小山田あみさんのレビュー一覧

彼は優しい雨 小説

水原とほる  小山田あみ 

恋愛を犠牲にしてきた二人

出たばかりの新刊を冒険するより、
姐さんがたが推す作品を読んだほうが、安心と満足を得られると思った一冊。

イラストも素敵、物語は、初期の水原とほるさんの作品と違って、痛くない。
猫気質の文彦視点で物語は進捗。
登場人物それぞれが必死で、悪人が居ない。あるのはすれ違いだけ。孝也が少し気の毒。

◎峯浦文彦(アヤヒコ): 母似の中性的な容貌。美大卒、商業デザイナー。
ランチを大学の学…

3

死神執事と狼男爵 小説

宮本れん  小山田あみ 

メモ

再読するかもしれないので 今の読後感の覚書。

イラストの魅力に本編が勝てなかった感否めない。表紙敗け。
過去作に著者作品で高評価だった人狼もの。
一応、姐さんがたの感想をチェックをして評価のバラツキが気になったけど
初読み作家宮本れんさんの著作を二冊、電子版を購入、
著者の定番は甘々らしい。

定番王道に飽きる読者もいるかもしれないけれど、
無理な展開や穴の有る構想より、書きな…

1

なれの果ての、その先に 小説

沙野風結子  小山田あみ 

リバじゃないのに攻めの定義がゲシュタルト崩壊

こ、、、これは、、、、(´⊙ω⊙`;)!!!

攻めも受けも心的外傷を抱えていて
自責衝動やアイデンティティの確立etc.の描写があり、
小山田あみさんの挿絵も相俟って硬派な読み応えを感じました。

後半に向かうにつれ
サスペンス的な面白さも出てグイグイと引き込まれます。

が、しかし。
プレイ面では中々のディープさがあったな~と…!
個人的には色々と衝撃が大きかったです(∩…

13

法悦♥︎ホリデイ ~解脱なんて知らねえよ~ 小説

淡路水  小山田あみ 

仏さまも分かってらっしゃる(笑)

2014年刊。
タイトル、あらすじから坊さんが出てくるのは一目瞭然だが、個人的には丸刈りの攻め・受けには興味がないので、瑞生(ずいしょう)の見た目にはこれ幸いとは思った。
彼が一見ヤーさん!?と勘違いされる強面ってだけでなく、元〇〇ですよっ設定がツボだった。
話のほうも、瑞生自身の面倒見の良さだけでなく、田舎の環境下でばーちゃんじいちゃん達の人情味が感じられるところもまた自分の好みに合った。…

1

愛は金なり 小説

井上ハルヲ(オハル)  小山田あみ 

ハードボイルドBL、サイコーー

井上ハルヲ先生の作品、大好物です。
小山田あみ先生のイラストも、エロくて素敵。筋ばって骨ばった良い男の身体も大好物です!

主人公の湊は、美人でビッチな受け。その上、訳ありな生い立ちで、裏社会で闇金業をやってるなんて、ハードボイルドの登場人物としては非の打ち所がありません。とっても魅力的です。
自由も体も愛も、何でも金で買えるんだと信じていたけれど、結局、自分の欲しい物は何にも金では買えな…

2

君がいなきゃ涙さえ出ない 小説

沙野風結子  小山田あみ 

医学生達の話

前情報はよく知らず、作家買い&絵師買い。小山田先生の表紙は珍しくふんわりタッチでしたが、内容はなかなかエグい。こんな話だったとは。終始謎めいたままストーリーは進み、攻めにも受けにも心の傷があるというのはずっと匂わせていたけど受けの境遇は痛くて可哀想だった。あとがきでこれを溺愛ものと言っちゃう沙野先生、ドSですか?私は結構痛いなあと思って読んでたんですけど。

恋愛関係においては溺愛かも…

5

刑事にキケンな横恋慕 小説

高月紅葉  小山田あみ 

エピソードがもっと欲しい

シリーズ三冊目。
前半は恋人になった二人が温泉旅行に向かう甘々話、後半は大輔が危険な目に遭うちょっとした事件。

前作最後に大輔が口にした温泉旅行が無事に実現したようで、始まりから嬉しそうな田辺が見られて、こちらもとても嬉しかった。
相変わらず田辺が語る大輔はベタ甘評価。褒めちぎりまくって、どれだけ大輔が素晴らしいかを伝えてくる。微笑ましく温かい気持ちになるが、物足りないのも正直なところ。…

1

刑事に口説きの純愛 小説

高月紅葉  小山田あみ 

攻めが好きで、どうにか読めた

シリーズ二冊目。
前半は大輔の離婚話。一冊目であれだけグチグチやってたのに、別れるのかと拍子抜け。後半はカップル成立までで、ヤクザが集団できゃっきゃやってる賑やかラノベになっていた。

前半、引き続き田辺の片思いを綴る心理描写は切なくて、途中まではものすごーく良かった。立場の違いによる難しさに悩みながら、自分のできる限りで大輔を守ろうとしている。なんで大輔なんかを?と思いながらも、素直に応援…

1

刑事に甘やかしの邪恋 小説

高月紅葉  小山田あみ 

優柔不断刑事と切ないヤクザの恋心

とにかく表紙が素敵すぎる!タイトルロゴも凝っていて、思わずポチり。どっちもカッコ良くて眼福。

受け視点の短編二本、間に攻め視点のSS二本という構成で、一話目はエロ特化作品のよう。キャラを掴む前にエロシーンが始まり、あまりの説明不足になんだこれ?となる。
二話目のSSでエロに至るまでの説明があり、三話目はまるでこれが一話目かのように親切な書き出しで始まる。一話目にあるべき設定説明の補足がぽろ…

3

調教は媚酒の香り 小説

砂床あい  小山田あみ 

2巻読んでの感想

ワインの出来上がりと共に服従信頼関係が成り立ってく過程が甘くてハード!!
SとMの強固な繋がりを見せつけられました本格プレイの中に愛情と甘さもたっぷり。どんどん心が傾いて、天涯孤独だった潤音がMとしてソムリエとして生きる意味を見出してくとこも見ごたえあり!!

そして、2巻でまさかのフィ!ス!トーーー!え!!小説で!!文字で読むフィスト!?ドッキドキンで読み進めるも…真摯な愛で回避されて…

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