雪代鞠絵さんのレビュー一覧

「失恋から立ち直る12の方法」コミコミスタジオ特典リーフレット 特典

秘密のコレクション

本品は『失恋から立ち直る12の方法』の
コミコミスタジオ特典リーフレットです。 

秋吉と桐原の秘密がバレる小話です。

秋吉は本が大好きで
持っているコレクションもなかなかのものです。

桐原は興味津々で古い本の山を見ていると・・・

B5版中折の内面2頁で
秋吉のコレクションについて、
とそれら続く桐原の秘密についての小話です。

桐原が見つけたのはすごい春画とえっ…

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失恋から立ち直る12の方法 コミック

雪代鞠絵  桜庭ちどり 

成就しなかった恋を忘れるために

今回は大手出版社勤務のイケメン編集者と
フリーランスの体当たりライターのお話です。

受様が雑誌企画で提出したチャレンジの顛末と
本編後日談となる短編、番外編小説を収録。

受様は社会人6年目のフリーライターです。

受様は就職した出版社の倒産で路頭に迷っていかけるも
大学時代の先輩の口利きでフリーライターとして
歩み始めます。

受様は優しく面倒見の良い先輩に
長く片想…

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失恋から立ち直る12の方法 コミック

雪代鞠絵  桜庭ちどり 

不憫攻めの強かさ

大好きだった人の結婚祝いの飲みで潰れ 自虐的に放った呟き 
失恋と晒した恥と二日酔いでグダグダになってもタダでは起きないド根性


好きな人の従兄弟がね 知りすぎてるのが もはやなんだけど 
このふたりの関係がわからないまま どんどんお話が進むのでモヤモヤが募ります


読者アンケートで失恋から立ち直る方法を募集して 体当たりのていで自分の想いを絶ちきろうって魂胆なんだけど これが…

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honey 小説

雪代鞠絵  テクノサマタ 

とにかく見てください!!!!

表紙に一目惚れしてしまい購入させていただきました。表紙だけだと分かりづらいかもしれませんが、色んな方に見ていただきたい作品です。

登場人物は14歳のとき両親が亡くなり一人となった雪村史緒、史緒の親と遠くとも繋がりがあった医者の久保貴志の2人です。

史緒は14歳のある日、父親を事故により失ってしまいます。母親も精神を病み病院で亡くなってしまいました。葬式で向けられるものは同情の声と、&q…

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ビューティフル・サンデー 小説

雪代鞠絵  山本小鉄子 

これからも幸せな日曜日を2人で。

何度読んでも、最初は野心家で人でなしな攻め様に、めっちゃムカつくんですけども、その後の後悔に萌える。


薄幸の健気受け様は、高校生の小鳩。

攻め様は野心家で打算的なサラリーマンの恭輔。

出世のためだけに、上司の娘と婚約した恭輔。
婚約者の弟である小鳩に告白され、大阪転勤の2年間、恋人として受け入れることになる。

最初は迷惑を隠すこともなく、邪険にしまくり。
年下の高校…

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花束を抱く男 コミック

高久尚子  雪代鞠絵 

過去に切り込んでいける勇気

 切な過ぎず甘過ぎずな、バランスのとれた雰囲気の作品でした。本人は無意識ではあるのですが、受けの裕については少しあざとさを感じるところもあり、そこだけ気になったかな。よく泣く子なので、言動の方にもう少し落ち着きがあるとより自然な男子高校生らしく見えたのではないかと思います。陣内と彼の恋人と、花屋の友部の過去は痛ましく、特に友部の抱える激情は許しがたいと思うと同時に共感もできるものでした。裕の過剰な…

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可愛い下僕の育て方 小説

雪代鞠絵  門地かおり 

健気なのは、

タイトル通り、下僕を(今以上に)可愛く(するべく)育てていかんとするストーリーなんですが、なにせこちらの攻めさま、下僕である受けをひっそりこっそり溺愛しているものだから、どこを読んでも甘くて可愛かったです(^ω^)
タイトルや表紙から俺様な傲慢攻め×健気受けのお話なのねと勝手に想像していたのだけれども、想像を良い意味で裏切る可愛いお話でした。
兎にも角にも、このお話のキモは「健気攻め」克幸だと…

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花束を抱く男 コミック

高久尚子  雪代鞠絵 

久しぶりに続きが読みたい作品

最近ずっと心に残らない作品が続いていたので、あまり期待せずに読んだのですが(失礼)、久しぶりに胸にズンときたお話でした。
サスペンスなシーンもありドキドキしましたが、生来のんびり屋の裕のおかげで重くならずに読めました。
裕はただ流されて悪運が強いだけの人間ではなく、ちゃんと芯の通った強さを持ち合わせているおかげで幸運を手にしているのだと思いました。

久しぶりに続きを描いてほしい&…

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月夜の王子に囚われて 小説

雪代鞠絵  緒田涼歌 

鳥かご

とんだヤオイ穴だな(# ゚Д゚)ゴルァ!!

雪代先生のちょっと痛い作品を読みたい一人フェア開催中でございます。
健気で幼げなちょっぴりショタくさい受が
攻に強引にオイタされちゃう展開がオイシイ。

さて、今作はとくにご注意でございます。
甘いのに慣れ親しんだ皆様。
強姦レイプが苦手なかたは要注意でございます。
幼馴染のとある国の王子に受は指輪を運ぶ役目を仰せつかります。
そ…

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有栖川家の花嫁 小説

雪代鞠絵  一馬友巳 

花嫁

やはり少年は犯されてなんぼだと思うわけですよ((ノェ`*)っ))タシタシ
19歳が少年かといえばギリギリオーバーな気はしますが
表現が少年くさければセーフととらえる。もこデス。
最近のBLはわりと甘めの作品が多いのですが
この時期、この作家さんの作品は
至極ひどく少年が犯されてしまうのです。
少々暴力的に、薬なんかつかて淫らに!!
毎日の夜のお勤めでけだるいなんて、なんて素敵w

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