夜光花さんのレビュー一覧

君と過ごす春夏秋冬 不浄の回廊 番外編集 小説

夜光花  小山田あみ 

ベタ惚れが過ぎる…!!((((∩´///`∩))))

2008年に出版された「不浄の回廊」
2010年に出版された「二人暮らしのユウウツ」
それから更に12年経って番外編集が出版されるとは…!

ハマった時にはだいぶ時間が経ってて
もう読めないと思ってたアレやコレやが1冊に…(感涙)
ヘビロテで読んでる大好きな作品なのでめちゃくちゃ嬉しいです。

内容は短めのSSから長めのお話まで楽しめました。
そしてなにより!!!
西条のベタ惚…

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生まれた時から愛してる 小説

夜光花  yoco 

よき執着

表紙からも感じる仄かな暗さ。タイトルからも兄弟ものである事は感じられます。
が・・
普通の双子兄弟の恋愛物かと思いきや、こちらクロスさんの作品は設定が盛りだくさんで、一筋縄ではいかず、あらすじにこの辺の設定が書いてあったかは定かではないが、ちゃんと執着する理由があり。
(恋愛部分ではないところで)切ないお話ですが、
私は【攻めの重い愛で受けが攻めから逃げようとしてるけど、攻めの愛が隠れた時…

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生まれた時から愛してる 小説

夜光花  yoco 

理人の変化に振り落とされた感

本当に夜光花さんのお話は読みやすいですね!  

理人がまた眠りにつくまではひたすら理人が気の毒で。何度も類に言いたかった。
「筋違い!」って。
怒りや仕打ちの方向が違わない?奪って辱め続けて。

そして理人が目覚めてからは、やはりまた理人が気の毒で。自分の時間は止まったまま世間も周りの人達も5年という時間が経っていて。しかも身体も弱りリハビリしたり助けがないと何もできなくて。

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兇王の血族 小説

夜光花  奈良千春 

面白かった

アルフレッドはドSかサイコパスかなんて言ったらいいのかわからない性格ですね。
でも私そういうアルフレッドも好き!
今はノアの性格の方が可愛いに見える。→ノアの人を人と思わない性格とか

最後のジークフリードのどころに泣いた(´;ω;`)ウッ…
マホロ早く助けてあげて!

今回嫌われるキャラ二人も出ましたね。
アリシアとシリル。
シリルの最後はあれでいいですよ。
マホロドンマイ!…

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少年は神に嫉妬される 小説

夜光花  奈良千春 

薔薇シリーズと比較して…


二巻で確信しましたが、「薔薇の~」より読みやすい!
見た目も似ていて、登場人物の大半がカタカナでやはり誰が誰か分からなくなりますが、こちらの世界観の方がすんなり入ってきました。

私は夜光花先生の既刊作品を探している時に思わずネタバレくらってしまったので注意です~!
なので一巻の「少年は神の花嫁になる」を読んだ後は検索せずに「少年は神に嫉妬される」を買うのをオススメします!

今回…

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

最高です!有生さん大好き!

今回も、とっても楽しく読ませていただきました!
私はあまり有生の性格の悪さ(?)は気になりません。あまりというか、全く気になりません。だってやってることはすごく正しいんだもの。それに加えて、かっこよくて、強くて、優しくて、何が問題あるのか?と。有生にはこれからもずっとこのままでいてほしい♡文句無しの強さに毎回スカッとさせられます。

問題は、慶次ですよ。本当にこの子は学ばない。毎回毎回同じ失…

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リアルライフゲーム 小説

夜光花  海老原由里 

買うなら新装版がオススメ!


2008年既刊したものを加筆修正+その後のお話が追加された新装版です。

内容は同著者の作品の中では「薔薇シリーズ」より「七日間の囚人」寄りだと思います。

幼馴染の四人で、二組のカプを収録。
メインが平良(左下)×佳宏(右下)、サブが透矢(右上)×翔太(左上)。
基本的にはメインカプが中心ですが、視点別で平良編と翔太があります。

学生の頃、父の倒産をキッカケ疎遠になった佳宏…

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君を殺した夜 小説

夜光花  小山田あみ 

すんごい執着攻めだった

同級生の再会ものが読みたくて、「同級生」「再会」にチェックしてヒットしたのがこちら。

不穏なタイトルからして、私が求める切ない再会ものではないとわかった上で読んでみましたが、うーん濃かったし、面白かった。
萌えは正直あまり無かったけど、一体どーなっちゃうのぉ???と先を知りたくグイグイ読ませてくれる作品で面白かったです。

それにしても凄まじい執着攻めだったなぁと、読後にちるちるを見た…

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天涯の佳人 小説

夜光花  DUO BRAND. 

◯しろのおと

…といっても、大元の設定の共通性だけですけどね。
祖父が津軽三味線の名手で、その祖父の死後上京する主人公…

主人公は20才の加々美達央(たつお)。
自分では自覚していないが、大変な才能を持っている。
上京後は三味線を練習する場も無くバイトにも追われ。
そんな時、ある男性が現れて援助したいと言ってくる…

一度だけ出た大会で達央の音色に惹き込まれた若きIT社長があしながおじさんにな…

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凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

キャラが弱い・・・

ストーリーは面白いんだけど、キャラが魅力的じゃなくて残念。光陽があっさり異常な現状や梁井を受け入れるのがつまらない。光陽と梁井の関係もなんかなるようになりました感があって薄っぺらい。どのキャラも、ストーリーをスピーディーに展開させるためのとりあえずのコマって感じが否めない。キャラの感情や行動に共感できなくて一巻読んだらもういいかなってかんじ。せっかくおもしろそうなストーリーなので、もっとキャラの性…

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