中原一也さんのレビュー一覧

俺が好きなら咬んでみろ 小説

中原一也  小野浜こわし 

ニコイチなオヤジ…!

こ…この表紙は…!!!!
BLお仕事待ってましたよ…小野さん…(;///;)
色気のあるオヤジといえばの中原さんと小野さんのタッグがうれしい////
オヤジ好きにゴリゴリに推しておきます。

表紙の印象とあらすじでシリアス調なのかな?と思ってたんですが
攻めと受けが「ニコイチ」と呼ばれるほど仲の良い友人で軽口をたたき合うコトが多く
コミカルな印象もありました。

犯人を追うミステ…

7

俺が好きなら咬んでみろ 小説

中原一也  小野浜こわし 

ミステリーでもあり、恋愛ものでもあり、人外モノでもある

作家買い。

中原さんの新刊は、中原さんらしい、と言っていいでしょう、オヤジが主人公です。刑事×バーテンダーの恋のお話。ここ最近中原作品はツボに入りすぎる神作品ばかりでしたが、今作品もすごく面白かった。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。






一人の刑事が、人気のない山奥に赴くシーンからスタート。
自分よりも大切な親友をストーカーから守るためにやってきたのだけれど、…

8

淫雨 小説

中原一也  國沢智 

優作の出番無さすぎ

何度も挑戦しては凌辱の痛ましさに挫折し読み進めることができませんでした。やっと最後まで読みました。

優作出番少な過ぎ!

永岡の輪姦凌辱に心が折れそうになりながら進むと青春時代のお話になって。
ホッとしてようやく落ち着いて二人の展開を読めるかな?と思ったら優作が永岡家の借金を精算し消えます。

優作への想いを自覚した永岡は優作の行方を知るために強姦された優作の部下のチンピラ直也に体…

0

美獣とケダモノ 小説

中原一也  國沢智 

獣のヘンタイスイッチ

あらすじがいつも気分ではなくずっと積んでいたのですがとうとう読みました。

純情乙女むっつりドスケベ中年攻めとドSでドMのツンツン年下幼なじみ受けですね。
お互い獣なヘンタイさんです。ヘンタイスイッチが入ると攻めはすごいですね!

『媚薬のキキメ』
はフルスピードでお話が進み一冊どうやってお話続くの?と思いながら読んでいました。
媚薬のキキメが凄すぎて、もしやと思ったらやはり。
で…

1

検事が堕ちた恋の罠を立件する 小説

中原一也  水名瀬雅良 

恋の罠を立件するのに萌えました!

恋の罠を立件するところ萌えました!

切ない片想いは本当に切なくて苦手なんです。しかも迷走する片想いはさらに辛い。
でも桐谷がひたすら杉原を好きで好きでどうしようもなくて。辛かった。
でも仕事で最高のパートナーとしてのやりがいを読むのは楽しかったです。

事件も読みごたえがあり。まさかの犯人で。そして桐谷が刺され。

最後の杉原が桐谷を立件するまでがもう少しじっくり書いてくれたらな…

4

野良犬を追う男 小説

中原一也  水名瀬雅良 

ザ・男×男

今回は渋い中年の男前は出て来ませんね。その代わり29歳の男前カップルです。

長かった。結局どうなるの?何が書きたいの?と思いながら辛抱強く読み続けました。

刑事とヤクザ
チンピラヤクザの息子須田はレッテルを振り払おうと頑張ってきたものの冤罪で人生を棒に。しかし自分を捨てた世間を見返すようにヤクザの頂点を目指す。

学生時代からの友人新垣はそんな須田を表の世界に戻すため刑事になる。…

2

検事が堕ちた恋の罠を立件する 小説

中原一也  水名瀬雅良 

これは良い年下部下受け

うわぁ……これは良い年下部下受け(正確には検察事務官は補佐する検事の部下とは違うのでしょうが)。
『欲望の犬』つながりでこちらも読みました。
関連作ではないのですが、作者あとがきにある様に「もう何年も前に検察官モノを書いた時に出てきたネタ」とのことで、続けて読みたいなと思いまして。

桐谷は自分が補佐する検事の杉原にずっと想いを寄せているのですが、彼は自分が指導した後輩検事、武田のことを密…

4

欲望の犬 小説

中原一也  國沢智 

ドーベルマンだ!

いゃん!
これは良い年下攻め。

真面目なやり手検事と思われている水上が、自宅マンションの近くで雨に濡れそぼった若い男を拾うんです。
普段ならそんなことはしない慎重な水上なんですけれど。
男性的魅力に溢れるその男、大貫に水上はあっという間にやられちゃいます。
普段ならお相手を慎重に選び、体の関係も行儀良く行なう水上なんですけれど。
すぐに出て行くと思っていた大貫は水上の処に出入りし続…

3

花吸い鳥は高音で囀る 小説

中原一也  笠井あゆみ 

動物の生態シリーズ⁈好きですv

勝手にシリーズにしていますが、公式には動物の生態シリーズはありません(笑)
私的に、クジラの次は鳥なのかと、わくわくしつつ読み始め大満足で読破。
この前に鳥人BL(『梟は〜』)も有りなのですが、残念ながらそちらはまだ未読。
早く読まなきゃ!

前回のマッコウクジラの時も思ったのですが、
今回も眼白の設定が面白い。

ストーリーは眼白(というか、妖鳥)の妖艶さに惑わされそうですが、

1

中華飯店に潜入せよ 小説

中原一也  相葉キョウコ 

お腹がすいてきます(笑)

中原さんも相葉さんも裏社会モノのストーリーも好きなので迷わず読んでみることにしました。
ストーリーは…タイトルそのままです(笑)。
ネタバレになるのでストーリーについては一切書きませんが、舞台が中華料理店で料理しているシーンがしょっちゅう登場します。
魚住さんが作る料理がとても美味しそうで、食欲を大いにそそられました。
魚住さんは38歳のおじさんですが、体格は素晴らしく男性の色気一杯で素敵…

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