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3/35(合計:342件)
真宮藍璃 小路龍流
碧雲
ネタバレ
期待しないで選んだ本だけど、予想以上に面白かった。 ありそうでない世界感。 --- 近未来の日本。 政府が運営する国民生活管理システム「ジュピター」が、生活の全てを管理。婚姻相手も、遺伝子などの情報から判断して定めらる。 身寄りを亡くして政府の管理を申請に行く途中で、Ωのナオは街でヒートを起こして、ヒートテロと勘違いされる。 「ジュピター」の指示で、ナオはαの医師、青葉に養育される。 …
鹿能リコ 小路龍流
ばろん1118
幸希が古閑を好きになるのはわかります。 でも古閑が幸希を好きになった過程がさっぱりわからなくて……。 なよっちい受も嫌いじゃないし、切ない片想いも好きなので、途中まではよかったんです。 ペットとしては溺愛してるけど、性的には気色悪いとまで言った古閑の気持ちがどうやって恋人の愛になるのかなぁと楽しみに読み進めたら……あれ?古閑はいつの間に恋人になりたいような気持ちになった? え?結局ペットをと…
kurinn
特典に文句を言ってもしょうがないですが、本編での「蜜月期間」を3人でやり直すってお話の追加って感じでしょうか? 青葉視点のお話でした。 佐野が思いっきり3人でっていうのを受け入れちゃってます。 先に初めてたのに青葉を待ってて、更に部屋の中に入るように誘ってます。 お話の結末がそうだからまあこんな内容になってしまいますよね。 でもやっぱり佐野のキャラ設定からズレているような気がしてしま…
てんてん
本品は『絶対運命婚姻令』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、青葉視点で本編後日談になります。 首都圏から離れた海辺の町に 青葉が亡父から相続した別荘があります。 周りがほとんど私有地であるせいか ジュピターの監視も比較的緩いため 青葉達は蜜月期間をやり直そうと訪れていました。 重い病に冒されていた以前の青葉は 発情したナオが放つフェロモンの匂いすら わかりませ…
今回は大学の医学博士である主治医と厚生労働省の管理官と 天涯孤独の青年のお話です。 助けてくれた主治医に惹かれながらも運命の番である監査官と 引合された受様が幸せな未来を掴むまで。 数世紀前、人類は未知のウィルスにより 生殖能力を破壊され、滅亡の淵に立たされます。 未曽有の危機の中、人々の英知によって男女の性を超えた アルファ、ベータ、オメガの3つの種が新たに産み出され、…
間宮先生は「年下アルファと秘密の妊活契約」に続いて読むのは2作目です。そちらの作品はとてもお気に入りでした。 帯からして内容がバレバレなんですが、これはどちらの攻めに感情移入するかで印象が変わってしまう作品だと思いました。 既に情報登録で見えてしまっているので、攻めは2人います。 ただ1人は番になっているのにもう1人はどうなるのかは、お話の確信に触れているので伏せておきます。 …
義月粧子 小路龍流
フランク
攻めざまぁそのものではないけど、攻めざまぁお好きな方なら、楽しめると思います。 あとがきで「私の書く話では報われないのは受けと決まっていて、傲慢な攻めたちは読者から大ブーイングを浴びながらも好き放題の限りを尽くしてきた。そんな彼らの罪を背負ったような、そんな攻めになった」とありまして。 つまり、たまには攻め、お前が苦労してみろよ!と、今まで散々な目にあわされてきた受け達の怨念(?)がこもっ…
あさひ木葉 小路龍流
ハウスキーパー
ごめんなさい。2話は読めなかったです。なので1話のみのレビューとなります。 人狼設定で世継ぎを孕まないとならない両性具有の主人公が、幼馴染兄弟にアレコレなあれなんですが。多分色んな設定満載過ぎて全部駆け足です。 獣萌えにはもふもふ度がほぼ感じられないし、序盤はただ受けが痛々しく2人に犯されるだけ。受けが2人に絆される過程に説得力が足りな過ぎて、読むのをやめてしまいました。 一つ一つの展開…
洸 小路龍流
ふばば
洸先生の作品は2作目。はじめに読んだ作品はテロ捜査員の男臭い硬派ものだったので、本作は随分タッチが違うなぁと驚きました。 2人がバイとゲイの設定なのがまず拍子抜け。 出版社社員・永倉が翻訳編集部に異動になる。初めての仕事は児童書の翻訳依頼。 だが永倉はイマイチやる気なし。 児童書なんて。 だが、依頼に行った翻訳家の庄野にそんな本心を見透かされ、いきなり口喧嘩をして怒らせてしまう。 人タ…
ゆりの菜櫻 小路龍流
sugichan
受けが女性っぽい感じなのはあまり好きじゃなかったのですが、kindle unlimitedでたまたま読んでハマってしまい、紙で買い直すと言う謎の行動をとった作品です。ちるちるの検索機能を使って「調教」「尿道責め」「強姦凌辱」でたどり着いたのですが、プレイ以上に話が面白くて一気に読んでしまいました。そして読んだ後は呆然自失。ちょっとした景色の描写やラストの後味が好み過ぎました。攻めが2人いて先が読め…