一途な犬は諦めない

ichizu na inu wa akiramenai

一途な犬は諦めない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×211
  • 萌15
  • 中立6
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
7
得点
155
評価数
50
平均
3.3 / 5
神率
24%
著者
きはら記子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396784560

あらすじ

この欲望に首輪はできない。

高校で陸上部の部長だった島崎は、大学デビューして男遊びに耽るビッチになった。ある4月、島崎は大学で再会した陸上部の後輩・秋月に、男との情事を目撃されてしまう。最悪な現場を見たはずなのに、同じ寮に入ってきた秋月は「ずっと部長が好きでした」と不意打ちのキス。目を覚まさせてやろうと、秋月のモノを咥えた島崎だが、秋月は萎えるどころか島崎の口の中に即・発射。追い払おうとしても、秋月は「俺は諦めない」と宣言し……!?

表題作一途な犬は諦めない

秋月大輔、大学一年(高校生)
島崎侑史、大学三年(高校生)

同時収録作品対岸の犬を呼んで(前後編)

朝日湘吾、社会人、21歳
世田双、翻訳家、30歳

その他の収録作品

  • BONUS TRACK(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

ノスタルジック

好みの年下攻めであろうと思って購入させていただいたところ
やっぱり非常に好ましい年下ワンコな秋月でした!
高校の時の陸上部の先輩後輩、
島崎視点にも関わらず秋月に心が持っていかれた…。
ずっとずっと憧れ続けて大学まで追いかけるくらい好きだったから
先輩がビッチになっていた事だってショックだっただろうに
必要だった過程だと言えるくらい強い想いでいるなんて。
高校の時先輩より背が低かったのに大きくなっているのも激ツボです!!
高校から伸びるコもいますもんね。
秋月の切なそうな悔しそうな表情がたまらなく印象的でした。

先輩は、そんな真っ直ぐで誠実な秋月に自分を諦めて欲しい為
強硬手段に出たのが逆効果…。
駄目なところも好きだと思えたら
そうそう簡単に嫌いになれないんだから
諦めさせることを諦めろ、先輩!www
セフレの世田がなんだかんだでいいヤツで良かった。

『対岸の犬を呼んで』前後編
冒頭名前を呼ばれていたにも関わらず、すぐ数年後の世田だと気付けなくて;;
雰囲気も随分違って大人の色気をまとっていたものですから!ww
年下ノンケ男・湘吾が最初とにかく生意気でマナー知らずで
なんだったら世田が泣かせてやってもいいのになとか思いましたが
何気にいじらしい……。
ただの興味本位で近づいたくせに“一回きりじゃ嫌だ”と
手を出せないでいるなんて可愛いな!
店先で目が合って手を振られたのが呼ばれたと思ったのは
一目惚れでいいもんね??
女遊びが飽きたってところはやっぱりいけ好かないけどww

島崎もそうでしたが、世田も湘吾にちゃんと逃げ道を用意してあげたのに
「アンタじゃなきゃだめだ」と諦めないスタンス、大好きです!!
なんといっても、バリタチだった世田が
湘吾に抱かれてやるというのが…愛を感じます…。

描き下ろしの『BONUS TRACK』では
秋月が先輩と幸せな日々を過ごせていて幸せなのに
離ればなれになる未来が怖くて弱気になってしまうのが可愛い。
先輩は全部お見通しで頼もしいけど秋月に甘えて可愛い。
世田と湘吾もうまくいっていて何よりです。

絵柄はシュッとしていながら、書き文字や雰囲気が懐かしい感じで
今後おいかけたくなる作家さんです。
デビューコミックスおめでとうございました!
あとがきでの担当さんの御言葉
「高校生の秋月くんはセンパイでぬいてると思います!」に
激しく同意させていただきますww

4

先生の絵柄ならば、下衆系・クズ系の作品でも映えるかも!?

きはら記子先生のデビューコミックス。

デビューコミックスらしい、初々しさの滲む作品でした。
ストーリーの構成の甘さは目立ちますが、美しいタッチのイラストに惹かれる読者は多いのではないか……と、感じました。

スピンオフを読み、「クズ人間が主人公の作品、ゲスい作品を描いたら流行ると思う……絶対、流行る」と確信致しました。

僕自身が「下衆・クズが好き」ということもありますが……
記子先生の絵柄ならば、↑のようなハード系の作品でも映えると思います。

次回作が発売された暁には、是非またお迎えしたいと思います。

0

設定はよい

試し読みで続きが気になり購入しました。切ない系かな…?と思いつつも意外とと言うかあっさり結ばれてしまい、拍子抜けしました。
高校時代に憧れていた先輩への攻めの恋心はわかりましたが、先輩は何故後輩を好きになったのかな~と思いつつも、両思いになった後は一途で微笑ましい感じでした。
同時収録は、最初のカップルの受けのセフレ君のお話。こちらもどこで恋心が…?となるかんじでしたが、能書きはいい、がマストなのかな~と。
どちらも設定が悪くないのでもっとじらしてくれたらもっとキュンとしたのに勿体ないなと思いました。

個人的に、多少読みづらさが、あるな、と。
さっきのコマで正面向いてたのに、次のコマで急に向きが変わったり、同時収録の方に成長したメインカップルが出てきたのですが、顔が変わりすぎてて最初誰だかわからなかったです。
説明不足感が多いので、サクサクと読み対人向け?
イラストはとても綺麗だと思いました。

2

二種類の大型犬の物語(笑)‼️

表紙の感じや タイトルなど…
自分的には心を清める為の(笑)ストライク作品かなと購入しました。

あらすじは王道BL。
大学デビューを機にビッチな自分を解放した受;島崎は
セフレの世田と校内でヤッているところを高校で陸上部の後輩だった秋月に見られてしまう。
合意だと聞くと一瞬ショックを受けつつ「そう…すか」と
その場を後にする。
島崎にとってはタイプだったが見知らぬ人物…
後に同じ寮で暮らすようになる高校の部の後輩だと知りア然…
しかもずっと恋愛対象として好きだと告げられ
(どうせ昼間自分達の行為を見た為の一過性のモノだ!)と
半ば無理矢理フェラをする。
きっと萎えたまま、男の自分になんて勃たない!
勃つな!!!と思いながらした行為は秋月にとっては完全なる
ご褒美でしかなく……口内発射(^^;
島崎は後輩 秋月の本心を突きつけられる羽目となる。
そんな風に自分を想い 同じ大学まで想いを伝えにきた秋月に対し、自分は大学デビューをいいことに誰とでも寝てきたビッチ…
この気持ちがなんなのか…怒りにも似た想いが秋月の手を撥ねつける。
そして島崎は今まで一度も(恋)をしたことがなかったと気づき、
戸惑い……

もちろん二人は相思相愛な訳だから最終的には結ばれる。
それもこれもとにかく一途でブレない秋月大輔という逞しい攻のおかげだろう。
安心して読める…そんな作品。

ただ表紙に期待して買った者としては若干……
いや、自分の中ではかなり残念な絵柄だった。
もう少し綺麗めな(せめて表紙の絵なら)良かったのにと思わずにはいられない。
あと構図とエッチシーンなんかの展開が同人誌のようで残念だ。


ストーリー的には同時収録の
本作品の数年後?を描いた世田が主人公のスピンオフ作品
(対岸の犬を呼んで)の方が 意外な切り口を使っていて面白かった。

個人的にリバは好みから外れるが、タチだった世田が押しの強い
S側の男を構ってしまいウケ側にされてしまう。
タチ(特に根っからのゲイ)にとっては大声で
「おいっ!!!」ってなるなる程の大事!
結局それを押さえつけてもタチ側になった湘吾は
(女と付き合っていたとはいえ)バリタチと言っていいだろう。
それでもなんだかんだと可愛くなっていくw世田は見ていて楽しかった。

もう少し絵が綺麗ならなぁーーー……

2

デビュー作なのに「ワンコ攻めの伝道師」とは?

「一途な犬は諦めない」というタイトルや、onBLUEのツイッターによる「ワンコ攻めの伝道師」という煽りから、ワンコ攻め大好きな私はかなり期待していたんだけど、キュンとする箇所がないまま表題作が終わってしまい、ちーん…となりました。

そもそもデビュー作で伝道師を名乗るのって変だと思うんですけど…。
そしてワンコ攻めって秀作がいっぱいあるので、大変申し訳ないのだけど、もしワンコ攻めを布教する場合、この作品は選ばないなぁ…って思ってしまった。

ゲイの島崎は高校時代、自分を抑制していた事から大学デビューをし、欲望に忠実なビッチに変貌。
ある日、構内でセフレとしようとしてるところを、高校時代の後輩に目撃されてしまいます。

おまけにその後輩は同じ寮に入ってきて、「ずっと好きだった」と告白されるのですが、「あんなもんを見ちゃって触発されちゃっただけだろ?なら俺がお前の咥えてやるから」とフェラしちゃうんです。

好きな先輩からフェラされた後輩くんはあっという間に発射。
どーせ勃たないだろ!と予想していたのに、予想外の自体に(というか予想外だと思ってるのは受けだけ)動揺する島崎に対し、「俺は諦めてないですから」と言い残し立ち去る後輩。
残された島崎は、「恋なんか したことないのに…」と思いながら 何故か胸がドキドキしちゃって…。


島崎…恋フラグが立つのが早すぎます。
多分、ビッチな彼が、人の本気の好きに初めて触れて何か心が感じるものがあった…ということを作家さんは伝えたいんだろうなぁと理解はできるんだけど、全体に説明不足なので読者の脳内補完力任せなところが多くて、萌えきれず。

そして高校時代の部活の後輩なら、軽い気持ちで告白なんかをしちゃうようなキャラかどうかなんて考えなくてもわかると思うんですよね。
それなのに何故、フェラして相手の勃ち具合で本気度を測ろうとするのか理解に苦しむし、ビッチキャラがあっという間に恋に落ちてしまうので、展開の早さについていけませんでした。

大好きだった先輩がビッチになってしまい泣きたい気持ちでいっぱいだろうに、男とやってる先輩の姿を見れたから先輩の恋愛対象が男だと知る事ができて自分の気持ちを伝えてもいいんだというきっかけになった、だからビッチ化すらも必要過程だったと言い切れるハートの強さに凄い…とは思ったけど、萌えとは違う。


【対岸の犬を呼んで】
表題作のスピンオフです。
表題作の受けのセフレをやってた世田が主人公で、表題作では大学生でしたがこちらでは30歳に。
大学時代もゆるゆるだったけど、30になってもお盛んで爛れている世田。
街角で見かけた女連れのノンケ・翔吾に言い寄られるのですが、世田はバリタチなので翔吾に抱かれるつもりなんかないのに…。

バリタチが受けに転じちゃうのは美味しいし、狂犬ぽかった翔吾が意外とお利口さんで、手を出さずに世田の家に出入りして大人しくあれこれ世田のために尽くしている姿はかわいいけど、世田のどこがいいんだろ?
とりあえず一回やらせちゃえばこいつは満足して俺から離れていくだろうと思った世田に対して「好きなんだよ 1回だけなんて言うなよ」という翔吾の台詞にはキュンとしました。

翔吾に素股されてしまった世田がその後、他の男と遊ぼうとしても、あいつの顔がちらつくし「忘れたくても股に残った感触が消えない」というモノローグ。
数コマ前の憂いた世田の表情や、そのモノローグの背景はキラキラ感のある花束描写なので、「忘れたくても唇に残ったあいつの熱が消えない」みたいなモノローグなら判るのだけど、まさかの「股の感触」云々。
笑うシーンでは全然ないのに笑ってしまった。

二作品に共通して言えるのは、受けの魅力が伝わってこないので、何故そこまで受けに執着するのかわからない事。
そしていつの間にか恋が始まって、いつの間どうしてそんなに相手の事が好きになってるのかがわからないので、読んでて置いてけぼり感が強いです。

中立か迷ったけど、オマケして萌えで。

1

萌えそうで…萌えなさそうで、萌えそうで。自動抑制ブレーキがかかる。

電子の試し読みで、力強く「はい。島崎部長のことがずっと好きだった、秋月です。」と告白するシーンが気に入って。これは!強引に押し切るワンコ攻めか⁈ と期待したのですが…。何でしょう。
島崎が記憶していた背の低い秋月が可愛いらしくて、嫌が応にも萌えの期待が膨らみます。…が、その萌えはやって来ない。待てど暮らせど、読み進めても、やって来ない。
記憶の中の島崎先輩を想う秋月には萌えます、確かに。そして、そのカッコよくて優しい先輩のまま居られなかった、ビッチになってしまった島崎の後ろめたさも分かりますが、それが恋となるまでが描かれてはいなくて。なし崩し的にそれが始まる。そこにはワンコ攻め特有の溢れる想いとか、胸の高まっていく様子はない。初めて触れる喜びや昂りも無い。
そしてあっけなく物語は終わる。
同時収録は、その島崎のセフレだった世田の数年後。こちらはもっと謎で、雰囲気が気に入ったから掘らせろと執着してくる湘吾。いや、俺はタチだからと一旦は断るが、どういうわけか世田は湘吾を気に入ってしまう。
あらすじにあるように、とにかく諦めなければ欲しいものは手に入る、というメッセージなのか。萌えそうで、萌えさせてくれない、ジレジレした気分になりました。
絡みのシーンも気持ちよく無さそうだからかなぁ…。うーん。
この後、確実に萌えさせてくれる何かを手に取らずにはいられません。

2

スルメBL

ワンコ攻めの帯に惹かれて購入したのですが、そこまでのワンコ感は感じられませんでした...
どちらかというと執着攻?
ただ、どこか魅力が有りなんども読み返してしまいます。
読むたびに発見があって楽しめるので、スルメBLだなと思いました。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

【表題作】
再会もの

攻めは、ずっと好きだった先輩が男もいけるとわかり、諦めないと宣言。
この部分は、ワンコ感があるかな?とは思いました。
無表情だけれど、先輩のことが大好きな感情は伝わってきます。

受けは、性に奔放な感じでセフレがたくさんいます。
好きと言われ続けたら気にならないわけがない感じで後輩くんのことを意識しはじめます。
ただ、それがどうして確実な”恋”に至ったのかはわかりませんでした。

くっついてからの2人の雰囲気は甘くて、それなりにワンコ感も強くなっていたので満足です。

【同時収録】
表題作から数年後の話。スピンオフかな?表題作の2人も出てきます。

攻めは、受けを夜の町でたびたび見かけて興味を持った様子。ノンケな遊び人です。

受けは、表題作受けの元セフレで元タチです。攻めに出会ってネコになります。

こちらは執着がすごくて、ただノンケな攻めがどうして男の受けにそこまで執着しているのかという描写がなく混乱してしまいました。ただただ謎です。

最終的に友達以上恋人未満のような関係性に落ち着いたのかな?と思いました。
表題作の2人がその後も、甘く生活しているところがわかっただけでもよかったです。

ーーーーーーー
帯に期待していた私の落ち度ではあるのですが、あまりワンコに期待しすぎないほうが良いです。
ただ、何度も読むと面白いところが次々にみつかるので、味わって繰り返し読みたい人にはおすすめです。

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