夜光花さんのレビュー一覧

始祖の血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

ついに読み終わりました……
はぁ、途中心配になりましたよ。
あとこれだけしかページ数ないのに全然不穏な空気流れてますけど!?って。
最終巻は心穏やかに甘々かと思ったら大間違いでした。
ノアの大暴走を予想していたけど、ノアと水晶宮へ逃げ込み、自分が扉を失いかけて世界を変える決意をしたマホロ。

ノアがいないと生きていけない、とマホロも愛を再確認し、お互いの気持ちを確かめあった矢先の別れ。…

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呪縛の血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

ついにここまで来ました!
シリーズ一気読みの最中だけど、この巻はもう絶対ツラい……と思ってビクビクしながら読んでます。
もう耐えきれなくて先の挿絵を見てしまう始末……
うう(´;ω;`)

つきまとう血の力。
どんなに残虐でもジークフリートを捨てきれなかったマホロ。
他の人とは違うなにかを感じて。
ノアとの別離はもう胸が引き裂かれる思いで読みました。
あのノアがマホロをいらないと…

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不確かな抱擁 小説

夜光花  雪舟薫 

因習にとらわれた島でのラブロマンス

奇妙な因縁にとらわれた青年、北斗に性的に関わった人が奇妙な死をとげていた。真相を知りたいと考えた北斗は母の生まれ故郷・八ツ島を訪れた。それ以降数日間の記憶が飛んだ北斗は、自分が誰かと抱き合った痕跡に気付く。傍には島の神社の跡取りの青年・克哉がいた…的なお話。どこか秘密を抱えている島民たちが北斗に奇異な視線を向ける描写がサスペンス感を掻き立てます。モブや邪神たちに好かれている北斗くんは、やっぱり儚げ…

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灼熱を呼べ 小説

夜光花  ひたき 

キケンな男との恋

調律師の裕也は高校時代からの親友の刑事・竜治の部屋で爆弾を見つける。かつて竜治は爆弾を作ったことがあり、巷でも爆弾事件が起きていた。竜治が犯人と考えた裕也は、竜治を止めるため彼と交際を始める。だが爆弾事件は続き、竜治の狂気をはらんだ面がみえてきて…的なお話。竜治は危険な面を持っていて、いつ狂気に転ぶかわからない。裕也はだいぶ絆されちゃってるみたいでちょっと今後が不安な一作でした。続きが楽しみです。…

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兇王の血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

ついに5巻目。
この王様、ほんとどうにかして!な巻でした涙。
みーんなマホロが欲しいのね…

以下好きポイント
・ジークフリートとマホロの出会い
心のあるフリをしなければマホロの傍にはいられない
・お前を悲しませたり、虐げたりするような目には遭わせない……ようにする
・あの暴れん坊を御せる人間は少ない
・レオンにじっと見つめられた。
その視線が熱く、何かを乞うようで
・扉を開…

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異端の血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

久しぶりに「先を読むのがつらいのに、読まずにはいられない」状況に落ちいってます。
一冊の中にめちゃくちゃ波がある!!
甘〜いところとせつなすぎるところと。
最後は大団円!という友人の言葉を糧に頑張って読んでいます!!

以下私的見どころ
・ノア先輩…っ、あのぅ、今はやめていただきたく
・ リュックの中の潤滑油
・俺がこいつのものなんだ
・レオン 楽な道を選ぶなよ
・ギフトとは、…

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女王殺しの血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

ついにノアとマホロが最後まで……!!!
それと引き替えに、衝撃の事実が明らかに!

以下好きポイント
・ノアの「 マホロを守るために、自分は変わらなければならない」
・機械人形にまま、いろんな情報を仕入れていくマホロ
・闇の精霊は血を好み、血を与えなければ自分が衰退していくとジークより聞かされた事実
・戦闘の最中、自分を制御出来なくなったノア
髪が赤く変化…ノアは闇魔法の血をひいて…

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花嵐の血族 小説

夜光花  奈良千春 

No Title

2作目花嵐はオスカーにスポットが当たっていたのですね。
終わり方よ、酷な展開だね……

以下好きな箇所です
・「人に興味を抱くのは難しい」とノアの過去発言
・うなだれたり弱気になったり自信なさげなマホロの描写が人間くさくて良い
・ノアとマホロの40cmの身長差にきゅん
・「あいつに奪われるくらいなら」のノアの過激な愛
・光魔法の人は同族か闇魔法の人としか結ばれない衝撃の事実
・森…

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恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

恋も仕事も試練がいっぱい

このシリーズ、いつも読み終わる頃には有生も慶次もやっぱり憎めない!可愛い!という気持ちで読む終えるんですが、それなのに、また新しい本がでて読み始まると、ちょっと何やってるの?
という気持ちになります。
今回は慶次が初デート失敗からの、有生の提案でお伊勢参りに出かける話しです。お伊勢参りで二人は神様の声を聞くことが出来て、願いは試練を乗り越えれば叶うと。
慶次も子狸も今回とても成長するんですよ…

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狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

ようやく、期待していた言葉を聞けました。

今回も、読み応えありました。
節分の鬼ごっこの行事で慶次が子狸以外の眷属にも働きかけて、色々画策する所は、負けず嫌いの熱血漢の慶次らしい所もあり、それだけでなく自分一人でなんとかしようと空回りしていた人間が周りを巻き込んで行動を起こす所が随分成長したなぁと。
そして、ちょっとはこの節分を期に周りも慶次を認め始めたし、慶次も自信がでてきたみたいで、子供の成長を見守る親みたいな気持ちで読んでいまし…

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