\にゃんだふるデイズ、わんモア! / 寡黙な絶倫むっつりイケメン×鈍感関西弁EDボーイが帰ってきた☆

コミック

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ネコにはいぬを ワンもあ

neko niwa inu wo one more

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表題作ネコにはいぬを ワンもあ

犬飼 安吾,クールな大学生
根古陽平,アホな大学生,ED

その他の収録作品

  • 犬飼くんとずっといっしょに(描き下ろし)
  • ネコいぬ 春夏秋冬(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下 おでかけすごろく

あらすじ

犬飼と付き合いだして半年。
幸せな日々に変わりはない、
たとえ無念のED継続中だったとしても――。

うんともすんとも言わない大事な根古の息子。
犬飼のテクと凶器チン子にトロトロにされて
「まだ治らんでもいい」って思ってしまうしで
つい中イキに流されてしまう満ち足りた(! ?)毎日。

そんな春、新学期。
EDの病院で意気投合したいつかの彼が、
大学の後輩となってまさかの再会で波乱の予感! ! ! ?

作品情報

作品名
ネコにはいぬを ワンもあ
著者
ぴい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ネコにはいぬを
発売日
ISBN
9784801963238
4

(139)

(49)

萌々

(59)

(23)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
556
評価数
139
平均
4 / 5
神率
35.3%

レビュー投稿数22

すれ違っても仲直り、幸せな二人に満たされる!

1巻はそんなにハマらなかったんですが、両想いな二人、尊い・・・!

2巻はウカワくんの存在とか、それきっかけのケンカとか、犬飼くんがタタなくなったりとか、いろいろありますが、根本のところでお互いがお互いのことを大好きなので、なんかまとめて救われるしあったかい!!!!

1巻終了時点ではこんなに推したくなるカップルだとは思いませんでした。関係が始まった頃はちょっと自己中では?と思っていたネコくんも、EDで余裕がなかっただけで、本当は人のことをめちゃくちゃ思いやれるイイ子なんだよなあ、ということがわかり、尊みが増しました。

そして!相変わらずクールな顔してゼツリンな犬飼くんと、今作では犬飼くんのために頑張るネコくん!えっちで可愛くてキュンキュンなんですが、せっかくだからせーふくえっち本番ほしかった・・・!

犬飼くんにそーゆう趣味がおそらくないので(たぶんネコくんが気持ち良さそうならそれでいい)復活後もなかったんだと思いますが、個人的にはネコくんのJK姿めちゃくちゃアツかったので、ちょっと心残りです。

いつまでもお幸せに!な二人。

0

可愛い!

お互い大学生の同級生。
飲み会で酔っぱらい朝起きたら何故か横で寝てる犬飼君。
中身入りのコン ドームと何故かお尻に違和感が…から始まるストーリーです。酔って記憶を無くすって便利な設定ですよね。

ここまでは王道ですが、根古君がEDなのがポイント。ここから犬飼君と治療訓練と言う名のセッ クスが、 まぁ素晴らしい。
セッ クスとまんま同じ事をしてるのに、これはED治療だからと気付かない根古くん天然過ぎる。ふにゃふにゃから出せるの衝撃的でした。30年以上生きてますが、まだまだ私の知らない事が沢山有るんですね。

ぴい先生って全般的に表情を書くのがお上手だなと思います。蕩け顔が上手い。
個人的には過剰妄想少年より好きです。
受けの関西弁の根古くんが、とっても魅力的で明るくて男前、辛いときも決して悪く言わない。これは惚れるわ~。女性的な可愛さじゃなくて、人間性が可愛い。
逆に犬飼君がちょっと分かりにくいかったかな。イケメン…かなぁ。性格は一途イケメンだけど、顔は過剰妄想少年の暮島がかなりタイプなので、暮島くんレベルだと更に良かったかな。
さてEDは治るのか?
一難去ってまた一難の2人ですが、この2人ならずっと幸せだろうな。

0

当て馬登場!

1巻で付き合った2人の2巻といえば!当て馬くんの登場!!!

EDに悩むアホの子、根古くん(受)
      ×
根古くんのED治療のお手伝いをする絶倫、犬飼くん(攻)

そんな2人は1巻で無事付き合うのですが…
ここでED治療の病院で意気投合した兎川(当て馬くん)が大学の後輩となって再会!
彼はED克服しており、「勃たずに出すことに慣れてしまってるからだ」と言われてしまい…根古くん(受)と犬飼くん(攻)はすれ違い始めます。
そんな中、根古くん(受)のモノが勃ちます!喜んだのも束の間、今度は…犬飼くん(攻)のが…うんともすんともいわなくなっちゃった‼︎
もちろん兎川(当て馬くん)による精神的ストレスのせい‼︎なのに、根古くん(受)はほいほい兎川(当て馬くん)と仲良くします。そして…とうとう根古くん(受)は兎川に告白され、襲われかけます……

付き合うまでも良いですが、やっぱり当て馬くんの登場はいいですね!とっても掻き乱されます!内容が内容ですのでほぼほぼエッチなシーンな気もしますが、ストーリーとしても綺麗に成り立っているので!満足です♪

1

天然ゼロ距離を恋人に持つと…

おおお、続編が出ていたことに気付きませんでした。
hontoのクーポンを使おうと物色していたときに気付いて良かった。

イケメン激モテ男の犬飼くんと、盛り上げピエロで女子に本気にされない上にEDの根古が出会って、紆余曲折あって、あまあまになった前作も好きですが、こちらも面白かった!
途中のヤキモキが半端なかったものの、ヤキモキはときめきのスパイス。

根古は相変わらずのお調子者。
おばかなほどにポジティブシンキングに性善説、誰にでもゼロ距離という「友達になるには良いタイプ」。
ただこういうタイプを恋人に持つと…。

自分だけが特別という気がしない。
常に周囲に嫉妬してしまう。
本人に悪気がないから、そこが嫌だと思う自分が悪く感じる。
恋愛は1対1でするものだから、みんなに明るく朗らかで優しい相手と向き合うのは、なかなかの精神苦行。
特に犬飼のような盲目的執着独占溺愛タイプには厳しいだろうなあ、と思っていたら…。

新入生でやって来ました、刺客が。
前作でED治療に来ていた病院で出会ったグラサンマスクフードすっぽりのお兄さん・兎川の登場です。
最初の少女漫画的遭遇から、読者の危険察知アンテナが反応しまくり。
根古を完全に友人として見ている相手なら、いい。
根古の軽さを「またやってるわ…」くらいにしか思わない女子なら、いい。
だけどそいつはだめだ!とアンテナが言っている!

なのに根古の得意技、ゼロ距離+無邪気な親切発動しまくりですよ…。
知り合いたてで根古のゼロ距離を知らない、その人に出会ったことで自分のこころの重荷が下ろせた恩人、この人といると楽しいし、相手も楽しそう。
この条件が揃ったら、好意の芽がどんどん成長していくのは無理もなく。
兎川、暴走しまくりです。
それに気付かない根古にイライラしてしまう始末。

犬飼の気持ちを考えただけで泣きそう…。
根古、悪い子じゃないんだけど、自分に向けられた好意をフラットな友情と決めつけ過ぎ…。
そんなすれ違いの中で、犬飼のことを思い浮かべて…というのは良かった!
そのまま悪意なく兎川を振り切って、犬飼の元へ急ぐのも良かった!
だけど今度は、あれだけの絶倫王だった犬飼が…。

こころとからだの関係って、思っている以上に密接。
鈍感な根古にイライラさせられるけど、イライラ込みがこの作品の良いところ。
危機感のない根古にイライラが募れば募るほど、そのイライラが解消された瞬間が気持ち良い!!

萌えました。
犬飼の独占欲、好きだなあ。
犬飼と根古の結びつきを単なる「治療」と見縊っていた兎川くんには残念だけど、この2人、愛し合ってますから!と声を大にして、構内全館放送で言ってやりたいくらいの完全勝利の味は格別でした。

兎川くん、巻末に出て来た因縁の相手・狼谷と…なんてスピンオフ、ありませんかね?
2人の同棲生活もじっくり読みたい。
『ワンもあ』のおかわり、お願いします!

1

かわいい

受けの関西弁最高、。
エッチだし笑えるし最高の漫画です。

0

ちょっと一方的過ぎるかも

 前巻よりもさらにラブコメ感が増した気がします。犬飼の絶倫さに根古がとにかくツッコんでいる印象が強く、根古のせいではないけれど、ちょっと画面がうるさいと思ってしまいました。あとは根古のEDを治すことに対して、犬飼が兎川が登場する前からもう少し真剣さを見せてくれていたらなぁとも感じたり。別に勃起しなくてもいいという考えは、とりあえずセックスできたらいい、という意味にも聞こえ、兎川が登場したことによってやっと根古がいかに本気でEDを治したいと思っているかを理解したという風に見えました。後出し感がずるい気がして。全体的にもう少し根古の体を労ってあげて欲しいなぁと思いました。

1

アホさに拍車がかかる…

「ネコにはいぬを」の続巻。
根古はEDの治療を開始したが、これといった効果はまだでない。犬飼と共にアレコレ試したが勃つ気配のない息子。
そんな時病院で出会ったED仲間(兎川)と再会する。兎川は大学の後輩で、すぐに懐いてくれたのが嬉しかった根古は犬飼との関係をポロリ…。
根古に好意を持っている兎川は、EDが治らないのは犬飼に処理してもらっているせいだ、自分が協力する!と言い出し根古もそれを受け入れて…

ここまで書いててちょっとうんざりしました…
根古、どんだけアホなの?!笑
前巻は可愛らしくてほのぼの出来たんですけどね…でもそこが根古らしさというかなんというか。
周りも根古に甘いですからね。仕方ないか、いじられ可愛がられキャラだもの。
でもあんまり他人に頼ってばかりじゃいけないよ(母ちゃん目線)


セットで読み返して前巻でほんわか萌えて「ワンもあ」でちょっとイラッとするパターンです(笑)
でも憎めないカップルでクセになる…。

0

つづき

ワンもあ、とあるように、続きものです。これは第1巻を読んでから読みたいですね。

付き合うようになった犬飼と根古くん。犬飼が絶○で、寝てる間に、っていうのがどうも犯罪チックで入り込めませんでした。

寡黙で執着気味で感情をあまり出さないけど、髪を上げるとイケメンという犬飼。ネコくんの方は、明るくて物事を深く考えないタイプ。
ネコはEDでそれを治療中っていう設定があります。

ネコを狙うかわいい感じの当て馬、兎川くんが登場して、犬飼にも堂々ライバル宣言します。しかし、そこで犬飼が耐えてるのが解せない。彼氏なんだからもっと強く言ってもいいのに。

ネコくんも、兎川に色々アプローチされてても全然気づかなくて、犬飼と疎遠になりかけたりします。

結局、お互い好きを確認して治りますが、二人の行動が好きという気持ちからは理解できなくてこの評価になりました。
第1巻は好きだったんですが。。

0

当て馬くんが苦手でした

これは完全にネタバレをできれば見たくないからレビューもあらすじも特に見ずに読み始めてしまう私が悪いのですが、根古と犬飼のカップルになった後のイチャイチャが読める!と思って読み始めたら……今回の話の主軸が前回ちょっと出てきた当て馬兎川くんとのあれこれなんですね。
誰かが辛い思いする三角関係がとても苦手なので、今回の話は読んでいてきつかったです。
根古くんは超鈍感だし、犬飼は説明不足だし、兎川は強引で相手の気持ち全然考えられてないしで全方面に 腹が立ってきてしまいました。

一度落ち着いてから当初の目的であった二人のイチャイチャだけを読み返すと、そこはとてもよかったので、私のように三角関係が苦手という方でなければ楽しめる作品かと思います。

0

当て馬登場の続編

まだEDが治っていない根古くんだけど、犬飼くんとはすっかりラブラブに。
そんな仲良しの二人の間に、当て馬としてED仲間の兎川くんがグイグイ来る。
別にそれはいいんだけど、受けはちょっと無神経すぎないかい? 攻めと付き合ってない状態ならいいけど、恋人以外に下半身事情をペラペラ喋ったり、ましてや治すのを手伝ってもらったりはダメでしょ。それだけ悩みが大きかったのかもしれないけど、もうちょっと、攻めの気持ちを考えてあげてほしかったな。そりゃ絶倫攻めもEDになるわ。

後半、根古くんの根古くんが立ち上がったのはよかった。でも根古くんが鈍感なせいで、今度は犬飼くんの犬飼くんが…という展開になり、最後までハラハラ。
ラストはあまあまでよかったです。最後普通にいちゃついてるけどさ、犬飼くんはきついお灸を据えてやってもいいくらいだよ、ホントに。

0

ワンコとニャンコ

ぐぅカワ((ノェ`*)っ))タシタシ
発売と同時に買ったのに積んでました。スミマセン。
もっと早く読めばよかった。

EDに悩む受。
そんな受が大好きな攻。
身体の関係を持つうちにだんだんと~な二人なのですが
第2巻ということもあってアマアマです。
そしてエロエロです。
ワンコの絶倫どこまで行くの(笑
ハメたまま寝落ちて起きてもハマってるって大丈夫かw

後半は恋のライバル(?)も現れてひと悶着。

ひとしきり癒された。

1

最高。。。。

受けの根古が他の男といると攻めの犬飼が嫉妬で狂乱していく 、私の心臓も爆発しちゃうくらい萌える!!
もうちょっと追い詰められて限界までいってもよかったかも笑。
受けも可愛いし攻めが絶倫なのでエロいしカッコイイ♡♡♡
ぴい先生の大ファンなっちゃった。

1

根古くんが鈍感すぎる……

素直で表情豊かでとってもかわいいなと思っていた根古くんなんだけど、続編のこちらはその鈍感さが罪過ぎて、読んでてイライラする寸前だった。
久しぶりにこの本を読み返したけど、やっぱり印象が変わらなかった……。

前巻、病院でちょっと話したEDの青年、兎川が当て馬として登場し、犬飼に面と向かって「根古さんをもらう!」宣言をぶちかます一方で、根古くんには「犬飼に処理されて勃たずに出すことに慣れちゃったからEDが治らないんだと思う、だから犬飼と距離を置いたほうがいい。代わりに俺が協力します!」と申し出て、うまく丸め込まれてしまう根古くん。

で、根古くんは犬飼に向かって「しばらくセックスはしない。兎川も一緒に治すの手伝ってくれるって言ってるし」と言うんだけど、そりゃーーーショックでしょうよ。
だって、犬飼からすればEDを治す手伝いって何?と思うに決まってる。

いくらED仲間とはいえ、恋人を差し置いて他の男と下半身事情を共有しようとする根古くんの無神経さが、イヤなんです……。
そりゃあ犬飼もEDになって当然だよと思ってしまうので。

けっして悪い子ではないんだけど、手放しでかわいい!とは思えなくなってしまったところが残念。

1

続・根古くんのED改善奮闘記

お付き合いをはじめて半年の犬飼とED改善のため
処理継続中の根古くん。

あまあまでえろえろな毎日を過ごすネコいぬふたりに
迫るは後輩の兎川。
小動物のようなかわいい容姿でなかなかの肉食系で
犬飼に宣戦布告。

感情の読み取りにくい犬飼の少しの変化に気づくほど
理解してきているのに、兎川の好意には全く反応しない
根古くん。
改善協力と称して兎川のプチ妨害が入りますが、
根古くん完全復活のきっかけは犬飼への想いでした♡
身も心も…とはまさにこの事。
一時は犬飼の絶倫ぶりが危ぶまれましたが、
根古くんの奉仕精神と真っ直ぐで正直な言葉で
事なきを得て。
ふたりが気持ちを伝え合うシーンはじんわり沁みました。
兎川が気の毒になるほど、
ふたりの想いはゆるがないでしょうね。

同棲もスタートし、犬飼の超絶倫も戻ってきて
順風満帆のふたりの生活、とっても楽しそうです。
唯一の心配は根古くんの腰、です(笑)

2

いぬネコ再び♪大好きすぎるCPです!

明るく楽しくえっちなBLを!と脳が求めたときに読むのがこちらの作品。
前巻「ネコにはいぬを」と合わせて、一気に再読しました♪
まとめて読むと感動もひとしお!
これは「神」だ!と評価を入れようとしたら、既に萌2で入れてあって変更できず…(><)
過去の自分ーーーーー!!!

やっぱりいいな!この2人。
クールで寡黙な犬飼くんと、明るくアホっ子な根古くん。
性格は真逆なんだけど、だからこそお互いをチャージできる関係って素敵。

さて、今回は前巻チラッと登場した根古くんのED仲間(わ…その呼び方…)兎川くんが重要な当て馬として再登場します。
前巻、ちょっと意味深な兎川くんのシーンで終わっていたんだけど、やっぱり根古くんにベクトルが向かいましたね!
ちんちん使えない仲間(だからその呼び方も…)として、別カプでの兎川受けも見たかったのですが( ^ω^ )

あまあまラブラブな犬猫2人。
言葉足らずや、根古くんの鈍感さによる誤解やすれ違いにより、「まさかの犬飼ED!?」なんて暗雲立ち込める場面もありましたが、雨降って地固まるで、ステキなハピエンを堪能させてもらいました♡
根古くん、ED治ってよかったねぇぇぇ!

エロは大変エロく、お気に入り♪
絶倫犬飼くんは、クールなのに「かわいい」と「大好き」をたくさん降らせる甘いえっちをするし、根古くんはへにゃんへにゃんに感じまくるし。
復活した勃起tnkも敏感で、前に後ろにトロトロになっちゃう、大変えっちな子でした♡

ぜひ前巻とあわせて読んでいただきたい作品です♪

7

エロくて可愛い

前作は電子で購入しましたが、続編はコミックで購入しました。
どちらで購入するか迷ってるなら、紙媒体がおススメです。電子の処理は真っ白で、かねり違和感ありました。紙媒体は比較的ナチュラルな処理になっているので、雰囲気を損なうことなく楽しめます。

ストーリーの方は大きな山場がない割に、可愛らしいやりとりとテンポのよい運びで、一気に読める楽しさがあります。
とにかく常に仲良しでイチャイチャしてて、可愛らしかったですね。
この2人の就活編、社会人編なんかも見てみたい気がします。

1

いちゃいちゃしまくり

前巻でも幸せになった二人がもっと幸せになります!
相変わらずエロいです。
犬飼くんが執着したり甘えたり、前巻より犬飼くんに目がいきました。
尿道責めのシーンは何度読んでもニヤニヤできます。根古くんも可愛い。
当て馬の兎川くんも個人的にどタイプでした。是非とも彼にも幸せになってもらわねばなりません!

1

ワンもあ〜♪

ネコいぬ再び!
前作でハピエン、円満な終わりだと満足してましたが…
確かに根古くんのEDは治ってなかった…(゚ロ゚;)
まぁ、それでも好きだからいっかぁ♡って感じでしたね。

そんな根古くんのEDを治すために特訓は続いてました(^ ^)
でもそれだけじゃなくて、ちゃんとそこにはラブな空気が♡
犬飼がエチの時には「可愛い」とか「好き」とか連発するのに、普段はやっぱり無口。
この変わりようが面白いし、寝ているのに襲う悪い癖(笑)
根古くんがちょっと可哀想でもあるけど、アホで可愛い根古くんのとろ顔は可愛いので、まぉいっかぁー( ˊᵕˋ )

そして今回は根古くんに懐いてくる後輩・兎川くんの登場で、2人の仲を引っ掻き回します。
根古くんがやっぱりアホで鈍感さんなので、兎川くんに乗せられちゃうし、犬飼が嫉妬しちゃうしで大変。
でもちゃんと根古くんは犬飼ラブ。
そして遂に根古くんの復活の時が!

犬飼の為にと頑張る根古くんが可愛かったし、やっぱり2人ともお互い好きってのが分かって、よりラブラブ&ハピエンエチへ。
書き下ろしでは2人の同棲生活が覗けます(*´ `*)

いやー、根古くん本当に良かった!
根古くんが復活してからのあまとろをもっと見たかったなーって気もしますが、
今作も根古くんのアホ可愛さと犬飼の無口&絶倫さが楽しい1冊でした♪
ネコいぬの明るく楽しいエロが好きで、お気に入りの作品です!

2

男のコは繊細な生きもの。アレを「息子」と呼ぶ気持ちも分かったよ。

おそらく1巻を読んで無くても大丈夫な気がします。「ワンもあ」だけで完結出来てるかと思うので。正直、前巻で犬飼もなんかイケメンと言われる割にモサいし、コミュ障だわ、ネコくんもそんなに可愛いとは思えなかったんですよね、バカでやかましい子って感じで。うーん…。でも‼︎ 本作を読んで、見え方が変わりました‼︎ 犬飼はちゃんとイケメンに。ネコくんは愛らしいと‼︎ 二人が成長したのでしょうか。物語自体が成長したのでしょうか。とても楽しくて、面白かったです。まず、心因性が起因とされる事の多いらしいEDが、物語の最初で治ってない事にビックリしました。犬飼の絶倫っぷりは過剰な愛情に依るものですし、付き合ってハッピーライフな筈なので意外で。ネコくんの花粉症の薬とED治療のお薬が成分のせいで相殺されてた…らしいって事なんですが。そこ、それ程詳しくは描かれてもいないんですよね。とにかくネコくんのEDは治りません。そして、ネコくん自身、諦めかけるんですよね。「幸せだからいいか。(後ろでイケるし。)」みたいな。ところが、1巻の終わりにチョロっと出て来た兎川(今度はウサギかぁ。)が当て馬くんとして登場する事で様子が違って来ます。え⁈ この「ED物語」に当て馬くん登場するんだ⁈ と、ちょっと意外です。だって犬飼とネコくんの関係は揺らぎないもの、ですからね。え⁈ 揺らぐの⁈ っていう。ええ、ネコくんは揺らがないんですよ。犬飼が分かりにくいんですが、揺らぐんです。いいね‼︎ 分かりにくいなりにちゃんと嫉妬するんです‼︎ 私は独占欲高めな攻めが好きなので、ぼんやりしていて、ただ絶倫なだけ(そんなわけあるか。)かと思ってた犬飼が、ちゃんと独占欲を分かりやすく示してくれた事が嬉しかったです。また、それに対処するネコくんもいい‼︎ 今となってはネコくんが愛されるに値する本当に可愛くていい子ってのも分かりますし。バカップルはバカップルで、実際ヤリ過ぎなんだけど。本当に良いカップルだと思います♡ ぴい先生もあとがきに書かれてますが、兎川くんを読者に嫌われたくなかったようで。大丈夫です、犬飼にとって嫌な子(当て馬くんですからね。)かもしれませんが、悪い子では無いですし、ネコくんのED治療に向けて一役買ってくれるんです。ヤラシイことせずに。兎川くんもED経験があり、その事がとても辛かった様なので ネコくんにもとても親身になっていて。そもそもネコくんの明るさに救われたそうなので、そりゃ好きにもなりますよね。とてもいい子ですし。オマケマンガで、チョロっと悪友の狼谷(次はオオカミ。)が出てるので、これフラグかな。スピンオフにて兎川くんの幸せな結末も見れそうです。それまではネコくんの周りをウロチョロして、時々犬飼をヤキモキさせて欲しいです。
ところで、心因性によるものだし、EDになる事で相当なダメージを受ける、治療が必要って事は「病気」なんですよね?それが明るく、サラッと描かれてる事にも驚きますが、気持ちのダメージで簡単に陥る事にもビビります。男のコって繊細な生きものなんですね。アレを「息子」と呼ぶ気持ちも分かる様な気もするってもんです。それは分身? 露出した心そのものかもしれません。

0

それぞれの治療法

続編です(^^)前回根古くん(受)のEDは治らず、病院で薬をもらい、治療しつつも現状の幸せを犬飼くん(攻)と楽しむところで終わりました。ぴい先生の作品は、踏み込んで深い話が多く、大好きなので、続編楽しみにしてました!!

現状幸せなら、それで良い…私もそう思っていましたが、その先の続きに、また感動する話が待っていました。
じゃれあって愛し合って甘い生活を送る2人ですが、EDのこともそれなりには気になりますよね。そんな時に、病院で知り合った兎川が、根古くんに好きだと告白した事で、甘々生活に変化があらわれます。恋する兎川は根古くんが好きだから犬飼くんとの仲を裂きたい故なんですが、なかなか鋭い奴で、"治らなくていいって思っちゃっているのが良くない"的にズバッと伝えます。おバカな根古くんは、良い意味でも悪い意味でも真に受け、犬飼くんとHしなかったり少し距離を置こうとします。そんなことしたら犬飼くんが恋しくなる…彼を想う気持ちからオ●ニーしたら、勃ったんです!!根古くん勃った!根古くん勃った!嬉しくて犬飼くんの家に行くと、まさかの犬飼くんが勃たなくなってしまってました(๑*Д*๑)!! 実は兎川から戦線布告されていた犬飼くん…精神的なストレスからだと思います。色々試しても戻らない犬飼くんに、優しく接する根古くん、その姿が犬飼くん目線でも根古くん目線でも辛い!!!読んでいて胸が痛かったです。2人は喧嘩もしちゃいますし。。それにつけ込むように兎川の根古くんへのアピールは強さを増しますが、それで逆に根古くんは気がつくんです。男だから?たまたま男だったから?いやいや、"犬飼くん"だから…犬飼くんだから好きなんです、側にいたいんです。EDカプでもなんでも良いから、犬飼くんがいいんです。すっかり完敗した兎川。その後激しく求めあった事は言うまでもなく笑、犬飼くんのEDも治ってました(^^)兎川は明るくまだまだしつこく迫りそうですが笑、その姿も笑顔で立ち向かえる程に2人はラブラブで微笑ましく思いました!

全てが気の持ちようとは思いませんが、精神的なストレスや悩みで、体は変化してしまうほどにデリケートです。EDに悩む方の理由や原因はそれぞれですので、根古くんや犬飼くんのような人ばかりではないと思います。
でも、現状を受け入れた先にある"慣れ"ではなくてパートナーに対しての"愛おしさ"が、根古くんや犬飼くんの支えとなりEDが治ったのかなと私は思うので、ストレスや悩みがあっても、その相手を思う"気持ち"を持ち続けている事は治療の上でキーポイントなのかなって感じました(^^)

根古くん以上に繊細で、前作以上に嫉妬深く、人間味をより一層感じた犬飼くんを楽しむことが出来ました(〃ω〃)今回で根古くんは気がつきますが、犬飼くんは前作で"根古くんだから"好きを理解して伝えていて、EDとか男とか関係ないって分かっていました。犬飼くんの気持ちに、もしややっと追いついたのかな根古くん!前作と合わせて読むと、楽しさ倍増です(^^)

兎川は、私もイラっとくることあったり犬飼くんにとって嫌なやつかもしれませんが笑、なかなか鋭かったし、恋する気持ちは純粋で、ある意味2人の仲を深めてくれた存在でしたので、いつかスピンオフなどで幸せになってほしいです!"おまけ"に登場した狼谷くんとかも気になる…。彼は前作の電子版特典にもちらっとでています。

電子版で購入しました。特典は、犬飼くんと根古くんが2人で熱を出して寝込むお話です。39℃の根古くんに対して38.7℃の犬飼くん…だからって"汗をかく"ために犬飼くんがリードしてHしなくていいんだよ笑(๑*Д*๑)!! 結局キスまでしか出来ず病院行きました笑。治ったらヤリまくったそうです(〃ω〃)

6

ほんとエロい

まさかあの子が当て馬として出てくるとは思いませんでした。
そういった意味ではちょっと残念かなあ。だって嫌いになりたくない感じの子なんですもの!
(ゆくゆくは幸せになって欲しいわん。)

メインカプの犬飼と根古くんの二人は多少ぎこちなくなりつつも いつもの二人だし、雨降って…という感じだから良いのですけど。
それに何と言ってもやっぱりエロいっすよね。前から思ってたんですけど、「エロ描写」にも相性ってありますよね。ぴいさんのエロって自分の好みにピッタリ!萌えるというか燃えるというか。
滾るわ~。

7

鈍感さは傷つけもするけど、素直な気持ちは救いもする!

『ネコにはいぬを』の続編です。前作から読んだほうが、だんっぜん萌えます!
帯の「寡黙な絶倫むっつりイケメン×鈍感関西弁EDボーイ」が犬飼くんと根古くんを絶妙に言い得てますよね~♪

たぶん根古くんのオマヌケなかわいいさが人気なシリーズだと思うんですが、私は前作から犬飼くんがツボなんです!
クールなくせに根古くんに一途で、エッチの時になるとS気質が出てくるギャップが好き♪


根古くんが朝起きると、犬飼くんのが挿ってますw
そして「一回だけ」が「二回」になり…あいかわらず絶倫な犬飼くん♪
でも、根古くんも絶倫犬飼くんにヤられつつ、尿道プラグのED特訓まで真面目につきあってくれる犬飼くんにだんだん気持ちが動いていって…
二人の間の空気が前よりも甘くなってる^^

そこに当て馬の登場です。
以前、病院で会ったED患者の兎川が同じ大学に入学してきて、根古くんは兎川の気持ちに気付かずに弟みたいにかわいがり…
兎川の気持ちをお見通しの犬飼くんはとーぜん嫉妬します。

根古くんは、犬飼くんの嫉妬にも気付かず、兎川の下心にまんまと引っかかって、犬飼くんに「セックスしない、兎川に手伝ってもらう」なんて言っちゃうから、犬飼くんは暴走して…
(この時の犬飼くんはたしかに乱暴だけど、根古くんの鈍感さは犬飼くんの心をズッタズタにしちゃってるんだよ。)

その直後、反省してる犬飼くんに、自分も悪かったって素直に謝る根古くんはかわいいんだけど、ストレスは犬飼くんのカラダに影響してるんです。

根古くんのEDがやっと治って、真っ先に犬飼くんを襲ったのに、今度は犬飼くんのが機能しなくなってしまって…

そこまで犬飼くんを引っかきまわしたのは根古くん自身だけど、でも、そんな犬飼くんを救うのも、根古くんの思ったままの素直な言葉!
犬飼くんの不安な気持ちを一発で吹き飛ばしちゃいます!

根古くんの中で、イかせてくれる便利な犬飼くんが、イかせてもらえなくてもかまわない大事な人になったーっ!
前作同様、続編もコミカルエロを楽しませてくれるんだろうなって、それはもう期待通りだったけど、さらに、さらに、二人の関係が予想外にめちゃくちゃ甘くなってて、もう萌え転がります!!!

根古くんにそこまで想ってもらえて、本当に良かったね、犬飼くん。

あっ、根古くんの素直な言葉で、犬飼くんは心だけじゃなくて、カラダも癒されまして、根古くんを欲しい欲望を爆発させてます^^
クールな顔してガンガン攻める犬飼くんがやっぱり好き♪

期待以上の続編で大満足です!

9

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