小山田あみさんのレビュー一覧

愛煉の檻 紫乃太夫の初恋 小説

犬飼のの  小山田あみ 

上下巻読む心づもりで

2014年刊。
『紫乃太夫の初恋』と『約束の恋刀』は上下巻のような構成になっているので、この小説に興味を持ったなら二冊読む心づもりでいたほうがいいかも知れない。
当然ながら、まずこの本を読み終えた時点では散りばめられた幾つかの謎の種明かしは下巻に集中しているな、といった印象だった。

犬飼さんの書く物語に関しては、その作品ごとの世界観に嵌ればまず楽しめるだろう。
鬼の存在が鍵となるファン…

4

華は褥に咲き狂う~火華と刃~ 小説

宮緒葵  小山田あみ 

光彬が受けの殿堂入りしました

本当に面白いですね、こちらのシリーズは。

それにしても改めて光彬がすごい。
「光彬」という名前に含まれる「光」のパワーを改めて感じさせられました。
もう私の中では「受けの殿堂入り」です。
(他に殿堂入りしてるメンバーはDEADLOCKのユウトです)

人の痛みを知り、そして刀を持たせれば敵なしという男。
その度量の広さ、男前度、心根の清らかさ、人徳 etc etc…….

至…

3

「淫魔を孵す」ラヴァーズ文庫111th anniversary SSカード 特典

淫魔は羽ばたく

本編では宰の身に起きたある出来事に違和感を感じて、執着が無くなってアメリカ行きを告げていた鳥羽でした。

しかし宰が元に戻った事によって2人の仲は強固になったようで安心しました。

こちらのSSでは鳥羽のマンションに宰が引っ越して来た事が書いてありました。
どちらも医師なので翌日に響くようなセックスは控えているようです。

そして鳥羽は宰が自分の部屋に戻って行く事がとても気になってい…

0

獣はかくして交わる 小説

沙野風結子  小山田あみ 

最高の熱い男達!

沙野風結子先生と小山田あみ先生
最強のお二人による 夜が似合う男前同士
読む前から期待しかありません。

「疵物の戀」「チェンジリング」と今年後半連続で発売された沙野先生の本。
それぞれ趣きが違いながらも どれも最上のエンターテインメントでした。

この本はBL小説を読む皆さんが 一番飢えてた本じゃないでしょうか?
ともすれば攻めよりも向こう見ずな正義感溢れる鹿倉
男前×男前のこ…

18

淫魔を孵す 小説

沙野風結子  小山田あみ 

表紙に尻込みしたら通販で買って!

沙野先生と小山田先生がタッグを組んだ作品を探して、こちらに辿り着きました。

肌色多めの何とも怪しいカバーイラストと、元恋人を看取るというハードなあらすじに惹かれて読み始めました。

もうね鳥羽の元恋人の水川が死んだ辺りから、ドキドキしてページを捲る手が止まりませんでした。

鳥羽の宰に対する執着具合も加速してくるし、でもなんと言っても宰の身に起きた異変が怖かったです。

宰はこの…

1

龍神様と愛しのハニードロップ コミコミ特典SS小冊子 特典

愛おしさは変わらないけれど

本品は『龍神様と愛しのハニードロップ』のコミコミ特典
小冊子です。

本編後、八千穂のお気に入りについてのお話です。

八千穂は精気を与える行為の一環として
蘇芳の髪をくしですかすのを秘かな楽しみにしていました。

白髪でも銀髪でもない、うっすらと緑かがった灰白色の髪は
絹のようにすべらかでキラキラと輝いていて
ついうっとりとして見惚れてしまっていたのです。

しかし、蘇芳…

1

龍神様と愛しのハニードロップ 発売記念ペーパー 特典

蘇芳の好きな味とは

本品は『龍神様と愛しのハニードロップ』のフェア書店特典
ペーパーです。

本編後、八千穂が新商品を考案するお話です。

ある辰の日の夕方、
珍しく仕事を早く終えた蘇芳は
離れで人化した金魚たちと寛いでいました。

すると八千穂が大きな足音とてもにやって来て
クロと紅も目を丸くしますが
八千穂は謝るものの頬をゆるませたまま
すっと手にしたものを蘇芳たちに差し出します。

0

龍神様と愛しのハニードロップ アマゾン限定ペーパー  特典

始まりの日

本品は『龍神様と愛しのハニードロップ』のアマゾン限定特典
ペーパーです。

本編前日譚、八千穂と2匹の金魚との出会いになります。

分かった。僕が引き取るよ。

白い薄手のセーターを着た青年が微笑みながら頷くと
よれよれのシャツを着たもう1人が驚きの表情を浮かべます。

処分するなんて言われたら、黙っていられないだろう?

言いながらセーターを着た青年が水槽に顔を近づけて来…

1

龍神様と愛しのハニードロップ 小説

四ノ宮慶  小山田あみ 

人を支える矜持とは

今回は龍王の子で赤黒い鱗を持つ龍神と酒蔵の新米蔵元のお話です。

龍王の鱗を求める攻様が酒造りに賭ける受様の情熱を知り
種族を超えて受様を大切な相手と定めるまで。

受様の実家は江戸時代から続く蔵元です。
受様の実家の酒造りの始まりは裏山に湧く清水と言され、
古くから使われる井戸は甘く澄んだ水を湛え続けてきます。

受様は幼くして母を、中学で父を亡くしますが、
祖父や蔵人達から…

3

好みじゃない恋人 小説

  小山田あみ 

萌える〜……でも。の残念賞

評価迷う…
冒頭から終盤まで、すごく切なくて、ドキドキして。
心が揺さぶられたランキングから言えば「神」評価に近いくらいなんだけど…

主人公はイケメンリーマンの香月。
モテるゲイだけど、心には鬱々としたものを抱え本格的な恋愛はできないでいる。
同期入社のかっこいい八木が偶然ゲイで……
…という設定です。
色々誤解があって八木と香月がセフレ関係になる、でも本当は香月は八木に惹かれて…

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