あいつにめちゃくちゃに抱かれることばかり、考えていた。

青くて苦い

aokute nigai

青くて苦い
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神16
  • 萌×215
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

250

レビュー数
7
得点
164
評価数
40
平均
4.1 / 5
神率
40%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784829686126

あらすじ

ホストのミヤは、女を抱くと男に抱かれたくなる。
そんな時に思い描くのは、片想いしている同僚・タマの顔だった。
想いを伝えるつもりはない。なのに──
「俺が抱くんじゃダメなの?」
抱かれたら、欲が募ってしまった。
一方のタマも、抱かれ馴れた従順なミヤに苛立っていく。
そして、彼を仕込んだのはオーナーだと知り……。

表題作青くて苦い

タマ 珠造明樹(ホスト)
ミヤ 森之宮蓮(22歳・ホスト)

同時収録作品青くて苦い

天王子 邑(ホスト→ホストクラブオーナー)
森之宮 蓮(児童施設を飛び出した少年)

その他の収録作品

  • 青ゆえ甘い
  • カバー下 あとがきまんが①②

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数7

確かに、青くて苦い。

前作での陽気でラブラブな2人の印象からガラッと変わってシリアスで、タマミヤめちゃめちゃ苦労してたんだなあと…特にミヤ。
生い立ちがもうあれで、オーナーに拾われてから少しはマシになるのかなと思いきや…
衣食住提供してやるけど身体で稼げよ?っていう…その結果変に性癖こじれるし好きな人には変に誤解されるしでもうなんか可哀想すぎて一緒に泣いてしまいました。
タマはタマで頭の回転が!あれだし!(巻末の有朋くんのツッコミがほんとそれ!っていう…)
ただそこがタマのいいところであり本気出せば躊躇せず男気奮発するスパダリ候補でもあるので、二人くっついて本当に良かったなあと思いました。
オーナーのちくピをタマが外してくれたときはスタンディングオベーションでした。よくやったタマ。私もそれがとても気に食わなかった。

オーナーのお話が続刊として出るのかなあなどと思うのですが、個人的には赤と青のその後が見たいです…。

0

エロもストーリーも苦くて苦しい。。

「赤くて甘い」を読んだ時にタマ&ミヤのスピンオフ読めたらいいな〜と思ってたけど、よもやこんなドヘビーな過去編が来るとは…!>_<
苦いどころじゃない……全編通してめちゃくちゃ痛苦しいお話でした。
【エロ度:エロエロ】になってるけど、痛ましいセックスシーンばかりで糖度はゼロに近いです。

表紙ひっくり返すと、裏表紙にもう1人いるんですよ。
構図的に「三角関係モノ?」となるんだけど、読み進めていくとどうもそういう展開のトライアングルでもない。
この3人目はタマとミヤが働く店のオーナーで、親なしのミヤを歌舞伎町で拾ってミヤが独り立ちできるようになるまで面倒を見てきた人。
・・・なんていうふうに書くと聞こえはいいけど、実際にはミヤの身体を仕込んで自分(元ホスト)の客の枕営業を代わりにやらせたり、客を取らせてそれを隣室で撮影(売り捌く為?)していたりと、面倒見るぶんの対価はミヤ自身にしっかり支払わせている。
でもまぁミヤからしたら親もなく自力で生きてく術も持たなかった自分を身体一つで稼げるようにしてくれた恩人であるのも事実で、序盤で「感謝してます」と伝えているのも本心なのだと思う。
ミヤとオーナーはそういう関係の2人。
そこに恋愛的なものはない。

ただそんな実情をタマは知らないから、
あの2人はどういう関係なんだ?なんでそんなにオーナーの言いなりなの??
とまぁ当然面白くない。

・・・という感じのドロドロ感。
芽玖いろはさんの作品ってどっちかっていうとBLらしいBL(いわゆるファンタジーBL)のイメージだったから、今作は随分とエグい恋愛モノで来たなーって思いながら読みました。
エロも愛がなくて読んでて辛いから結構読み飛ばしてしまった。。
芽玖さんの描くエッチシーン本当なら良いエロで大好きなのに。見てて痛ましいのは読んでて辛い…(>_<)

一つだけ良かったなと思うのは、ミヤがオーナーに対して恋愛感情がなく、本当にただの「恩人」って気持ちだけで済んでいたことかな。
そこが違ってると、きっとミヤのキャラがもっと女々しくなっていたと思うから。

「エッチな受けが描きたーーーい‼︎」で出来たお話だそうですが、トロトロエッチな感じではないので、エロエロなんだけど「も、もっとエッチください・・・!」ってなる読後感でした。

0

思っていたよりもシリアス

作家買い。

『赤くて甘い』のスピンオフ作品ですが、『赤くて~』を読んだ時にこちらのCPが超絶に気になっていたので、スピンオフが出ると聞いて喜び勇んで購入しました。

『赤くて~』はすでに出来上がっていた甘々な恋人のタマ×ミヤの二人なので(『赤くて~』で主人公の有朋が転がり込んだ家主の二人)、こちらもどんな甘々なお話かと思って手に取りましたが、意外や意外、結構シリアス目なお話でした。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。




「ホスト」という仕事をしながらも、ゲイという性癖を持ち女性が苦手なミヤ。
けれど、女も抱くし仕事もそつなくこなす。
そういう風にふるまえるよう、ホストクラブのオーナー・天王寺に仕込まれたからだ。

仕事で女性を抱いた後は男に抱かれたくなり、一晩の相手を探すミヤだけれど、本当はホスト仲間のタマのことが好きでー。

バックボーンはめちゃめちゃツボ。
なのですが、もう一声ほしかったな、という感想を持ちました。

タマの気まぐれでもいい、一度だけでいいから抱いてほしい。これがずるい行為でも。
と健気にタマを想うミヤに激萌えしたのですが、一方のタマのほうは…?

自覚はなかったけれどミヤに惚れてた、という描写が少ないのでタマに感情移入しづらい。

自分の感情はタマには不要だろうとあえてそっけない態度でタマに接するミヤとの温度差が、なんだか切なかった。

それと、天王寺さん。
彼が非常にミステリアスで不完全燃焼しました。

天王寺さんの「大人の狡さ」がホストらしい色香を醸し出してはいるのですが、感情が描かれていないのでちょっとモヤモヤしました。ミヤに対する想いとか、彼の内面がもう少し見えていれば良かったなと。

彼メインのスピンオフが出そうなので、そちらで解明されるといいなと思います。


芽玖さんの描かれる汁気たっぷりの濡れ場は今作品も健在でエロかった。「エロい受けが描きたい」という芽玖さんの意向に沿った作品だったと思いますが、ミヤは決してビッチさんではないし、タマを一途に想う受けさんなので、エロに振り切った作品になっていないところも良かったです。

素直になれないミヤの、ちょっとビターな恋のお話。
甘々なだけでは物足りない!という腐姐さまにお勧めな作品かと思います。

『青くて苦い』は『赤くて甘い』よりも時系列としては前の作品になります。そのためか、タマ×ミヤのビジュアルが前作とはちょっと違っていてちょっと新鮮でした。

タイトルも良いし、タイトルに沿ったような深い青の背景もおしゃれで素敵でした。

1

終わり良ければ総て良し

「赤くて甘い」に登場したラブラブゲイカップルのスピンオフ作品ですが、二人のまだ青くて苦い若い頃を描いた前日譚なので、こちらだけ読んでも問題ありません。
っていうか、逆にこの本を読んでも「赤くて~」の内容が思い出せなくて、探し出して読み直したよ。
そして、まさか、この、イチャイチャ同棲カップルにこんな過去があったなんてって、びっくりだよ。
「赤くて~」では、お気楽そうにラブラブしているゲイカップルがごく自然に登場しちゃっていたので、この時点で既にこの二人の過去については、作者さんの中でお話として出来上がっていたのだろうか?
だとしたらマンガ家さんってすごいなあ。
天王寺についてもその過去にまた違う物語がありそうなので、さらなるスピンオフを期待したい。

3

苦みの奥の甘味

「赤くて甘い」にちょっと出てきたホストカップルの前日譚スピンオフ。

「赤くて〜」では出来上がったCPだったタマとミヤの、まだ青く、かなり苦かったはじまり…
ミヤは元々女嫌い。
養護施設を飛び出して、拾われたのがホストの天王寺で、初めはただ面倒を見てもらうだけ、次第に天王寺に抱かれる事と引き換えに女との関係を金にするやり方を教え込まれて、女を抱くと男に抱かれたくなるカラダになった…
今は後輩ホストの珠樹が好きで、でも絶対に言うつもりもなくて。
なのに、性癖を知ったタマに、だったら俺で良くね?、と言われ…
ノンケとの関係性でこういうのあるあるですね…寝てしまった事で余計につらくなる展開。
終わった時『けっこー良かった』なんて軽く言われて。
タマはミヤの本心など何も知らず、逆にミヤは天王寺を想ってる、自分はオーナーの代わり、なんて思っています。挙句、もう呼ぶな、とか。
この行き違いの苦々しさ!
でもタマは自分のイラつきの根底に何があるのか気づいてないんですよね。それはオーナーへの嫉妬とミヤへの独占欲。
この青くて固い恋の感情に気付いたタマがミヤに謝って、好きと告げて…
…とここは正直簡単すぎるかなぁと思いつつ、素直に抱かれるミヤが流石のエロお兄さんです。
そこからは恋人同士としてのHシーンが続きまして、描き下ろしの「青ゆえ甘い」では甘々でエロっぽいHシーン炸裂。
私は擬音の多いエロシーンは好みではないのですが、作者様の「エッチな受けが描きたーい‼︎」というのは大成功だと思います。受けのエッチさが、作品のエロ度も完成度も上げていますね。

2

スピンのスピンまでいっちゃって下さい

「赤くて甘い」スピンオフ。
脇でラブラブしてたホストカップル・タマ×ミヤのお話です。
スピンといっても過去に遡ったお話なので前作未読でも問題なく楽しめます(^^)
(赤甘CPは最後の最後に1コマだけ有朋くんが登場するだけなので…。)

未読でこちらを読んだ後に今後の彼らをみたい!と思ったら赤甘へGO!
どちらから読んでも楽しめるのでセットで是非是非。


さて、「青くて苦い」
タマとミヤが現在に至るまで紆余曲折あったのが描かれています。

NO.2のミヤ(受け)は滅多に枕はせずに客層は極太そろい。
育ててくれたオーナーから次々くる指示・同僚からのやっかみ。
個人的には一匹狼で孤高な存在にも見えたかな。
内には淋しさを抱え込んで色んなモノを諦めているようで…。
そんな中でタマに対する片想いだけが人間臭さを感じました。

NO.5のタマ(攻め)はコミュ力高く盛り上げ上手。
チャラいけれど、両親を亡くし年の離れた弟の為に生きる頑張り屋のお兄ちゃん。
個人的にタマの明るさが大好きです。
で、ミヤへの気持ちがハッキリしない期間の悩める姿はギャップが格好いいです!
拗れた気持ちの苛立ちが萌えを生んでくれました(∩´///`∩)

そんな2人の恋愛の始まりです。

ミヤは枕営業で女を抱くのをオーナーからやんわり強制されています。
それは男に抱かれたいという性的嗜好とは真逆の行為。
女を抱いたあとは無性に男に抱かれたくなる欲望。
モブ男に抱かれながら、脳内では片想い相手のタマに抱かれているのを妄想しーーー。

ミヤの嗜好を偶然知ることとなったタマは、
「俺がミヤを抱くんじゃダメなの?」と言いだしセフレ関係が始まります。

普段は冷たいぐらい素っ気ないミヤがベッドの上だと従順になるギャップ。
その姿の裏にオーナーの影がちらついて、タマは苛立ちを募らせていきます。

タマが好きでもオーナーの遠回しな圧に逆らえないミヤ。
タマはミヤとオーナーの仲を勘違いして、どんどん拗れていく感情。
ーーーと展開していきます。

もうね、空気が重いっ(;ω;)
そんでオーナーがとことんクズで私の感情が真っ黒デスヨ…。
行く当ての無かったミヤを拾い、絶妙な甘さで逃れられないように仕込む。
ハッキリと強制せず「ミヤが選択したこと」としながらも、その実選択肢は一つしか用意しない。
保護者のように振る舞いながらもミヤを駒のように動かすのにモヤモヤしてしまう(ー"ー)ヴ-

カバー下にオーナー×ミヤはパワハラカップルと書いてありました。
なるほど。たしかにパワハラだ。
オーナーには本命がいて…と作者さんの中には別のお話があるようです。
正直ミヤにしたことがムカつくので、理由を知りたいからスピン希望╭(;`皿´)و ̑̑ ←

そんなこんなでオーナーに管理され、愛を知らぬまま生きるミヤ。
熱い感情と言えば唯一タマへの片想いでこれがとても萌えました。
誰かに甘えたい、すっぽり包まれる安心感etc.
ミヤが無意識に求めるものをタマは持ってるのですね。
ミヤがタマに寄りかかる姿はジワッと熱くなりました(;///;)

タマは上にも書いたけれど、拗れてる間のギャップが堪らない。
NOTチャラさ・NOT笑顔!
ミヤへの感情の処理が追いついていない感じがとても良かったです。

はー面白かった(∩´///`∩)
評価は赤くて甘いと同等で神寄りの萌え×2です。

9

「エッチな受けが見た―――――い!」

カバー下のあとがきまんがで、芽玖先生が荒波に向かって
「エッチな受けが描きた―――――い!」と叫んでいて吹き出してしまった^^
(ほんとにエッチな受けでした♥アリガトゴザイマス)

『赤くて甘い』のスピンオフ、というか前日譚。
前作の攻め・有朋のホスト仲間で、仲良しカップルとして登場していたタマとミヤが一緒になるまでのお話です。
前作のラブラブっぷりからは意外だけど、この二人にもいろいろあったのね…
と、感慨深いですが、時間軸は以前の話だし、前作との関連性も薄いので、今作だけでじゅーぶん ”エッチな受け” を楽しめます♪

筋とかシワとか表情豊かな芽玖先生の画力は、電子だと真っ白になってしまうので、ぜひ紙本でお楽しみください!

※女性とのエッチなシーンもあるので苦手な方はご注意を。


ホストクラブの上位ナンバー・ミヤは、後輩ホストのタマを密かに想っているけど、ノンケのタマとどうこうなるはずもなく…

ミヤは捨て子で施設を飛び出したところを、現オーナーの天王寺に拾われ、自分は男に抱かれる側の人間だと自覚、営業エッチで女を抱いた後は、男にブチこまれたくてたまらなくなるカラダにされちゃってます。

ミヤは、ふざけたタマと濃厚なキスをして以来、タマへの想いも男に抱かれたい劣情も抑えきれなくなり、タマと声が似ている男に抱かれる。
その事後現場を目撃したタマがミヤに問いただし、「だったら俺で良くね?」ってことで、欲望解消のカラダだけの関係が始まります。

ミヤのお誘いは「今から来れる?」と簡単なメッセージで素っ気ない。
でもタマに抱かれてるミヤは、愛しい男に抱かれてる喜びいっぱいに感じていて、そのエロさは半端ないです!!!!!
そしてタマには気持ちを伝えちゃいけない、ただ想っていられれば良いと思っている健気さ…
心の中ではめっちゃ「好き」って言ってるのに、声には出せない切なさったら!
ミヤのエロ健気なかわいさ、たまらないです^^

タマに抱かれ、ミヤは気持ちが良すぎて意識が飛んでしまい、まだ達してないタマが一人で処理しようかと思っていたら、、、
タマが装着していたゴムを、ミヤが口で外して、超濃厚なお口での愛撫ですよ!
奉仕してるのはミヤなのに、それで高ぶっちゃうミヤのカラダのエロさは感動もの♥


ここまでカラダで応えられたなら、気持ちも察しろって感じなんですが、、、
タマは天王寺とミヤの関係を疑い、ミヤの気持ちは今も天王寺にあり、自分は天王寺の代用品だと勘違いしちゃうんですよねぇぇぇ。
ミヤが絞り出した「好きだ」って言葉をちゃんと聞きもしないで置き去りにした時はぶん殴ってやりたくなりましたよ。


前作『赤くて甘い』の有朋には、「お前みたいなクズ野郎にかわいい野田先生はもったいない!」と、いまだにガンコ親父を発動したままの私ですが、でもミヤにはタマしかいないから、タマゆえにミヤはあんなにエロかわいいから、タマにはミヤを託せます。
ただ気持ちが通じ合った後はもうミヤを泣かせないで欲しいです。
(『赤くて甘い』の二人は幸せそうだから大丈夫かな^^)


描き下ろし「青より甘い」は恋人になってからのエッチだから、ミヤが素直にデレデレしてて最高にエロかわいいです♥

芽玖先生、 ”エッチな受け” を生み出してくださってアリガトゴザイマス♪
ミヤのエロかわいさは尊すぎて褒めたたえる言葉が思い浮かびません…

8

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ