古川くん。
ある日、店長は実はゲイでノンケに片思い中というのを、古川くんはうっかり立ち聞きしてしまいます。
もしかして店長は自分のことが好きであの無愛想な態度も好きな気持ちを隠すためのものなのか?ということに思い当たった古川くんは、本当かどうか確かめてやろうと、翌日からグイグイ急接近し始めて…。
この店長の気持ちを確かめる古川くんの行動が、ウザさとの紙一重なんだけど何故かあざとくは感じない絶妙なさじ加減でした。
表情がくるくる変わって、子犬のような天真爛漫さがかわいいし、計算のできなさ、悪意のなさが伝わってきて、これがノンケ男子の可愛さってやつなんだろうなぁって思う。
多分店長の目にはとてつもなく眩しくてキラキラしてて、宝物のように見えてるんだろうなぁ。
それが「お前は本当に可愛いな」という言葉に集約されている気がする。
そして私はこの店長の静かな佇まいがとっても好きぃぃぃぃ!!!大好き。惚れた。
ビジュアルもかっこいいし、好き、大好き。
超クールでローテンションな人が時折見せる動揺した顔とか、恥じらう顔はたまらんです。
こういう普段物静かな人が「本当好き 古川のこと」としみじみ言うと、その思いの深さが伝わってきてたまらない気持ちになります。
実るとは思ってもいなかった恋が実った店長。
だけどいつもと変わらずとてつもなく冷静に見える彼が、実は隠すのに必死で「狂うかと思った」と吐露するシーンには、きゃーっっ!!と悶えゴロゴロ。
思い通じあってからの店長のデレがとてつもなく私は好きです。
一生手が届かないと思っていたキラキラした存在がまさか自分のものになって「失敗したくない」と思う店長の気持ち。
失敗したくないからこそ、手が出せない、嫌われたくない、この恋を失いたくない。
この繊細なヘタレ加減が心の底から愛おしい。
そして銀粉プレイって何?どこで仕入れた情報なの?古川くん(笑)
※残念ながら電子書籍(シーモア)にはカバー下が収録されていませんでした。
しろ先生の作品は最初に読んだ「飴とキス」の時から大好きで必ず購入しています。
今回はまた、きゅんきゅん来る上笑える
そして、しろ先生の描く主人公たちの様々な表情が
本当に心を暖かくしてくれる、そんな作品です。
攻めの店長は、基本イケメンで口数少なく硬派な感じなのですが、受けの古川くんに振り回されてコロコロ変わる表情はたまらないです。ちなみに私はちょい俯き加減でタバコに火を付けるところがすごく好きです。
読みながら1番好きな表情を探すのもなかなか楽しいです。
そんな、寡黙な店長ですが古川くんと晴れて両思いであることがわかった日、慌ててやって来た古川くんのポケットから落ちた浣腸に大ウケする所は必見です。
それまでの店長はなんだったのかと思ってしまうほど
思い切り古川くんに気を許して心を開いたシーンでした。
その浣腸を「飾っちゃお」のセリフに、わかるわかると思わず同意してしまいました。そのくらい、古川くんの言動が可愛くてしょうがないんですね。
ちょっとした日常的にある風景と
その中で主人公達の生き生きとした表情に
思わず頬が緩んでしまいます。
めちゃくちゃ良かったです!!!!
ライブハウス店長×大学生バイトの古川くんです。
今まで、バンドマンをテーマにした商業BLはいくつか読んだことがあるのですが、働いているスタッフさん側をテーマにした作品は初めてだな、と思い購入。あと表紙が可愛すぎて……!!!
エロなしで笑いありシリアスな展開もあり、の良いバランスの作品でした。
持ち前の明るさで今まで人間関係には特に苦労することなく過ごしてきた古川くん。なぜかバイト先の店長が冷たいような感じがする……。なぜ?なぜ?
……実は店長は、古川くんのことが好きなのでした。だから変に意識して冷たくなってしまっていた、みたいな。
そんな店長も、子犬みたいな古川くんも可愛すぎました。
秋平さんの作品には高確率でキャラ萌えさせてもらってます。
今回も例にもれずキュンキュンさせて頂きました!
受けも攻めもどっちも可愛いんですが、
攻めが普段クールな分、照れて赤面する時とのギャップが際立ってとても萌えました。
受けは天真爛漫で人懐っこくて攻めとは真逆ですが店長に無邪気にじゃれる様がかわいい。
秋平さんの描かれるキャラはそのへんにいそうな自然体のキャラなんですが、
抑える所はしっかり抑えていてキュンとするポイントがたくさんあるので読んでいて飽きません。
お話もじっくり丁寧に描かれていて自然に感情移入することができます。
その分くっついた後のイチャイチャが大変萌えました。
クールな店長が甘える姿最高です。
あと最後の古川の「お疲れ様です」の笑顔がかわいすぎて店長が抱き着きたくなる
気持ちがめちゃくちゃわかります。
天使・・・!!!
ギャーようやく読み終わった。何度も表情や台詞を読み返してたら、いつのまにか外が暗くなってるとは!なんて可愛い二人なんだとニヤニヤして読んだ。両想いになってから初めて会った時に古川くんに「とてつもなく冷静に見えます」って言われた北山さんが「隠すのに必死なんだ 狂うかと思った」って言ってるけど、読んでるこっちはずっと狂いっぱなしだよとツッコミ入れつつ読んでた。あちこち移動しながら悶えて読んでる姿は、いくら理解ある家族にも流石に見せられない。北山さんは本当に古川くんのことが大好きすぎて、大切すぎるんだと思う。古川くんを抱きしめてからの目を閉じての真顔が+へのすれ違いに発展するのかな?早く続き読みたいけど、まず何か食べないと。