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椎崎夕 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
ストレートじゃないロン毛は苦手かも・・・と思いつつ、 椎崎先生×麻々原先生だし読まなきゃな!と購入。 書下ろし本編340Pほど+天敵(後述)視点のショート5Pほど。 地雷は、伊織絡みのくず女+駒澤絡みのいけ好かない女。 女子をきっかけに二人は近づくという所もあるので、 いないと困るっちゃ困るんですが、いけすかない女子です。 ぐるぐる長め=ゆっくり心情を書いてあるお話だと思います…
ぴれーね
いい年した大人同士の不器用な恋愛です。 ホテルのベッドで全裸で目を覚ますと、隣には苦手で避けている男がという、(個人的に)かなり萌えるシチュエーションから始まり、スカッとしてジンワリ胸が熱くなるラストです。しかし、その間が中だるみ(´・ω・`) 350ページ弱となかなかボリュームのある作品なのですが、序盤と終盤を除き、やたらとダラダラ長くて間延びしている印象です。 なんというか、登場…
市村奈央 麻々原絵里依
渋茶
バレエの魅力と愛が詰まった一冊。 私はバレエについて詳しくないが、この手の話を読むと何か観たくなってくるから不思議だね(笑)。 日本に来ても異国にいるような慣れなさを感じるナオキと、ナオキの母親が主宰するバレエ団の主役級ダンサー・キヨチカの出逢い。 最初は言葉選びが苦手で、角が立ちやすかったナオキのアドバイスも、キヨチカが状況を理解するのが早かったおかげで一気に打ち解けていく。 バレエ…
秋山みち花 麻々原絵里依
あかがね
まずは、裏口絵――こういう表現でいいのか?――のちびシリンが可愛かったです。 正統派男前の攻めと、儚くて諦観の漂った受けによる、再会物ファンタジー。 むしろ、周りのキャラのほうがアクは強いです。強烈な個性です。 受けが女性的なのは通常運転ですので、苦手な方はお気をつけを。 受けの境遇について。 腐ってるし悲惨といえばそうなんだけど、モブによるシーンがねちねち…とかいうこともないの…
麻々原先生の描かれるプラチナブロンド美人に惹かれて購入。 カラー口絵は、月夜の窓辺で見つめあう二人の図(着衣)。キレイ。 裏は、初めて会った時の二人の図。 受けさん(おこちゃま状態)がキレイ可愛い。 ブロンドに相変わらず弱い。 全部本編300P 書下ろし、後日談なしです。 七つの王国から成り立っているラムズ帝国。 その王国のうちの、サウサン王国と、新興国?シャマール王国、 帝国…
久我有加 麻々原絵里依
ココナッツ
久々に読みました、久我有加さん。 久我さんお得意の関西弁は控えめです。 もともとが二人とも東京出身だからでしょうね。 ルビーさんなので本は薄いですし、特に嫌なキャラ(女子はなー仕方ないな)も山も谷もないのですが、反面そのせいでひじょうに読みやすく、これはあまり小説読まない方にもお勧めできますね。 ********************** 受けの紬は、乗り鉄の大学生。 男性にして…
小林典雅 麻々原絵里依
ふばば
表紙と口絵は爽やかカップルみたいな絵柄だけど、内容はちょ〜っと違う。 ひとひねりした紆余曲折がありますよー。 表紙左がハイスペック好男子の詠介なんだけど、合コンで知り合った女子との初デートを控え、実は全く女性との会話に免疫がない。 思い余って幼馴染(年上)の紘斗にデートの予行演習を頼み込むのだが…という展開。 そこに紘斗がゲイで、カレとの「現場」を詠介に見られてから疎遠で、という背景と、紘…
ちゅんちゅん
筋金入りの鉄道オタクの白瀬紬(受け)は大学進学に伴い大阪から元々住んでいた東京の祖母の家に戻ってきました。 華道の師範の祖母に連れられて行った展覧会で知り合った華道家元の次男貫洞雪輪(攻め)とは幼稚園からの付き合いで、引っ越ししてからも文通したり、長い休みには乗り鉄の紬に付き合って鉄道での旅をしたり付き合いが続いていました。 鉄道には全く興味ないようなのにいつもにこにこと付き合ってくれる雪輪に…
岩本薫 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
麻々原さんの表紙だったので手に取りました。 岩本さんは、どうも合わないところがあるので、最近は避けていたので、これも読んでいなかったし、時間つぶしにはどうかな、と思いつつ・・・・・・複数カプがいるので、どれも萌えがあるような、ないような・・・・・・・・たぶん、ベテランさんだし、広い萌えを読ませるのがうまいんだとおもうんですが、どうにも人間性とか価値観とか、常識的な部分で合わないのが、ここでも・・…
凪良ゆう 麻々原絵里依
fur7004
キュンキュンとしました。知り合って七年目、そのうち三年はメールで話をした、一年はとても近い他人として過ごした、残りの三年は離れて暮らした。相手のことを何も知らないにもかかわらず、お互いに惹かれあう者同士。好きになってはいけないと分かっていながらじわじわと近づいていく距離、もどかしくて切なかった。つらくて途中涙ぐみながら読んじゃいました。悪人のいないお話だった。麻々原さんのイラストととてもぴったり合…