total review:292927today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
81/155(合計:1541件)
夜光花 奈良千春
みちみち
ネタバレ
夜光花先生に奈良千春先生という大好きなセットだったので、かなり以前の作品でしたが、わくわくしながら読みました。 初期の作品だっただけに、壮大なスケールで緻密に練られた話を書くイメージの夜光先生の作品にしては、最初のショッキングな事件以外はありがちな話で、先も読めていたのですが、それでも放蕩息子の成長話や、孝彰のお仕置きプレイなどを織り込んで、ぐいぐい一冊読ませてしまうあたりはさすがという感じ…
夜光花
てるてるせぶん
泣けるBL小説で検索してこちらの作品もお勧めされてる方がいたので、読んでみました。なので、関連作の方は未読です。 結果、私には色々無理でした。 まずは、攻めの不思議ちゃんキャラにも、受けのキレやすいキャラにも萌えることができず、そして受けの過去のトラウマが、私には悲惨過ぎました。ラストも、あの展開で受けが救われたとは思えず、どうにも不快な読後感でした。 文章や表現は申し分ない…
夜光花 小山田あみ
わきの
あぁーもう!ご馳走様!!と読後はニヤニヤしちゃう事間違い無しな「不浄の回廊」の続編です。 一緒に住もうという話で前作は終わってましたが、今作は同棲して半年以上経ってからのお話です。 相変わらず歩は天然で西条好き好きで可愛いく、西条も俺様ツンデレだから言葉にはしないが歩に夢中です。 「二人暮らしのユウウツ」は西条目当ての当て馬女子登場。 とはいえ、西条は何だかんだ言って歩溺愛だから当て馬…
霊能力がある歩が一人暮らしをしたアパートの隣人は中学の時の同級生・西条。 西条は中学の頃から悪い気を持っており…。 と、オカルト感ある今作ですが、怖くありません。 それもこれも、歩のキャラがボケボケさんだから(笑) 歩可愛いんです…!アホの子程可愛いというか。 天然で素直でちょっと頭足んなくて。 歩のキャラは苦手な人居るでしょうが、私は歩が愛おしいタイプでした。 対して西条は…
こちらのペーパー、両面印刷で読み応えあります。 2巻でバグから足をやられて、一時松葉杖生活になった時のお話。 水雲のホテルで世話になる事になった七生が、水雲にお風呂でお世話される事になるという内容です。 もうね…甘いです。ニヨニヨします! 七生、水雲翻弄してます。小悪魔です(笑) 水雲やっぱりいいなー。 七生の「自分が敵わなかった相手っていないわけ?」に「君が初めて」「もし君が…
夜光花 湖水きよ
バグ完結巻です。 まずBLとしては、やっとです! やっと七生がデレてラブな関係になりましたー! 「好きだ」とストレートな言葉では無かったけど、水雲の想いに応えてくれてキュンキュン。 今までは蟲と同調した影響でエロエロ七生なHでしたが、両想いHは七生も恥じらいがあったり、水雲も焦らしプレイしたりしてて萌えました。 Hは両想いHとあと2回あるんですが、お仕置Hと仲直りH、全部にニヨニヨ萌…
また新たな蟲による事件が起こる事から話が始まります。 蟲の仕業だろうとは思うが、一体どうやって何のために、と謎が深まるばかり。 バグの接触や、七生自身が『蟲使い』であるという自覚、そしてバグの思惑・正体が分かるという衝撃の一冊でした。 水雲と七生の仲は1巻より少ーし進展した感じではありますが、まだまだ七生は水雲に対して素直になれません。 蟲とシンクロ後のHは、相変わらず七生はエロっ子で…
虫嫌いのため、長く…本当に長く積み本してましたが、本棚整理をキッカケに読んでみました。 積んでた自分を殴りたくなる面白さでした!さすか夜光先生!! 大量の血を残すが遺体等が無いという不可解な事件を機に知り合う、捜査一課の七生と特別捜査官の水雲。 実は事件は人間に寄生した異様な『蟲』という存在のせいで、水雲は秘密裏に蟲を退治する人間です。 水雲は人の記憶を操れるが七生だけにはそれがきかず…
夜光花 麻生海
bonny
夜光花先生は何冊か読みましたけど、自分に向いていないような気がして悲しいです。設定やプロットは凄く面白いんですけど…。もともとBLに限らず、普段からサスペンスやミステリー、ファンタジーを好んで読む人間ではないので、それもあるのかもしれませんが(^^;; 幼馴染みモノ。非常に好感度の高い執着攻めで、本作は読み手にとって受けより断然攻めの物語でしたね。いかに了を魅力的に描くかに心血を注がれたんじ…
夜刀神さつき
おもしろそうだと思い全巻購入して、一気に読みました。スリル満点な物語で読み始めたら、続きが気になってたまらなくなりました。攻めは、二人いますが、二人とも正反対の性格をしていて、どちらにも違った魅力がありました。いろんな方向から様々な展開があり、物語設定、歴史、ふせん……どれも手の込んだものでした。 ただ……お気に入りのキャラクターが訳アリで死なないといけない定めになって……。まあ、ある本の終…