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表題作ヒズ・リトル・アンバー 下

源慈
元ヤクザの道具屋
琥士郎
豹に変化出来る青年

その他の収録作品

  • memento.BED 2021(描き下ろし)
  • OMAKE vol.2(描き下ろし)

あらすじ

堕ちてきた男と独りだった男。

琥士郎(こうしろう)は、天界で罪を犯し地上に堕とされていた。
源慈(げんじ)との逃避行を幸せに感じたのもつかの間、ひどくなる背中の傷の痛みに、ひとり苦しみ耐える琥士郎。
源慈は自らを思うがゆえのその姿を目の当たりにし、口づけるが……。

"選択"はいつも誰かが誰かを思ってのものだった――琥士郎の犯した罪の真相が明かされるとき、源慈もまた最後の選択を迫られる。
心揺さぶる完結編!

作品情報

作品名
ヒズ・リトル・アンバー 下
著者
ナツメカズキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
光文社BLコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784334101138
4.6

(656)

(498)

萌々

(105)

(37)

中立

(10)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
61
得点
3031
評価数
656
平均
4.6 / 5
神率
75.9%

レビュー投稿数61

世界線に混乱

レビューしていなかったようなので、上下巻纏めてレビューを書きます。
上巻も下巻も面白かった!
ただ、既刊作品とリンクしていたことに驚いてしまって。
ファンタジーだと思っていたのにリアル路線の話でもあったことにも、あの人とあの人がいる世界線にも混乱してしまい。
既刊読まずでこれだけでも読めるよと言われても、既読組からすると既に知っているキャラ達が出てきてしまっているので頭の中で上手く分けきれなかった。
結局、最後までそこを考えないように別作品と割り切って読むことにしたので、私は世界線が繋がっていないほうが嬉しかった派でした。
単独の作品だったなら萌2にしたと思いますが、その点で星が下がってしまい。
レビューを拝見すると気にならない人はそのことには全く触れずに楽しまれているし、気になる人はすごく気になってるみたいですね。
でも単行本化してくださったことも、読ませてもらえたことも、ナツメ先生の久しぶりの新刊も嬉しかったです!
サラッと流し読みしがちな下巻最後のプロットに書かれている天使の名前は是非検索してみてください。
豹だったのがなぜなのか納得できる情報と、大天使だったことが知れます。

紙の修正→ぐしゃぐしゃ斜線
限定版特典、アニメイト特典リーフレット)→限定版特典がとってもかわいくてアニメイト特典よりも推しでした。

0

タイプの異なるセクシー4種が渋滞

下巻は冒頭からいよいよ濡れ場が多くてドキドキする一方でしたが、そうなる展開に強引さを感じず、双方のほとばしる想いが性衝動に転嫁されていて泣かせます。
(でも、エロいものはエロい!ところはさすがです)

上巻では個人的にやや苦手だった源慈でしたが、様々な試練の末に琥士郎への気持ちを偽らずに素直に言葉にする姿で、まんまと純粋さを見出ださせるナツメカズキ先生の手腕。

火夏とイオの登場も正気で考えるとぶっ飛んでいますが、世界観にすっかり慣らされていたので、「そんなことよりも展開はよ!」と夢中になれました。

イオが罰を覚悟して源慈と琥士郎を救い、琥士郎の天界リターンが帳消しになる下りは「ほぇ?」と唐突に感じましたが、ハッピーエンドは好物なので歓迎です。

オマケの書き下ろしは微笑ましいながらも、どちゃくそセクシーで目がマジになりました。
画力の高い方の描写には抗えません。

お互いの気持ちが確かめられた安心感から躊躇いのない性交渉が繰り広げられていて、琥士郎のやつ、どこで覚えたんだと源慈と同じ感想を抱きました。

巻末4コマは幼少期の琥士郎がひたすら可愛いくて悶えます。

上巻で琥士郎が爪を切ってもらっている時に源慈の腕をベロベロ舐めているコマがあったのですが、
猫仕草を熟知されているナツメカズキ先生が描く幼少期の琥士郎の動物的な可愛らしさは愛おしくて胸を締めつけます。

上巻では無骨で体の大きなThe雄の権化のような人間とキュートな半人半獣のBLという設定に冷め気味な目で画力の高さへの興味が優先でしたが、下巻からは内容にもグイグイ引き込まれました。

主要登場人物が4人が異なるタイプのセクシーさで魅力的ですし、ストーリーも中弛みのない展開で、評価が高いのも納得の読後感を得られる作品でした。

0

愛おしい罪と罰

 琥士郎はいつも素直で源慈に対してまったく取り繕わないところが、魅力的で可愛いなぁと改めて思いました。何の屈託もなく笑いかけることができる、相手の目の前で涙を流すことができる。そんな関係性ってけっしてありふれたものではないと思うんです。だからこそ、2人が出会ってから培ってきた年月、琥士郎を自分の子供のようにして接してきた源慈が彼に性欲を覚える心情変化をもっとゆっくり丁寧に辿りたかった気もします。でも、2人とも相手のために自分の身を切る覚悟ができるくらい愛しているんだなぁというのはよく分かりました。短い間に大きな壁を乗り越えた純愛に温かい気持ちになれました。

0

「俺はずっと源慈のそばにいるんだから」

ナツメ先生の作品が大好きで、本作品も一気に読みました。

今回はとにかく琥士郎の顔、八重歯、筋肉美、愛嬌、チビ琥士郎の可愛さ、
全てが好き過ぎて、それに尽きます!!

「俺はずっと源慈のそばにいるんだから」
最初から最後まで、琥士郎の気持ちは変わらなかった。

豹化、天使、最後源慈のもとに戻ってきたところなど、
唐突感は感じましたが、そんなところもマルっと全部ファンタジーで、
全ての設定が愛しくて、私はとても好きでした。

小さい頃から育ててきた琥士郎と、初めてキスしたときの源慈が切なくて、
でも色気がダダ漏れですごく好きな場面。

愛した人を二度と失いたくない。。
それでもそのままでは琥士郎が死んでしまうと聞いて、兄のもとに
返す源慈。でも源慈以上に、琥士郎がすっと身を引いたことがもっと切なかった。

お互いが自分の気持ちを押し殺しても、相手の命、幸せを守ろうとする純粋な気持ちに激しく感動しました。

キュンキュン、かわいい萌え、男らしさ、素晴らしい画力、
私の五感を全て満たしてくれる作品をありがとうございました。

0

予想外にファンタジー要素あり驚きました。真っ直ぐな愛に号泣

人気らしいし、絵も嫌いじゃないからと購入。
とくにジャンルも見ておらず読んでいたら、まさかのファンタジー要素。なるほど、獣人ものなのね。なんて思ってたら天使!?と、予想外の連続でした。

話の内容はとても純愛です。泣ける。
琥士郎くん可愛くて健気で真っ直ぐで最高です。源慈の葛藤も良かった。ストーリーもしっかりしつつ、エロも充実しています。おじショタみたいな感じ。性教育、大切ですね。ただ、一線は最後まで超えないのが源慈らしい。

天界に連れてかれてしまうと逃避行したのは良いものの、まさかの死のリスク。そして何の因果かなのか、つばきさんの事故とも関わりありと。琥士郎のため別れを決意したものの、抜け殻になってしまう源慈の姿に泣きました。でもそれを救ってくれるのがつばきさんというね。つばきさん、本当に素敵な人。

最後、琥士郎の羽根が燃えたときの泣き顔、その時の源慈が手を掴んで離れないと決心した姿に号泣しました。
ハッピーエンドでよかった!!!!
2人とも結構ガチムチなのもポイント高いです( ̄▽ ̄)

また、琥士郎のお兄様が個人的にめちゃくちゃ癖でして、イオくんとのスピンオフ期待したいのです……!!!

0

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