俺は頼り方がわかりません (1)

ore wa tayorikata ga wakarimasen

俺は頼り方がわかりません (1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神129
  • 萌×276
  • 萌24
  • 中立5
  • しゅみじゃない6

231

レビュー数
15
得点
1026
評価数
240
平均
4.3 / 5
神率
53.8%
著者
腰乃 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
部活の後輩に迫られています 【スピンオフ】俺は頼り方がわかりません
発売日
価格
¥712(税抜)  
ISBN
9784799739655

あらすじ

優秀で常にリーダーだった牧野は就活&初H失敗のショックでイ●ポに!
やっと見つけた就職先のド田舎では不幸の連鎖か道に迷い川に流され、
地元の青年・清宮に助けられるも、ゲイだという彼に襲われてしまう!
怒り狂う牧野だが清宮にイ●ポを相談したり、
アソコのお世話をしてもらったり少しずつ距離が縮まっている様子で…?

童貞! ニート! おまけにイ●ポ!
人生転落男子に幸せな恋は訪れるのか!?

表題作俺は頼り方がわかりません (1)

(仮)清宮,牧野が勤務する田舎で出会ったゲイ
(仮)牧野,24歳,小学校教諭

その他の収録作品

  • 0話「部活の部長に贈る言葉」
  • 描き下ろし
  • あとがき
  • 折り返し4コマ漫画

レビュー投稿数15

受けの今後に期待!な1巻。

はじめに、このシリーズすっっごく好きなんです。
でも1巻は中立。

東京→東北に教師として赴任してきた牧野。
赴任当初は卑屈で捻くれてて、自意識の塊で、プライドは高いのに自信がなくて、すんげ〜〜めんどくさい男だった牧野。
ゲイの清宮を変に意識して突っかかったと思えば、自分は無防備という名の無神経で清宮を煽りまくる。

2人の関係性とか、新天地での生活や清宮との出会いによってどう牧野が変わっていくか!?が作品の肝だとわかりつつも、自分の人生の行き詰まりからくるストレスを他人にぶつける牧野がどうしても苦手で。
就職が決まらず、インポになり、引きこもり、激痩せし、今まで築いてきた自分というものがガラガラと崩れていく。
その恐怖、絶望、焦りはすっごく共感出来るんだけどね。

『部活の〜』が未読なせいもあって、既読の方と牧野観が全然違っている気がします。
「あの牧野先輩がこんなことに!」的観点が全くないので、ギスギスした嫌な部分ばかりが目についてしまいました^^;
ストーリーや細かい描写はさすが腰乃先生!といった感じで、面白いし上手い。
早く本来のスーパー牧野さんが見たい!と思った1巻でした。

3

ひたすらに世話を焼かれる成人男性

大好きな腰乃さん。
今作は「部活の後輩に迫られています」では頼りがいのあるバスケ部のおかんこと牧野がメイン。
一体何があったの?心配だけどそこは腰乃さんなので大丈夫という変な安心感アリです。
腰乃さん作品と言えば文字の多さが特徴的だと思っています。
ドラマCDになれば2枚組は辺り前というくらいセリフの量が多い。
もちろん例外なくこちらもです。
そこが結構癖になる。

守屋と吉武の2人に心配されながら東北の就職先に見送られる牧野が可愛い。
この関係性。
心配する側から心配される側にシフトチェンジとは人生何があるか分かりません。
心の不安定感が堪らないんですよ。
情緒不安定になって直ぐ泣いてしまうのも良きです。
精神年齢が幼くなって牧野がショタっ子に見えてきます。

就職先で出ったゲイの清宮、そして中学生の福。
2人に代わる代わる世話を焼かれ健康体に戻っていく姿はまるで育成日記。
ガリガリで髪が伸びている姿が結構好きだったのでちょっと残念。

お世話になっているお礼にキスしてと牧野に迫ってからの流れは笑っていいのか可哀想というべきなのか取敢えず清宮の肩をポンと叩きたくなりました。
1カメ・2カメ・3カメが生きてます。
牧野・24歳・体操座り・高身長男性の「へへっ///」
じわじわ真っ赤になっていく清宮の様子に、無自覚相手の恋愛の苦労さを感じてほろり。

どちらかというと攻めを応援したくなった今作。
個人的に攻め側に付いたときは相性がいいので嬉しいです。
フレッフレッ清宮!












2

お互いを敬遠しているゲイとノンケの恋愛は成立するのか?

作家買いしている大好きな腰乃先生の作品です。
『部活の後輩に迫られています』のスピンオフ作品です。

とうとう、約6年(約2200日間)にも及ぶ、腰乃先生、担当者様、関係者様の愛と涙の結晶「感動と喝采の最終巻」が発売されました!

田舎の地主の息子 清宮(ゲイ)と小学校教諭 牧野(ノンケ)のお話。

小・中・高・大と人に頼られるリーダー的な存在だった牧野くん。
1番ではありませんがそれなりに順風満帆な人生を送って来ました…が、就活に失敗し、脱童貞に失敗し、ニート生活に突入していました。
ダメダメになった牧野くんを心配して励ます友人 守屋くんと後輩の吉武くん。
社会人になった2人のお付き合いは続いており、同棲もしていました。

まさか、あの優等生だった牧野部長が就活に失敗し童貞卒業も失敗し、ニートになっていたなんて…。
ちなみに、諸々の不調によりEDにもなっているようです(泣)
コネで超田舎の小学校教諭に就いた牧野くんは、過保護な友人CPに見送られて赴任先に向いました。
しかし、ローカル電車を寝過ごし、さらに超田舎の洗礼を受け、川で水難しそうなところを地元住民の清宮くんに助けられます。
そんな命の恩人の清宮くんですが、牧野くんにゲイバレした勢いでちょっかいを出したら…殴られました(汗)
このことがキッカケで良くも悪くも距離が縮まる2人。
無自覚天然ノンケの牧野くんにゲイの清宮くんは翻弄されている様子ですが…。

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラで、牧野くんの下宿先の孫 福田福くんが登場します。
中学生という多感なお年頃の少年が作品のスパイスになって盛り上げてくれています。
個人的には、福くんって高校生になったらかなりのイケメンになるんじゃね?と期待大(笑)
お待ちかねの守屋くんと吉武くんもちょいちょい登場しますよ!
あの日、後輩 吉武くんから手作りのお弁当を受け取ってしまった瞬間に全てが始まった守屋くんの運命…。
うーん、感慨深いものがありますね(笑)

Hシーンは、本編最後の描き下ろしであります。
…清宮くんの妄想ですが(笑)
でも、数コマなのにエロいんですよ~。
これだけでも満足出来ちゃうクオリティでした。

描き下ろしは、本編最後で福田屋のお風呂に入った清宮くんと牧野くん。
そこで、牧野くんのお尻の穴を見てしまった清宮くんは自宅で妄想してしまいます。

ノンケが苦手なゲイとゲイに興味がないノンケの恋愛は成立するのでしょうか?
作品全体は間違いなくコメディなのに、腰乃先生が丁寧で繊細な心理描写で描かれており、主に牧野くんに感情移入して読み進められます。
圧倒的な腰乃ワールドで、読めば読むほど面白さが増していく作品でした。
最終巻が出揃った完結シリーズなので全巻まとめて読むと面白さと愛と感動が味わえますよ。
最後は、絶対に前向きで幸せな気持ちになれること間違いなし!

1

あの委員長が

あの委員長が主人公の作品ですが、彼がこんな事になっていたなんてと驚愕でした。守谷と吉武に心配されるなんて、腰乃先生の引き出しの多さに脱帽です。

清宮を無意識に煽る牧野は罪深いです。ww
風呂場での尻向けシーンには爆笑しました。あんなの悩殺しに来てるとしか思えないし、硝子窓に写したトリックチューは可愛い過ぎます。

下宿先の福くんの性格も一癖あるし、このドタバタ感がなんとも言えずに読んでて楽しいです。

まだくっ付いて無いけど清宮の妄想がとてもイヤらしかったので次巻に期待です。


1

脱引きこもりに共感

あの部長がこんなことになってるなんて。案外打たれ弱かったんですね。
ドラマCDになったらいいのにな。

とにかく情報量が多いですね!これでもかと心情や状況説明があって。

守屋が吉武と社会人になっても続いてたり、部長と仲良しなのや、電話変わって!!や、吉武のゲイの人と何してんの!のくだりも面白かったです。

さて部長こと牧野ですが転落してますね。
でもようやく田舎で教師の仕事に就けて。
ニート2年間引きこもりで人との距離の取り方、何話していいか言葉が出てこないあたりはとっても共感しました。

悪い方にばかり受け取ったりイライラしたり清宮がちょっと可哀想。
そしてドノンケならではの無自覚行為に清宮に試練が。

牧野がすごい気を使って疲れたり相手の反応みて一喜一憂したり滅茶苦茶共感します。

BL的な萌えよりも脱ニートを見守り清宮との関係がどうなるのかという感じでした。

1

共感性羞恥になぎ倒されそうになりながら牧野さんの恋愛成就を祈ってました

腰乃先生の沼の深淵は深すぎて見えないと思いました。

「新庄くんと笹原くん」で、これは私にとっての腰乃先生の最高峰、と思っていたら、この作品に出会ってしまった。
何度読んでも素晴らしい。

読み終えた時、ちょうど10月6日発売のダ・ヴィンチ 2018年11月号に腰乃先生のインタビューが掲載されたので読みました。(「俺は…」書下ろし漫画も掲載されています。バックナンバー要チェックです)

二人が出会い…恋愛に至るために、何かの要素を与えなければならない。それが牧野のEDだったんだなと分かりました。同時にBL界にEDが蔓延している理由もわかりました。
恋愛へのトリガーなんですね。

牧野くんの転落後の気持ちが痛いほどわかります。
私も小学生の頃、応援団やリレー選手をしたり、中学生の頃生徒会をしたり、困っている人の面倒をみたり・見させられたり、勉強はそこそこ悪かったですが本の虫だったので周りから頭が良いと思われていて、人生って普通にやっていればなんとかなると思っていました。
些細な出来事であっけなく人生の道筋が見えなくなり、もがきながら崩壊していく感じ。
もがけばもがくほど深みにはまって気が付けば1年も2年も白紙のまま経過している。
周りの同級生がみんなキラキラしていて、自分はまともな生活すら送れない。朝起きるところから始めなくては… みたいな感じ!!!!わ・か・る!!!

そこから牧野くんがどのように再生していくのか、固唾をのんで見守りましたがページは高速スワイプしました。本当に、この作品が完成してから出会えて良かった…。連載見守っていたら心労で廃人になっていたかもしれません。

牧野さんは距離感が分かりません。心理的に、不安タイプと排他的タイプがミックスしている感じ。
不安で仕方ないからご機嫌を取る、嫌われたら地の底まで落ち込む。人と接する事自体がなんか怖い。
衝動的になんかやったりします。もうもうもう、痛々しすぎる。

でも牧野さんは弱い男じゃなく、考える力があるし芯に強さもあります。
私だったら逃げてしまいそうな時も牧野さんは立ち向かいます。
清宮さんは牧野さんになくてはならない王子様。
二人の妄想ではないラブラブが見たいよ~~!!!

(と思っていたら新連載がスタートしてやったーーー!)



4

コミカルな中にシリアスなテーマ

今までの腰乃さんのエロギャグテイストと少し違う作品です。もちろん冒頭の高校時代のゲイカップルの友人達から将来をものすごく心配されている所とか、やっと決まった田舎の就職先でいきなり夜中に荒れた川で何故か1人で渡し船に乗っている所とか充分笑いどころもあるんですが…

リンクしている前作ではあんなにしっかり者だった眼鏡の高校バスケ部の部長が今作の主人公の受けです。BL創作物とはいえ、快活な性格のリア充が就活の失敗を機に今までのキャラが崩壊し、2年間の引きこもり、バスケ部部長をやってた子が体重50キロ台前半まで落ち…って中々深刻なテーマです。実際どこかにありそうな話だし。

ギャグっぽいBLではあるけど、全てを失った彼が友人や周りの人達の力を借りながら、少しずつ自信を取り戻し生活を立て直していくという真面目なテーマなのです。今までしっかり者で人のお世話をしてきた性格なのに自分が困った時は人への頼り方がわからないなんて…泣ける話です。

そんな不憫な主人公牧野を立ち直らせるきっかけになったのが仙台在住のゲイ清宮。出会いは最悪だったけど彼の人となりを知る内にお互い惹かれあっていく2人。心身共に力強そうな清宮も実は過去の恋愛で深く傷ついた経験を持つ人でした。いつもよりエロも控えめで2巻でも最後まではまだ結ばれていない2人ですが、ゆっくり大切に愛を育てていってほしいなと思いました。

2

気の毒だけど愛おしい

『部活の後輩に迫られています』で
普通の感覚を持ち、世話焼き選手権で優勝出来そうだった牧野が
あの牧野が……。
就活って本当に心が折れますよね。周りが決まりだすと焦るし…。
それまで出来る子だった牧野が突きつけられる不採用という三文字、
こちらの胃までキリキリしてくるような序盤から
不幸の連続みたいな境遇が可哀想……。
でもそのプロローグは牧野の幸せのためのもの!!と
気を取り直しつつ読ませていただきましたら
やっぱりドタバタコメディ健在でホッとしてしまいました。

清宮がなんだかんだで親切ですもんね。
いちいち的外れな牧野に振り回されつつ優しい。
牧野が弱ってしまった事を責めるでもなく
受け入れてくれるのって度量がありますね。
よそ者とノンケは嫌いなのに…。

ちょいちょい出てくる守屋と吉武が心底牧野を心配していて、
微笑ましくもあり、じーんとしてしまいました。
福も大人びていて味のあるキャラで
こんな田舎なら退屈しないだろうなぁ。
温泉がめちゃくちゃ羨ましいし!!

それにしても清宮のほっぺにちゅー、
あの発想は無かったわ……。
牧野の無自覚がやべえ!!!

2

私もメガネの方がいいと思う

読み応えありすぎです。
まず目に入ってくる情報量の多さ。
相変わらずなのかパワーアップなのかのワチャワチャ感。
これでもか!とたたみかけの牧野の不運。
就活失敗やH失敗、引きこもりと激ヤセ、それらを遂にリセットするのだ!と東北は津柳?という所で小学校の先生になるためにお引越しするのですが、さて人生は好転するのかと思いきや、何でそうなる?というズレまくりの新生活スタートなわけです。
やることなすこと裏目に出て、ズッコケズッコケ…
この辺はアメリカのおバカ映画とかが好きな人にハマりそう。
でもこういうズレまくりっていうのは、牧野が引きこもってて体も衰弱してるという状況からきてる部分もある気がする。健全な精神は健全な肉体に〜ってヤツで、人と関わらない日々が続くと、コミュニケーションのお作法というか、タイミングとか言葉の選び方使い方の間違いに気付けない。
それに永年のひがみからくる被害妄想みたいなのも強くて、卑屈だと思ったら急に攻撃的になったり。何ともメンドくさい。
これ、どーなんのよ。清宮さんもかわいそーだよ。と思ったら。
1巻のラストのお風呂シーンは笑いました!
清宮さん!アンタよく頑張った!

所々「部活の後輩に〜」の吉武x守屋も出てきますよ。

2

清宮がほんとにかわいそう

「部活の~」の続編という事をすっかり忘れて購入。
コミックス2冊分が、しっかり溜まるほどの時間がたっているのだから、まあそれも仕方がない。
そして、登場する今回の主人公の牧野も、「部活の~」の時の高校生時代からは想像もつかないような、どん底に落ち込んでしまった大学卒業後から話が始まるわけで、まあ、前作は未読でもあまり問題ない。

この1巻目では、就活に躓いたところから転落を始めた牧野が、何とか田舎の小学校に就職することになり…。
果たして牧野は、そこでの出会いや新しい生活によって、自分を取り戻せていけるのか。
とりあえず、牧野のすることなすこと、まだ全然ちぐはぐで、ガラガラ空回っていて、ひたすら清宮がかわいそう。
しかし、こんな牧野みたいな奴にちゃんと感情移入して読めるんだから、本当に良く練られたストーリーなんだと感心しちゃう。

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