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甘S・イジワル・二面性!攻×てのひらで転がされ受 ハート侵入攻防戦、完結!!
さて、2巻。
こっちも田中の性悪が炸裂してるけど、段々ん?別に普通じゃね?という気になってくる。
真下くんが純朴で可愛いからイジメたくなる心理ってアリでしょ。
それに、真下くんって真面目っ子だから田中に「裏の顔」があるみたいに感じてるんだけど、TPOで態度や服装違うってのフツーにあるでしょ、と思いました。
この辺真下くんは大げさというか、不安抱きすぎというか。
でもそんな真下くんだから田中が本気に傾いていくのかもね〜。
嗚呼恋の逆説!
終盤、田中が司以外の奴に…とか言い出す展開には萌えました。キタ〜!って感じ。
真下くんが急に強気になるところも。
また、田中の四肢欠損に何の説明もないところが良かった。
1巻が萌x2、2巻も萌x2、トータルでも「萌x2」で。
想像でしかないんですけど 身体的ハンデを持った攻めの人物設定がすごく自然でリアルに感じたんです。幼稚園の時のエピソードなんて 漫画なのに胸がキュっと苦しくなりました「あ~子供ってそうだよな~」って。かといって暗い話かというとそんなこともなく 人より器用に何でもこなすスーパー攻め様性格に難有り&ビクビクしながらも見つめてくる小動物のような受けが重くならずに読ませてくれます。
2巻でこの内容は大満足 何度も読み返してます♡
司が幸せならいいんだ…。
なんと!田中はここまでしといて司のことはまだ本気ではなかったようで…。
どっちが本当の田中さん?とバーへ一緒に行くことになり。
ここで過ごすのは田中にとって気楽なようで。
腕のことも過去にあったりとかで関係あるのかな?
そんな腕を司はいつも幸せそうにしがみついて寝てくれて。嫉妬までしてくれて。
田中は司に本気になって、一週間無視され自分から会いに来て、すごい歩み寄るんですが。
司本当にいいの?
流されてここまで来ちゃって体も陥落させられて、もっといい出会いだってこれからいくらでもあるよ?
こんなに計算高い人に絆されていいの?
BLのレビューでこんなこと書いていいのかわかりませんが。これ否定的な事な訳じゃなくて、あくまでキャラに対してです。
お話としてはすごいと思うんです。ただ私が単純なのでこういうタイプの攻めの思い通りになっちゃって受けはいいのかな?って。
でも司は幸せそう。田中も尽くしてくれて。
なら最初から本気で来てよと言いたいけど…。
可愛くて素直で頭も良くて。悪い先輩に捕まっちゃったと思うか、いい出会いがあってうまく行って良かったねと思うか。両方なんですけど悩ましい。
大人のお話ですね。
出会ってしまった、最高の受けに…。
久しぶりにこんなかわいい受けを見ることができて幸せです。今読んだばかりで書いてるんですけど、心があたたかい。受けがかわいいってだけで、こんなにも世界が輝いて見えます。
はー…騎乗位ってこんなに素晴らしいんですね。私知らなかったです。全てのスケベシーンにドキドキしてしまいます。どスケベ腐女子は読んだ方がいいですよ。てか、攻め君もいいキャラですよね〜この子あっての受けの輝きですね、当たり前のことですが。
またも私はたなたワールドの虜になってしまいました。
しかし、自分でも言っているけどエロいことに流されやすい司w 押しに弱すぎる。
でも、ちょっとしたことですねちゃって。
ま、司からしたら自分が気になることを軽く流されたらそんな気分にもなるか。
に対して、田中は正攻法でどうしたら信頼を得られる?と司に聞いたのはいいと思う。潔くて。
ちょっと心配した田中の過去とか恋愛観とかは杞憂に終わりよかったよかった。
左手のハンデについても、辛い過去とかトラウマがほぼ出てこず、興味本位に陰で言われていたのを田中が聞いたくらいの描写だったのが好みです。
田中にとって、それくらい、のことだったんだな、とわかって。
田中は思ったことをストレートに言うので、司に好きとか、一緒にいてくれてしあわせとか伝えてあげていいですね。
田中にとって司は初めてちゃんとつきあうみたいだし。
司が田中の左腕を抱きしめて眠るの、田中はそれがうれしそうで仲睦まじくてほくほくしました。
2巻もエロがたっぷりあり、その辺でも満足度は高いのではないでしょうか。