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表題作酷くしないで 8

真矢 秀幸,大学生
眠傘 隆,大学生

その他の収録作品

  • ローション風呂は滑る
  • あとがき

あらすじ

こちらの商品は特典ペーパーは付きません。

久々に2人きりになれた真矢と眠傘は、
お互いが愛しくて苦しいほどで、ついついヤリ過ぎ!
しかしその夜、真矢は眠っている眠傘を残し、
喘息の発作で苦しんでいる流夏の元へと出かけていく。
翌朝「ドコ行ってたんだ?」と眠傘に聞かれた真矢は
とっさに話を逸らしてしまう。
ちゃらついていた頃の悪い癖が顔を出してしまった?
真矢の誤魔化しを知った眠傘は…?

作品情報

作品名
酷くしないで 8
著者
ねこ田米蔵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
ISBN
9784799739280
3.8

(77)

(33)

萌々

(18)

(15)

中立

(2)

趣味じゃない

(9)

レビュー数
12
得点
284
評価数
77
平均
3.8 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数12

強敵

やっぱり経験値の差がありすぎて、真矢の気遣いが眠傘には不安にさせて。
真矢は可能性の塊みたいな男の子になっちゃって。しかもモデル並みの容姿で眠傘のおかげで中身も男前に成長して。

親に言えない関係。
お互い好きなのにいつかそれだけじゃ物足りなくなるの?
ルカに見つけられてしまった真矢は幸せなの?
ルカは自分が半分になってしまったから、もう半分を探して、それがよりによって真矢で。
眠傘をどんどん不安にさせて。

せっかく二人が安定してきたのに。乗り越えられるのかな?

0

モヤモヤ

今回はかなり辛くて、当たりどころがないので評価を辛くしてしまいました。
ルカさん、なんで真矢くんなの?真矢くんはねむちんとラブラブなんだから邪魔しないで!ほんと、邪魔!
でも、イライラしたあとに沖野くんの優しさと素直さに癒されましたー。沖野くん可愛い。
でも、真矢くんがねむちんを大切に思っているのは変わらないんですよね。忙しい合間にわざわざねむちんの大学や塾まで会いに来てくれたり、本当に愛されてる。ルカさんが何て言ってこようと真矢くんのことだけ信じて乗り越えてほしいな。

1

おおおおおお面白い。。。。。

一巻から8巻まで一気によ読んでしまった。。。
9巻が待ちきれない!

0

辛抱

マヤたんほんと良い男になったよな。
久々に読むから余計にそうおもうわ。
最初のころを読み返すとまた違う感動がありそうだが、掘り起こせないので断念。

お話しのほうはと言いますと
ネムたんがまたあらぬ方向に向かってるのかな。
トラブルの前兆?
むむむむ・・・(;´∀`)
正直、マヤたんがネムしか見てないのはあからさまなので
心配するこあたないと思いつつも・・というところですか。
個人的には悲しい苦しいより、もっと甘いが見たいのだがな

1

早く次の巻が読みたい

うう~~~!!!って苦しい感じで読みました。
今までネムが不安に思ってるところは出ていてもここまでしんどそうな感じで
しかもマヤに言えないっていうストレスを全面的に感じたのは初めてだったので
とてももどかしくて…
今までとマヤは何も変わってなくてネムのこと大好きだしルカのことは友人以上に思ってないと思います。
でも受け取り方によってはここまで不安で心配で夢に見るぐらい辛いなんて
ネムが自分に自信がなくなってるのが分かって苦しかったです。
今までネムがマヤに対してそこまで愛情表現をしてなかったし、最初が最初だったので
ちょっと惰性で読んでる部分も正直あったのだけど
早く次の巻を~ってここまで思ったのは初めてでちょっと嬉しかったです。

3

そんなに心配しないで

ルカの線がうっすいのは、これから消えちゃうからでしょうか?どっか身体が悪いみたいだし、それが気になります。ネムネムは心配して夢にまで見てたけど真矢はべた惚れだし、いざとなったらネムネムが悲しまない事を選ぶと思うんだけどと思いました。ルカには悪いけど、もっとお似合いの人を見つけるべき。ルカファンには申し訳ないけど、次巻でガッカリした顔が見たい。
真矢はカッコ良くなりました。黒髪最高です。
真矢とネムネムの身体のライン綺麗でマジマジと見ました。ねこ田先生の最近の絵は、一段と美しくなりました。大好きです。

3

ルカに勝てる気がしません。

思わせぶりな朝チュンもどきにざわつくこともなく。
その後の真矢の気遣いや眠傘の不信感も、一周まわってる感じでそれほど感情移入できなかったのですが。
ルカの言動、そして態度が。
ようやく。
本性を出し始めたのかとワクワクしたりゾワゾワしたり。
あからさまになっていくにつれ、眠傘のコンプレックスが刺激されていきます。
コミュニケーション能力が高く、人をコントロールするのに長けている分、敵に回したらどれほど恐いか。
想像しやすいだけに、楽しそうな真矢を見る度に「この鈍感」と毒付きたくなるばかり。
恋愛以上のものを真矢と築こうとするルカの宣戦布告のような発言に、どう太刀打ちすればいいのか。
眠傘サイドとしては不安だけが募り、読者としてはルカの自己中心的な冷えた部分がなんとなく嬉しくもあったり。
どっちつかずのままジリジリしっぱなしとなりました。

3

試練の先を期待して…!

‪待ちに待った酷くしないで8巻!やっと手に取ることが出来ました〜( ´ ▽ ` )

今までの酷くしないでにみない辛いターンでした。

‪ルカの本音が初めて明らかになって、翻弄される眠傘に心痛くなった…

今まで受験へ向けひたすら勉学に勤しんできた眠傘くんが、真矢を想うことで大切な人を失うことへの恐怖を初めて知る。
でも、誰かを想えるってとてもステキなこと。
その恐れや哀しみを乗り越えて、更にまだ少し残る真矢への劣等感を克服して欲しい。

真矢は今まで当たり前にたくさんの人に愛され必要とされて来ただけに、眠傘のその辺の苦悩をまだ理解しきれてないのかな?

試練を越えた先に‬新しい関係を築くその瞬間が楽しみでたまりません。

真に対等な大人のカップルになる、その為の苦難だと思えば…!いくらでも次巻まで待ちます!!ついて行きます!


12月のイラスト集も楽しみです♪

2

つらい(´;ω;`)

読み終えた感想は、ラブラブな二人を見ていてもどこか切ない…です(T-T)
ネムネム試練の回でした。
真矢は、今までと変わらずネムネムを大好きで何よりも大切だし、何も変わっていないのだけど、二人の何かが少し変わってきた回なのかなと思います。
取り巻く環境や、趣味や生き方が全く共通点のない二人の、好きだけじゃ埋められないこれからの二人の次のステップへ必要なズレなのかなと思いますが、 すっきりしないまま終わったので、次巻がかなり待ち遠しいです。
真矢かかっこよくて、中身もどんどん男前になっているから尚更つらい!言い合いの後にネムネムの家に来たのがジェントルすぎてしびれた!真矢いい男!
ネムネム頑張れー!!!

3

胸が締め付けられるます。

ムネくんにとっては辛い流れですね。でも、この辛さを乗り越えてこそ、何が一番大切なのかが分かってくるんだと思います。
頑張れ!私は、真矢とムネくんをずっと応援してますよ。

1

シリアス

シリアス展開に疲れました。おまけのエロも楽しめそうになく読めませんでした。不幸な背景があって自分の欲のために邪魔をしてくるルカが本当によく思えなくなり、悲しくなってきたので読むのをやめます。

10

シリアス展開に突入しました

『酷くしないで』も8巻目。
甘々ムードが漂っていた真矢とネムくんですが、8巻はややシリアスな展開になりつつあります。

ルカくんに呼び出されて彼の元へとはせ参じた真矢くん。

という展開で終わっていた7巻。真矢に執着心を見せていたルカくんですが、8巻ではいよいよルカくんとの絡みが始まります。

ルカくんの風邪をもらってしまったことで、あの日、真矢がルカくんのもとに行っていたことを知ってしまったネムくん。
というか、ルカくんに宣戦布告された、という状況。

「恋人」という関係に興味はない、と言い切るルカくん。
ルカくんの望みは、「真矢」そのものを手に入れること。

ルカくんの過去がちらりと見えていますが、詳細はまだわからず。けれど、ルカくんが真矢を心から望んでいることはわかる。

で、そんなルカくんに翻弄されまくるネムくんが可哀想で…。

ルカくんがネムくんに伝える言葉は核心をついていて、だからこそ真矢を失う恐怖心がリアルにネムくんを襲う。

真矢はネムくんに心底惚れているし、彼のとる行動に不審はない。
けれど、ネムくんには理解できない。

そんなネムくんの哀しみや不安は手に取るように理解できる分だけ可哀想に思うのだけれど、これも、ネムくんの「気持ち」の部分が育ったからなんだよね。

今まで受験だけに打ち込んできた彼。
人との関わりを必要としてこなかった彼。
そんなネムくんが、真矢君と出会い、恋をして、失う恐怖を知った。大切なものができたからこその恐怖なわけで。

「雨降って地固まる」状況だと思うので、ネムくんにはこの困難に打ち勝ってほしいなと思います。

本編はシリアス展開ですが、その分描き下ろしは甘かった…!

ローション風呂が甘い、って初めて知りました(笑
この描き下ろしで糖度と笑いを補給しつつ、次巻を楽しみに待っていようと思います。

あ、そうそう。

表紙をめくるとすぐに、カラーで真矢×ネムくんの絡みが描かれています。綺麗だしエロ可愛いのですがドドーン!と肌色一色のページになっていますので、書店でカバーを掛けてもらう派の腐姐さま、お気をつけください☆

8

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