電子限定描き下ろし漫画付き
ドラマCDを聴取したので、久しぶりに再読。
重い実先生の独特な空気感、大好きだあと再確認しました。
二十歳の大学生、山本くんが人生初の彼女を作るため、いかにも飲みサーらしい、と勘違いした入った日本酒研究会は女性ゼロ、ガチの日本酒マニアの集まり。
お酒が弱い山本くんが酔いつぶれてしまったところを介抱した、同い年のモテ男、小林くん。
酔っぱらった山本くんが暴走し、イケメンモテ男なのにアナコンダ並みの巨根のせいで童貞だという小林くんを慰めようとしているうちに、なぜだか関係を持ってしまいます。
こうしてあらすじを書くと荒唐無稽というか突拍子もないというか、なのですが、重い実先生のシュールな世界にしっくりきます。
2人ともかなり感覚が一般とずれていて、素っ頓狂なんだけど、真面目で優しくて憎めません。
2人の間に恋愛感情が生まれて行ったのは、正直なところ、読んでいてあまり感じませんでしたが、友情が育まれていっているのはとても感じました。
最後まで読んで、2人の両想いを確認したところで、恋とか愛とか、一般的なありきたりな言葉で表現できない関係なのだろうなと思いました。
2人はぴったり息の合った仲良しで、恋人同士で、心の相性も体の相性もあっていて、不思議で素敵な関係でした。
くすり、と笑わせてくれるエピソード満載、きゅん、と萌えさせてくれる言動も満載。
2人のやりとりをずっと見つめていたくなる作品でした。
小林君がいい人なので、話の雰囲気が良いと感じました。独特なセリフと巨根という個性的な設定が印象に残ります。作者の違う作品も読んでみたいと思いました。
雑誌の方の連載で読んでいるので間が所々抜けており、今更きちんと1巻を読んでみました。
最新刊あたりも連載では読んでいるのですが、知らぬ間に本はだいぶたくさん出てるんですね。
BLでここまで出ていれば名作なのは間違いないです。
巨大なもの、アナコンダを持つ小林くんと、童貞山本くんが身体の関係を持つところから物語は始まります。
ところどころに笑いが散りばめられていて、面白いですねー!1巻は大学で出会った2人が身体の関係から思いを通じ合わせるところが描かれています。
2人ともすごく優しい子達で、こちらも優しい気持ちになれる1冊です。
山本くん、可愛いなー!
最新刊まで辿り着くには中々の冊数ですが、ちゃんと読みたいな、と思いました。
身体から始まるラブコメ。
アナコンダに出会った青年のお話です(笑)
言わずと知れた名作で、このあと何冊もの続編・番外編が続いていきます。
至るところに笑いのエッセンスが落ちているのは作者さまの作風ならでは。シュールさが独特な世界を醸し出しています。
面白いから見逃してしまいがちですが、実はずっとイチャイチャラブラブなお話なんですよね。エッチしてからお互いを意識し始めるのはありがちなストーリーだけど、ありきたりな話になっていないのが面白いです。
ピュアッ気ある2人の気持ちとエロさとのギャップがあるのも良かったです♪
ああ、そうだった。
はじまりは、そうでしたね!! な天才的アナコンダラブコメディですね(ニヤニヤ)!!
アナコン…小…林くん呼びに、そうだった!! って久しぶりに笑いました。
そして最新巻を読んでいるせいか、この初々しさが堪らん!
強引に受けから身体の関係を誘った感はあるけど、今は愛しかないから全然おk!!
久しぶりに読んだら、随分と豪快すぎる潮吹きと攻めの紳士的な溺愛に、ふはっ♡てなりました(どんなだ??)。
何度読んでも、重い実先生、天才すぎん??