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いやはや、当時のイマドキの高校生の姿に改めてびっくりΣ( ˙꒳˙ )
今でもこんなパリピみたいな高校生、いるのでしょうか…。
いろいろと変わっていってるんだなぁ、と時代を感じちゃいました:( ;´꒳`;)
受け様は魅力的な容姿を持つイマドキの高校生、宇佐見。
攻め様は、同じ高校の特進科に通い、剣道部でも一目置かれる存在の文武両道の矢野。
同じ中学出身の友達でありながら、今ではまるっきり接点のない2人。
両片想いストーリーなのですが。
うーん( ̄▽ ̄;)
宇佐見視点で進むのですが、ぐるぐるいじいじしてて、めっちゃめんどくさい。
甘ちゃんだなぁ、コドモだなぁ。
あぁ、高校生なんだから、コドモか。
などと思ってしまいまして。
受け様至上主義の私としては、珍しく入れ込めない。
矢野もまたねぇ( ̄ω ̄;)
言葉が足りないし、鈍感だわねぇ。
うーん、となりつつも、初めての時、矢野の名前を呼んでた、という宇佐見の告白を聞いた、矢野の後悔ぶりが、とても好きでして。
「俺が、ちゃんともっと…」と絞り出す矢野の心情を思うと、きゅんが溢れるんですよ。
あのシーンだけは、何度も読み返しちゃいます。
久しぶりに本を読んだ。
そして、読みたかった本を読みました。
この作者さんが大好きなんですが、この本は他の作品とは違って、わりかし普通でした。
というか、この作者さんの作風って基本的に登場人物の心の中に小さいけど根深い傷を持っている二人が出会って……という話が多かったと思うんですけど、今回はそういうのではなく、BL的にごく普通の高校生カップルのお話でした。
周りに流されやすくて自分の意見をはっきり言え無い周囲に期待されるキャラクターを演じてしまいがちな宇佐見葉と、剣道一筋で決して自分を曲げることのない矢野智彦の話でした。
宇佐見は矢野のことが好きで好きでたまらないけれど、最初から矢野とは無理だと思ってて、他の人と付き合ったり遊んだりしてるけど、やっぱり一番は矢野で、という話でした。
うーん、よくも悪くも普通のBLでした。
個人的には作者さんの名前で期待してしまうところがあったので、思ったものではなかった! と思ってしまいました。
あらすじで受けが遊んでいることは知っていましたが、あまりに表紙が可愛いので『ん?間違い?』と思っておりました。
まあ、結果は遊んでましたが(苦笑
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受けの宇佐見は容姿も可愛らしく、それなりに男とも女とも遊んできたイマドキの高校二年生。
今では遊ぶ仲間が分かれ疎遠となっている矢野とは、元親友。
攻めは特進クラスへ進み剣道一筋の真面目な人柄で、しかも見目もきりりと良い矢野。
宇佐見とは中二の時にキスの経験が…
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ここ最近、教師×高校生は好きだけど高校生×高校生は特に…という気分に移ってきておりましたもので(前までは高校生同士も大好きでした)、どうにもページをめくる手が進まない読書となりました。
崎谷さんの作品の受けだからなのか、宇佐見も相変わらずグルグルやっております。
このグルグルが好きかどうかが、そのまま崎谷作品が好きか嫌いにわかれそうです。
今回はライバル女子の存在がきっかけで、実は両思いだったの?という案外簡単な展開。
作中で可愛かったのは、やはり序盤の中学生のおままごとのようなキス。
キスしたことないの?的な子供の頃の見栄で教えてやると言った手前、後へ引けなくなった宇佐見が矢野へ口づけるという他愛もないものなのですが、わたし個人はエロエロと言われるこの作品の中でここが一番萌えました。
正直、この本を読み終わったときは、まぁ、面白かったなぁーくらいの気持ちでした。
でも、2作目、3作目と読むうちどんどんハマっていきました!
なので、読むなら3作品全て読みきることをオススメします!
最初、米田さんの主人公のイラストがかわいいなーと思ったらあんたそんな遊んでんの?!ってビックリしたけど笑
それも、攻めにかまってもらえない寂しさからだったし、まぁ許しましょう!
この二人の大人になってからとかも興味あるなぁー
とりあえず、興味がある方はシリーズ全部読んでみてください!\(^o^)/
なんだか甘酸っぱい、遠い青春の懐かしい思い出・・・
そんな気持ちになるお話です。
高校生っていいなぁ・・・
久しぶりにそんな気持ちになりました。
お互いに好きだったのに、勘違いしたり勝手に思い込んだり
相手のことを思えばこそ、自分の気持ちとうまく折り合いがつけられなくて
ぐるぐるもんもんとする日々・・・
理屈では分かっていても、自分の心と体がついていかない。
時分と相手が別の人間だから、性格も考え方も違って当たり前
わかってはいるけど、どうしようもないのが高校生。
だからそこがいいのかも・・・
大人になって、汚いことやずるいことも覚えると
本心とは違うことでも、うまくやり過ごす術を覚えてしまい
純粋な「好き」を心から言える高校生には戻れなくなってしまう。
矢野と宇佐美は、少しの間離れてしまって
宇佐美はちょっとの間、寂しさを紛らわすため他の人へ
流れてしまった時もあったけど、そんな時があったから
今、矢野のことが一番大事で一番好きだと確信できたのかも。
しかし、あの矢野がHになると意外とねちっこく
かなり濃い~感じになるのは、びっくりでした。