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神香うらら みずかねりょう
はるのさくら
ネタバレ
終始にまにましっぱなしのお話でした。 受け様はゲイでありながら、思春期を迎える頃から男性から性的に嫌なめにあってきたせいで、男性恐怖症になっている寧緒。 肉親が亡くなり、心機一転してカリフォルニアのナパバレーに引っ越して来たばかり。 攻め様はナパバレーでワイナリーを営むカーター。 実直で誠実で紳士、とステキな攻め様でした。 寧緒にひとめ惚れして、警戒心いっぱいの寧緒との距離…
神香うらら 花小蒔朔衣
みざき
タイトルの通り、リミット寸前な攻めの余裕の無さが堪能出来ます。 全編攻め視点ではなく、攻め受け両視点でコミカルに進む可愛いお話です。 あとがきで先生も仰っていられますが、神香うらら先生の攻めの中ではかなり我慢を頑張った攻めなのではないでしょうか…?! 狼というよりは、目の前の初恋の相手によだれを垂らしながら必死に待てをしている大型犬のようでした(笑) 神香先生の文章がとても読みやすくて、す…
神香うらら 明神翼
kurinn
シリーズの他作品は読んでいませんが充分楽しめました。 ゲイの巡が親友のクレアの頼みで彼氏のフリをする事になり、クレアの兄のキャメロンと知り合うきっかけになるのです。 ハンサムで魅力的なキャメロンに巡はほとんど一目惚れだったと思います。クレアが同性愛者だと気がついていたキャメロンも、初めから尋常じゃない関心を巡に寄せていました。 クレアの失踪事件でキャメロンと巡はラスベガスまで行っ…
神香うらら 三池ろむこ
受け攻め両視点で進むので、2人の両片想いのじれじれがとても楽しめました。 攻め様は牧場主のタイラー。 牧場を愛している寡黙で真面目なカウボーイ。 受け様は新任教師としてやってきたユウキ。 住む予定だった所が火事になってしまい、タイラーの家に下宿をすることに。 初めて会った時、タイラーは雷に打たれたように衝撃をうけ、ひと目で恋におちちゃう。 ユウキの赤くなってる姿…
ぴれーね
毎度お馴染みアメリカ人セレブ×日本人美青年シリーズで、「御曹司の溺愛家族計画」「御曹司の天使溺愛計画」に続くロックハート家の御曹司第三弾になります。 単品で問題無く読めます。 ちなみに既読の方は、他カップルの近況もちょろっと読めるのが嬉しいんじゃないかと思うんですけど。 えーと、時系列としては「溺愛家族計画」の後で、「天使溺愛計画」と同時期になるんじゃないでしょうか。 親友・クレアの偽…
神香うらら 椿森花
イギリスと日本が舞台の義兄弟もののお話です。 イギリスと日本半々くらいの描写かと思います。 受けの和(のどか)は、日本人の両親の間に生まれた純日本人。父親とは死別しています。 まだ幼い和を連れて渡英した母親が再び恋に落ち再婚したのはイギリス人。 この再婚相手の連れ子の1人が今回のお相手・ローレンスです。 幼い頃から優しく穏やかな長男のアンドリューに淡い憧れのような恋心を抱いていた和。 …
両視点ものの良いところは、お互いがどう思っているのかがいち早く読者だけに伝わるところですよね。 今作も、良い大人2人が早い段階でどうしようもなく惹かれ合っているというのに、なかなかくっつかずに悶々としている姿を「もう好きでしかないじゃん…!」なんて思いながら大いに楽しむ事が出来ます。 デートをして、何気ない話をして、手を繋いで、ドライブをして、家の前で「おやすみ」と言って別れる。 ゆっくりと…
アメリカ・テキサス州の片田舎にある牧場を舞台に繰り広げられる、両片想いが成就するまでのひたすらに甘くてほのぼのとしたお話でした。 攻め受けの両視点で描かれる今作。 とにかくずーーーーっと甘いです!甘々です! 大きな問題も事件も起きず、良い大人2人がただひたすらにお互いにときめいている様子が丸々1冊楽しめます。 なので、カウボーイ感を強く求めている方には少々物足りなく感じてしまうかもしれませ…
神香うらら こうじま奈月
フランク
ちょっと風邪気味だったのでこのうえなくわかりやすい話を読みたいなぁと、積み本の中から選んでみました。 タイトル見る限りでは「極上紳士による溺愛もの」だろうな、と。 確かに攻めはなかなかイイ男だったけど、極上とは言いすぎかな……。 でも受け視点にも関わらず、受けに一目惚れしてるのがめっちゃ伝わってくる親切設計なので、読みやすかったです。 だけど受けがイマイチだったというか……。 …
空回りみっちー
溺愛スパダリ攻め、健気受けが好きな方は読んでみてはいかがでしょうか。 受けの育てる子どもから見て叔父と伯父でカプになります。 2人の歩み寄り、事件、堪えられなくなる好意、そしてエロと、楽しめます。 攻め様のエッチときの台詞がダサい(個人的に感じることです)のと、受けの受け応えが若干癇に障るところが減点ポイントでした。 うらら先生は一冊に2カ所くらいは言葉選びが寒いと感じます。 自分でも恥…