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小中大豆 北沢きょう
フランク
ネタバレ
表紙のイメージからギャンギャン言い合う強気×強気なケンカップルっぽいのを想像してたけど、違いました。 アダルドグッズメーカーを舞台とした恋のライバル同士のお話で面白かったです。 主人公の和馬はとてつもないナルシストでありながら、斜め上をゆくポジティブ思考の持ち主=つまりアホの子。 そんなアホの子な和馬視点でお話が続くもんだから、ツッコミどころが多々あってその都度笑っちゃいました。 …
名倉和希 北沢きょう
真剣だけどどこかズレてる……みたいな名倉さんらしい攻めと受けによるやり取りが楽しい一冊で、ファンタジーものだけど壮大すぎず、気楽に読めて息抜きに最適でした。 表紙の白いモフモフにかかった呪いを解くために、勇者として召喚された受けの瑞樹。 このモフモフ獣を「たまちゃん」と名付け、一人&一匹で呪いを解く旅に出ます。 この瑞樹がとにかく素直でまっすぐな子なんだけど、あまりにも素直すぎるとい…
久我有加 北沢きょう
雀影
久我先生の芸人シリーズ、落語家さん編です。 今回は、地味でちょっと伸び悩んでいる若手落語家さんと、京都の花街の置屋に籍を置く関西でただ一人の幇間のお話。 色っぽい年上の受けと、ヘタレわんこな攻めが、体の関係先行であれこれするお話なのですが、、、。 時間軸では「酸いも甘いも恋のうち」の真遊と小藤がくっついたちょっと後、スマホも登場する、ほぼ現在、「酸いも~」の二人もちょっと登場しますが、そちら…
てんてん
本品は『険悪だった僕たちの、ハネムーンのすべて。』のアマゾン限定 特典ペーパーです。 本編幕間、秋人が改めて樹の家を案内されるお話です。 秋人は住んでいた部屋を解約されて、樹の一軒家に強引に引越しました。 その後は慌ただしく新婚旅行に出た為に、旅行後に戻ってきてはじめて 家の中を案内されることなります。 古い家だとは聞いていましたが、手入れされた室内は温かみがあり、レ ト…
Aion 北沢きょう
今回は地元で有名な建築会社社員と大手不動産会社社員のお話です。 攻様の勘違いから籍を入れられた受様が攻様の伴侶となるまで 受様は幼い頃に両親を亡くし伯父に引き取られます。母の実家は名家で 受様は不自由なく暮らしますが、元々妹の結婚に反対していた伯父は 妹夫婦の生き方を認めず、受様に厳しく接して育てます。 受様は大学を出て大手不動産会社に就職、伯父に感謝しつつも家を出た 事…
しろたん9610
芸人シリーズの一つだけど、他が未読でも読める作品。 タイトルの「七日七夜」とは、祇園祭の無言詣の七日間のことだそう。花街の女性がこの期間、四条御旅所に欠かさず参拝するという風習で、お参りをしているその間、誰とも口を聞かなければ願いが叶うとか。 守博は年に一度しかないその無言詣で、叶うはずのない恋を叶えようとしていた弥助の邪魔をしてしまい、怒らせてしまう。 そこから弥助のセフレや片想いの相手の…
あーちゃん2016
本編中、帰国して樹の家にたどり着いた後のお話でした。 出発前夜は大喧嘩状態だったので、改めて家の中を案内してもらって、さて寝ようかということに。「向こうの部屋に布団敷いてくる」と言われて、戸惑って「一緒に寝ないとできない」なんて受けが言うもんで、舞い上がっちゃう攻めさん。「夜這いするつもりだった」って、今どき夜這いですか。 旅行先とは違って、じゃあ家ではどうするよと話す二人が、「あー新…
初めましての先生でしたが旅行気分満点で面白かったです。最後は王道っぽかったけど、ところどころに挟まる「狂ったスパダリ(担当さん命名)」話が面白かったので萌にしました。本編270pほど+あとがき。 幼い頃に両親を亡くし、伯父一家の下で育った秋人。反りが合わず距離を置いていたのですが、ある日呼び出されたと思ったら「見合いしろ」といきなり言い出し・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は …
ちゅんちゅん
王子と騎士のその後の話 セフィラスが王宮に戻り宰相となり、リュトがセフィラスの騎士となって半年。 二人は目まぐるしい毎日を忙しく過ごしていました。 そんなある日、リュトは休憩中の新米騎士たちがセフィラスの噂話をしているのを聞きます。 セフィラスがかっこいいとかいい人だとか気さくな人だとか褒められているのを聞いて気になるリュト。 セフィラスが男色家ということとリュトがその愛人だ…
水瀬結月 北沢きょう
月乃千花
アニメイトにて表紙に惹かれて購入。 金髪のイケメン×黒髪の可愛い系がすごく好きなんです…。 豪華客船が舞台で、非日常な感じが良く、内容もすごく面白かった。 攻めのジークのキラキラっぷり、受けの歩途の純粋で一途な部分がすごく好きで、最初から最後までドキドキしながら読んでしまいました。 ジークが歩途を口説こうとしても、ジークの気持ちは歩途には全然気付いてもらえず、側近に応援されるシ…